最近、ここに書くことが微妙にありません。ふにふに言えば願いは叶う。ふにふに~。
( ・ω・) すいません、脳が致命傷でゴメンなさい
【国務大臣のお勤め】
公:で、その腑抜けと化してる大臣様は、
結局、何をして飯を食ってるんだ?
岬:何だかんだ言っても、各省の最高責任者である事実は変わりませんので、
担当省庁、並びに関連業務の統括、指導ですね。
ひたすらに担当業務の認可を行ってると思ってください。
他には、閣議への出席なんてのもあります。
公:かく……ぎ?
岬:分かり易く噛み砕くと、各大臣が集まってやる会議だと思って構いません。
公:学級委員会みたいなものか?
岬:先輩、俗にレベルを落とすの得意ですよね。
公:わーい、褒められたー。
岬:閣議の開催には、特に定まった規定は無く、毎週火曜と金曜に加えて、
国会会期中の午前中に開かれる定例閣議と、必要に応じて行う臨時閣議があります。
緊急の場合、各閣僚の署名を集めて閣議の代わりとする、
持ち回り閣議というのもあります。
原則として非公開なので、一般人が何を話しているかを知る術は余りありません。
公:き……気になるな。やはり宇宙からの侵略問題を、
極秘裏に話し合っているんだろうか。
岬:可能性がゼロとは言えませんね。
これに関しては、大臣になるか、
トップ官僚になって立ち会うかして自分の目で確かめるしかありませんけど。
一応、国会に提出する案件の検討や、法律・条約の交付の話など、
真っ当な話をしているともされています。
公:微妙に乗りボケされても困るんだが。
岬:私も若干、反省しています。
先輩は放し飼いの方が生き生きする、野良犬の様な生き物であることを忘れていました。
公:いや、何もそこまで言わんでも。
岬:何にしましても、国務大臣は各行政機関のトップです。
当然、官僚側にも大臣の認可なくして出来ない仕事がたくさんありますので、
そんな無闇と敵対ばかりしてる訳というものでもないでしょう。
見たこと無いので推測ですけど。
公:大人だ。大人の話になってきた。
岬:たまに本気で対決する大臣も居ますけどね。
私の知る限り、勝利を収めた方を知りません。
公:何でこんなことになっちまうかなぁ。
岬:悪代官を印籠一つで懲らしめられる物語って素敵ですよね。
公:あの時代劇は、大臣がスポンサーになっても良いくらいだな。
岬:結局、権力はあくまでツールであることを忘れてはいけないってことなんですよ。
大臣になって、その権限で何をするかが大事であって、
そのことを平議員の内から考えていなくてはいけないんですよね。
公:うむ、全くその通り。
岬:先輩も、良い大学に入って、良い会社に就職することが、
最終目標にならないようにして下さいね。
公:うわーい。最後の最後で毒を吐かれたぞー。
今項目の纏め:国務大臣は何だかんだ言っても担当行政の最高責任者。実力さえ伴えばちゃんと仕事も出来るはず。
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