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2024

0114

 酢と呼ばれる調味料があります。酢酸の酸味が利いている液体を総称したものです。名称は主に原料で決まります。米酢、大麦酢、リンゴ酢など分かりやすいものから、黒酢、バルサミコ酢と一見しただけではピンと来ないものもあります。製法は、大まかに二段階です。まず穀物や果実に含まれている糖分を発酵させて酒を作ります。次に酢酸菌を投入してエタノールを酢酸に変化させることで完成です。もちろん濾過や熟成といった作業は必要になりますが、基本はこれだけです。その為、人工的に作られた最初の調味料と言われるほど歴史があります。記録に残っている範囲では、7000年くらい前のバビロニアに登場するのが最古です。お酒も同時期に生産されていましたが、自然の酢酸菌が混ざって出来たのではと推測されています。酸っぱさは腐敗のシグナルなのに良く口にしたものだと思いますが、いつの時代もチャレンジャーは存在するのでしょう。日本に渡ってきたのは4、5世紀くらいです。殺菌力が強く、食の安全性を高めてくれるので世界中で重宝されています。日本食の代表面をしている寿司も、生魚のリスクを減らす目的が誕生の一因だった訳ですし。酢酸自体に生活習慣病を予防する効果があるので、無理なく日々の食生活に盛り込んでいきたいですね。

(・ω・) 本能的に苦手な人が居るのは致し方ない

【扱えたとして得があるとは言っていない】
天:謀反を起こされたいです。
朱:妙なことを言い出しました~。
天:野心家の部下を抱えてるって、
 器量人の証左みたいなところがあるじゃないですか。
黄:面倒な妹と弟を飼い慣らしてから言うんだよぉ。
朱:両名とも取って代わろうという訳では無いのに、
 持て余してますよね~。


【困り顔を見るのが好きの延長線上だからな】
天:私達は仲良し姉妹ですから、そういった関係では。
黄:現実を直視できてないんだよぉ。
朱:妹さんは寝首を掻くタイプでは無いですけど、
 貶めることには労を惜しまないです~。
黄:文章にすると歪さがとんでもないけど、
 ギリギリ人格は破綻してないのが厄介なんだよぉ。


【自省する機能が欠落しているだけでは】
須:儂を俗物扱いしとるんが、納得いかん。
黄:亡母に会いたいと泣き喚き、
 姉の屋敷でやりたい放題して良く言うんだよぉ。
天:娘の彼氏をいびったこともありましたよね。
須:気に食わんかったけんの。
黄:ここまで証明しておいて腑に落ちないのは、
 逆に大物なのではと錯覚してしまうんだよぉ。


【世界を広げる度に傷付くリスクが増えるからな】
朱:世間の評価に心乱される時点でダメな気がします~。
須:どう思われてるか知りたいじゃろがい。
黄:現代人として生まれてたら、
 エゴサして勝手に自滅するタイプなんだよぉ。
天:昔は伝聞でしか分かりませんでした。
黄:雲上人だとか浮世離れなんて言葉があるけど、
 幸せにはある程度の無知と鈍感さが必要なんだよぉ。

 人間は他人と関わりを持つことで安心感を得る本能を持っています。しかし近年まで家族、学校と職場関係、住んでいる地域程度の人が大半でした。これがインターネットで全世界へと広がってしまって感覚にズレが生じている部分はありそうです。順応に1世紀くらい必要と考えたら、功罪の結論を出すにはまだ時間が掛かるのかも知れません。
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2024

0112

 信楽焼と呼ばれる焼き物があります。シガラキヤキと読みます。信楽とは滋賀県南部の地名で、近辺で製造された陶器の総称です。この地域では木節(キブシ)粘土、蛙目(ガイロメ)粘土、実土(ミヅチ)などと称される良質な土が採れるので発展しました。これらはコシが強いので肉厚で頑丈な焼き上がりになります。耐火性が高いのも特徴で、水瓶、徳利、茶器、火鉢、植木鉢と様々な実用品に対応してくれます。日本六古窯(ろっこよう)に数えられていて、瀬戸、越前、丹波、備前、常滑と並んで日本で最も古い歴史を持つ生産地の一つです。そして信楽焼と言えば外せないのがタヌキの置物です。代名詞に近く、信楽焼単独で指すことすらあります。他を抜くという言葉遊びで、商売繁盛の縁起物です。飲食店などの店先に置いてあるのは、そういった理由です。明治時代に陶芸家の藤原銕造氏が開発したのが始まりとされています。後に昭和天皇が当地を訪れ、感銘を受けたことで全国的な知名度を得ました。イメージなんて何がキッカケで定着するか分かったもんじゃない一例と言えるのかも知れませんね。

