オゾンと呼ばれる分子があります。英語ではozoneと表記します。酸素原子3つから成る物質です。この構造は不安定なので、少しの刺激で壊れます。その際に強い酸化力を示すので、殺菌や消臭などに用います。同時に呼吸器や粘膜を蝕む恐れがあるので、使用には注意が必要です。成層圏のオゾン層は有名かと思われます。地球上のオゾンの9割程がここに存在していて、一種の膜のような形で大地を覆っています。生物が太陽光をそのまま浴びると紫外線が強すぎてDNAを破壊されかねないのですが、オゾンに当たることで良い感じに減らしてくれます。なのでオゾン層は生き物を守ってくれる防護壁と認識されています。自然界のオゾンは、酸素分子が紫外線で反応して作られるのが大半です。つまり植物が酸素を作り、太陽が輝き続ける限り消滅することは無い訳です。一方で、環境破壊の象徴でもあります。主に冷媒として用いるフロンが大気中に放出されると、分解されることなく天高く舞い上がります。そして強い紫外線に晒されることで塩素原子を生み出し、オゾンを大きく消費してしまうのです。結果、南極上空のオゾンが極端に少なくなるオゾンホールが発生しました。1980年代に確認され、このままだと地上でまともに生活できなくなるいう予想もありましたが、現状は一進一退の様です。将来的には回復するという見解もありますが、未来予測は難しいのでどうなるか分かりません。フロンが優秀なせいだとすると、科学の功罪を考えさせられますね。 (・ω・) 生物の陸上進出に時間が掛かったのは、オゾン層が無かったかららしい 【不要品も持ち出すことで撹乱させる戦術だぞ】 月:ふと思ったのだが、怪盗の線は無いだろうか。 黄:どんな自惚れなんだよぉ。 マ:あいつら盗むもんの基準が分からんし、 全く無いとは言い切れへんで。 玄:要するに、通り魔みたいなものですけど。 月:何でも良かったとか、自尊心に響くんだがなぁ。 【そっちの方が売れるから問題は無いな】 玄:この土地が文化遺産の跡地で、 凄まじいお宝に繋がる線はあるかも知れません。 黄:風呂敷を広げてきたんだよぉ。 月:我々の論文を頂戴した意味は。 玄:そこは何とかこじつけて下さい。 マ:大枠の設定だけ作って、細部は雑なタイプやねん。 【正気に戻ったらとても耐えられないであろう】 月:似た方向性なら、スパイも有り得る。 黄:何が目的なんだよぉ。 マ:執筆者すら気付いてへん価値があるかもやで。 月:年収別で好む漬物の傾向に、そんなものが。 玄:何を研究してるんですか。 黄:その件に関しては本人も疑問に思うことがあるから、 迷宮入りにしておいてあげるんだよぉ。 【針一本の輸送にトラックを使うくらいの過剰戦力】 マ:新人の教育に手頃いう説を提唱してみるで。 月:チュートリアルみたいに言われた。 マ:証拠を残さへんのが難しいとこやさかいな。 黄:たしかに、手掛かりは無いに等しいんだよぉ。 月:逆に超一流の仕業では。 玄:起用する理由が気になって、 論文の行方がどうでもよくなってしまいそうです。 一見すると金銭的価値が低く、他の使い道も乏しそうな物品が盗まれるという導入は定番です。そこからとんでもない財宝に行き着いたり、世界を揺るがす事変へ繋がったりする訳です。月読教授がそんなことに巻き込まれる可能性はほぼゼロですけど、永遠の中学生メンタルなので妄想は好きにさせてあげてください。 PR |
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