2019
草の根を分けて探す、という言い回しがあります。何かしらの人や物などを見付ける行為を強調した慣用句です。草という単語にはアマチュア的な意味が含まれると以前に書いた記憶があります。そして草の根になると、隠れて見えないところ、という語意になるんだそうです。最初にこの言葉を聞いた時、細い根を一本一本裂いて調べるのかと思った方も居るのでは無いでしょうか。少なくても私はそうです。単にあのモジャモジャした中もくまなくチェックしろという意味だと薄々は勘付いています。どっちにしても、そんなところに隠れられるようなものを探してるのかという感じもありますが、ものの例えなので良いのでしょう。私なら猫の毛の合間を探すとか作りそうですが、ノミくらいしか見付からないような気がしてなりません。
(・ω・) その以前に、噛みつかれない為にはどうすれば良いのだろうか
【きっと鳥類系神族であることに掛かっているのだろう】
黄:そういえば、ホルスの左目はウジャトの目っていう、
月の象徴として知られてるんだよぉ。
朱:日本神話だと、左目は太陽神の天照さんでしたっけ~。
ホ:言っておくけど、ボクの方が遥かに古いからな。
黄:年上自慢をするとは、まだまだ若いんだよぉ。
朱:黄龍さん視点だと、大抵の方がヒヨッコですものね~。
【団体や階級が多すぎて微妙に分かりづらいというのがツッコミどころ】
黄:そして右目がラーの目で、太陽担当なんだよぉ。
マ:ウジャトとラーは神格でもあるで。
朱:ひょっとしてホルスさんって、すごく偉いんでしょうか~。
黄:高位神慣れしすぎて、逆に感覚が掴めないみたいなんだよぉ。
マ:別神話のランクがどれくらいかっちゅうんは永遠の課題やししゃーないわ。
朱:ボクシングみたいに、数字で順位付けされたものを発行して欲しいですよね~。
【あれが関わったらメカオシリスとして復活を遂げそう】
黄:そんな訳だから、大抵の時間はホルスに監視されてるという解釈も出来るんだよぉ。
マ:悪さするんなら月の無い夜とは良く言ったもんやな。
朱:うまいこと繋げてきましたね~。
ホ:それは長年の問題だったが、人工衛星を活用することで解決している。
黄:エジプト神もハイテク化してるんだよぉ。
朱:先代玄武さんを紹介したら、何か新しいことをしでかしそうですね~。
【現代ならコンピューターグラフィックでキモ可愛く動いてくれそう】
朱:人工衛星を新しい目として利用してるってことですよね~。
マ:上位天使の目玉はぎょうさんある訳やし、顔面中目ぇだらけにしたったらええねん。
朱:メタトロンさんが三十六万五千個でしたっけ~。
黄:具体的に絵にするとヤバイやつなんだよぉ。
ホ:遠隔で宙に浮かせれば大丈夫だろう。
黄:無数の眼球が周囲に浮遊してる様は、ホラー以外に表現できないんだよぉ。
いつも天照と月読が左右どっちの目から産まれたのかを忘れてしまいます。鼻という一つしかないところから産まれた須佐之男は、この時点で運命が決まっていた気がしてなりません。
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