(・ω・) あれのせいで実物のタヌキがコレジャナイ感すらある

【どっちが悪魔か分からなくなる会話だ】
マ:流行いうんは、共有ありきの存在やんか。
朱:皆さんが話題にするから、
 連鎖反応的に広がるってことですかね~。
黄:とっつきやすさは大事なんだよぉ。
マ:百人に一人しか理解できん良品は数が出んで。
黄:逆に芸術として値を釣り上げることも可能だから、
 結局は営業力の問題なんだよぉ。


【宇宙人と交信する程度には奇人扱いされる】
マ:宗教も同類やな。
朱:お仲間が居ないと浸透しません~。
マ:黄龍の信者かて減り始めたら止まらんかったやろ。
黄:なんで余計なこと言うんだよぉ。
朱:分かり易い実例ですし~。
マ:近場に同じ宗派がおらんのに続けるんは、
 頭湧いてへんと難しいわな。


【世帯数どころか累計人口の何倍なんだ】
メ:聖書は、世界で最も普及した書物。
黄:一説に依ると、発行部数が数千億らしいんだよぉ。
朱:桁を間違えてませんか~。
マ:盛られとるから胡散臭いで。
黄:最低でも数十億と言われてるんだよぉ。
朱:百倍は誤差って水準じゃないですけど、
 見栄を張るってそういうことな気もします~。


【読み書きの教材になった側面はあるから】
メ:つまり、最強のインフルエンサー。
黄:言い方はイラッとするけど、
 そんなに間違ってないんだよぉ。
朱:本当に読まれてるんですかね~。
マ:飾っとるだけのも多いやろな。
黄:資源の無駄遣いだと誰も言わないのが、
 不可侵領域っぽさを醸し出してるんだよぉ。

 聖書の発行部数に関しては諸説あるというか、歴史が長くて正確な勘定が難しい面もあります。とはいえ印刷技術が未熟で人口も少なかった昔に大量生産されていたとは考えにくいです。大半が、ここ数百年の内に作られたものでしょう。となると数千億は眉唾と言わざるを得ません。片っ端から燃やしてるってんなら話は別ですけどね。

2024

0110

 真剣白刃取りという技があります。シンケンシラハドリと読みます。頭上に振り下ろされた刃を、両手の平で挟み致命傷を避ける技術です。創作では絶体絶命の危機を脱する手段として用いられます。日本刀、斧、薙刀など、殺意を持って叩き付けられる局面は場が緊張します。そこで起死回生の奥義を発動して武器を無力化する訳です。絵的に映えるものの、現実には不可能とされています。そもそもそんなハッキリと目で捉えて反応できるなら、避けた方が早いです。参考として、野球選手のスイングスピードは時速140km程度です。トップレベルだと160kmに達することもあります。この速度に近いであろう鉄の棒を横から力を加えて止めるのが如何に難しいかは、たやすくイメージできるかと思われます。なので徒手で対抗する手段としては、無刀取りの方が可能性を持っています。これも間合いに踏み込んだ上で腕か手を制圧するという離れ業ですが、ギリギリ人間に何とか出来る線です。こちらは初動を潰すのが基本なので、演出としてどうなんだ感が拭いきれないんですけどね。

(・ω・) 日本には、剣術の達人は素手でも強いはずという信仰があるよな

【猫の集会のグローバル版ってことか】
白:世界野良猫協会理事に推薦されたんだけど。
朱:謎の組織が飛び出しました~。
黄:何を目的としてるんだよぉ。
白:良く分かんない。
朱:普通は理念が第一に来る気がします~。
黄:ライオンなんかの例外を除いて協力と無縁だし、
 集まったところで瓦解待ったなしなんだよぉ。


【会費を徴収してないなら平和な団体だ】
白:とりあえず会議を見学させてもらった。
黄:議題はなんだったんだよぉ。
白:海中にネコ科は居ないのに、
 世界の冠は大袈裟じゃないかとか。
朱:果てしなくどうでもいいです~。
黄:議論の為の議論ほど無意味なものは無いと、
 証明する存在意義があるということにするんだよぉ。


【賞とか無しに一般人が理解できる水準じゃない】
玄:私の内部に、永久機関の存在が確認されました。
朱:寡聞で申し訳ありませんが、凄いことなんですか~。
玄:多分。
黄:ふわっとした会話なんだよぉ。
玄:偉大さを解説するには、お互いの学識が足りません。
黄:そりゃそうだけど、引っ掛かる言い方なんだよぉ。


【機密保持の名目で自爆装置を搭載してそうだし】
朱:玄武さんの動力は原子力じゃなかったですっけ~。
玄:メインはそうですが、駆動系で使われています。
朱:世の為に、分解して研究すべきです~。
玄:平然と恐ろしいことを言いますよね。
黄:公益を優先する聖獣としては間違っちゃいないけど、
 爆発オチになりかねないからオススメしないんだよぉ。

 人間以外の動物だと、イルカ辺りが会話をしているのではと言われています。内容までは良く分かってないっぽいんですが。猫も相手や状況で声色を変える為、何かしら意図がある発声ではあるんでしょう。ややこしいことを喋ってるとは思えませんし、雰囲気で察した方が早いんですけどね。

2024

0107

 タブーと呼ばれる概念があります。英語では、tabooと表記します。和訳は禁忌や法度辺りです。やってはいけないこと、触れてはいけないことといった感じの意味合いになります。理由は倫理、宗教、法律など様々ですが、根拠にさえ言及したくない雰囲気が籠められています。語源はポリネシア語にあるというのが通説です。海洋冒険家であるジェームズ・クックが西洋社会に持ち帰り、世界に広がりました。禁止される事柄には、成立する経緯が存在します。戒律で口にしてはいけない食材も、衛生管理が難しいという合理的由来に辿り着いたりしますし。慣習化してしまうと、時代に合わなくなっても変えるのが困難であるという問題点は否定できませんが。他には誰かの都合で隠したいパターンもあります。基本的に権威なんてのは張子の虎で、真相を暴くと崩れるのが大半です。そこらを誤魔化す目的でアンタッチャブルにする訳です。一般人だろうと晒したくないプライベートがあるのは当然で、世の中なんて踏み込んではならないタブーだらけです。タブーをタブー視することこそ、真の意味でタブーなのかも知れません。

(・ω・) とりあえず否定を繰り返しときゃ深い感じになるよね

【知能が高いからといってクレバーとは限らない】
マ:ウチの明晰な頭脳をもってしても謎は深まるばかりや。
月:教授の私に尻尾さえ掴ませないとはな。
黄:このポンコツコンビはなんなんだよぉ。
玄:漫才師として売り出してみてはどうでしょう。
黄:計算でやってるなら大したものだけど、
 世間様にお出しして良いかは別の話なんだよぉ。


【自信が無いやつほど代表ヅラしたがるものだ】
玄:そういえば教授がバイト感覚で、
 探偵の真似事をする展開は定番ですよね。
マ:本業に失礼な話やで。
黄:賢人のアイコンとして便利なんだよぉ。
月:実態はこんなんだがな。
玄:月読さんを標準とするのは、
 それはそれで各方面に申し訳ない気がしてなりません。


【美味しいとこだけつまみ食いしてる感すらある】
黄:結局、後で報告書を送付することになったんだよぉ。
月:調査会社としては正しいんだが釈然としない。
黄:現場で口頭説明のみとか、社会人失格なんだよぉ。
月:最終的に正式な調書を作るのは警察の仕事だし。
黄:謎を解明してくれるのは良いとして、
 後始末を投げられて文句言ってる刑事は居そうなんだよぉ。


【月読之命と黄龍の信者なんて微々たるものなんだけど】
月:犯人は妖怪・書簡隠しって書いてあるんだが。
黄:納得できるかはともかく、結論は出たんだよぉ。
月:何一つ解決がされていない。
黄:理不尽なことは超常現象のせいにしておくんだよぉ。
月:宗教の類はそうやって誕生した訳だが、
 我々が頼るのはどうなのであろうか。

 刑事でも探偵でも無い人物が謎解き役を担う場合、どの職業の比率が高いのでしょうか。教授は良い線いきそうですけど、やっぱりトップは学生なんですかね。創作に於ける若年層の優遇は、ジャンルを問わないみたいです。

2024

0105

 オゾンと呼ばれる分子があります。英語ではozoneと表記します。酸素原子3つから成る物質です。この構造は不安定なので、少しの刺激で壊れます。その際に強い酸化力を示すので、殺菌や消臭などに用います。同時に呼吸器や粘膜を蝕む恐れがあるので、使用には注意が必要です。成層圏のオゾン層は有名かと思われます。地球上のオゾンの9割程がここに存在していて、一種の膜のような形で大地を覆っています。生物が太陽光をそのまま浴びると紫外線が強すぎてDNAを破壊されかねないのですが、オゾンに当たることで良い感じに減らしてくれます。なのでオゾン層は生き物を守ってくれる防護壁と認識されています。自然界のオゾンは、酸素分子が紫外線で反応して作られるのが大半です。つまり植物が酸素を作り、太陽が輝き続ける限り消滅することは無い訳です。一方で、環境破壊の象徴でもあります。主に冷媒として用いるフロンが大気中に放出されると、分解されることなく天高く舞い上がります。そして強い紫外線に晒されることで塩素原子を生み出し、オゾンを大きく消費してしまうのです。結果、南極上空のオゾンが極端に少なくなるオゾンホールが発生しました。1980年代に確認され、このままだと地上でまともに生活できなくなるいう予想もありましたが、現状は一進一退の様です。将来的には回復するという見解もありますが、未来予測は難しいのでどうなるか分かりません。フロンが優秀なせいだとすると、科学の功罪を考えさせられますね。

(・ω・) 生物の陸上進出に時間が掛かったのは、オゾン層が無かったかららしい

【不要品も持ち出すことで撹乱させる戦術だぞ】
月:ふと思ったのだが、怪盗の線は無いだろうか。
黄:どんな自惚れなんだよぉ。
マ:あいつら盗むもんの基準が分からんし、
 全く無いとは言い切れへんで。
玄:要するに、通り魔みたいなものですけど。
月:何でも良かったとか、自尊心に響くんだがなぁ。


【そっちの方が売れるから問題は無いな】
玄:この土地が文化遺産の跡地で、
 凄まじいお宝に繋がる線はあるかも知れません。
黄:風呂敷を広げてきたんだよぉ。
月:我々の論文を頂戴した意味は。
玄:そこは何とかこじつけて下さい。
マ:大枠の設定だけ作って、細部は雑なタイプやねん。


【正気に戻ったらとても耐えられないであろう】
月:似た方向性なら、スパイも有り得る。
黄:何が目的なんだよぉ。
マ:執筆者すら気付いてへん価値があるかもやで。
月:年収別で好む漬物の傾向に、そんなものが。
玄:何を研究してるんですか。
黄:その件に関しては本人も疑問に思うことがあるから、
 迷宮入りにしておいてあげるんだよぉ。


【針一本の輸送にトラックを使うくらいの過剰戦力】
マ:新人の教育に手頃いう説を提唱してみるで。
月:チュートリアルみたいに言われた。
マ:証拠を残さへんのが難しいとこやさかいな。
黄:たしかに、手掛かりは無いに等しいんだよぉ。
月:逆に超一流の仕業では。
玄:起用する理由が気になって、
 論文の行方がどうでもよくなってしまいそうです。

 一見すると金銭的価値が低く、他の使い道も乏しそうな物品が盗まれるという導入は定番です。そこからとんでもない財宝に行き着いたり、世界を揺るがす事変へ繋がったりする訳です。月読教授がそんなことに巻き込まれる可能性はほぼゼロですけど、永遠の中学生メンタルなので妄想は好きにさせてあげてください。
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