2024
泥棒と呼ばれる人種が居ます。窃盗犯の俗な呼称です。類語に盗賊、物取り、盗人、空き巣、緑林などがあります。多種多様な表現がある辺り、社会と切り離せない存在なのでしょう。嘘つきは泥棒の始まりと言い聞かせられる通り、幼子でも認識している熟語です。しかし泥と棒で何故こうなったかを説明できる大人は少ないと思われます。語源は、諸説あります。顔に泥を塗って正体を隠し、棒であれこれしたのではという説もありますが、単語の登場時期を考えるとかなり怪しいです。当て字なことが濃厚で、マッドとスティックは無関係というのが有力視されています。中でも知られているのは強奪の意がある押し取りと、人を意味する坊の組み合わせです。押し取り坊が略されて取り坊となり、音と字が変化して泥棒になった解釈です。何でそんな変わり方したのさという疑問に関しては、言語とはそういうものだとしか言い様がありません。不意に何かしら奪われたとして、『ドロボー』という文字列が叫びやすいからというのはあるでしょうか。そんなシチュエーションに出くわすかは、防犯意識と巡り合わせ次第ですけどね。
(・ω・) リョクリーンは、何言ってんだって目で見られそう
【江戸時代ですら楽じゃなかったのに】
月:剣の道で食っていきたい。
朱:プロゲーマーが夢の中学生でしょうか~。
黄:それより険しいんだよぉ。
月:腰の刀だけを頼りに浮世を生き抜く。
素晴らしき生き様とせずにいられない。
黄:苦労を知らない若造の発言なら微笑ましいけど、
いい年してこれは反応に困るんだよぉ。
【弟子が居なくても一国一城の主ではある】
黄:現代の剣道日本一は、
警察官が多いと聞いてるんだよぉ。
月:武術を活かせる数少ない仕事だからな。
朱:道場主さんとか居ないんですかね~。
月:他流試合を禁じて井の中の蛙状態だ。
黄:月読に似てるとも言えるし、
自分で流派を立ち上げれば早いんだよぉ。
【両替できない通貨とか貰ってもだし】
月:入門すると、今なら中伝が貰える。
黄:ソーシャルゲームなんだよぉ。
朱:強さがさっぱり分からないやつです~。
月:謎一派の免状とか、世間的な価値は無いのが現実。
朱:四神や三貴子だって他国ではローカル扱いですし、
権威なんてそんなものではあります~。
【目を引いた時点で勝ちなのかも知れないけど】
月:ネット募集で名前だけ借りて、
門下を水増しするのも手だな。
黄:段々と詐欺師に近付いてるんだよぉ。
朱:ですけど会員が百万人と言われたら、
ちょっと興味が湧いてきます~。
黄:剣術の一門でその人数は明らかに異常で、
胡散臭さしか覚えないんだよぉ。
令和の世で、剣の腕一本で生計を立てるにはどうしたら良いのでしょう。あれこれ考えてみましたが、指導者になる以外の道筋が思い付きません。格闘技はトップレベルなら稼げるというのに、もう武器術自体の需要が無いんですかね。
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2024
弟切草と呼ばれる植物があります。オトギリソウと読みます。物騒な名前ですが、経緯も不穏です。平安時代、晴頼という鷹匠が居ました。彼はこの草を原料に鷹用の秘薬を作っていたのですが、弟が製法をバラしてしまいます。激昂して命を奪ったことで、この和名が定着した流れです。その為、花言葉も恨み、怨念、敵意、迷信と、ネガティブなものばかりになっています。ちなみにこの逸話は伝説に過ぎず、実話であるかは曖昧です。葉裏に斑点が多く、まるで血を被ったかのように見えるところから連想したとされています。薬としては止血、鎮痛などに一定の効果が認められる研究結果もあり、完全な与太話と言い切れない面があります。生息域は広範で、日本全国に広く分布しています。四国では薬用酒にするといった感じで親しまれてきました。西洋では近縁種を厄除けとして使います。実際にセロトニンを増強するらしく、気鬱や不眠に効くケースもあるとのことです。どういった理由で弟が暴露したかは諸説ありますが、家業の機密情報と考えたら怒り狂うのは分からんでもありません。とはいえ兄弟の仲が悪いくらいならともかく、この場合は完全に一線を越えてしまってますよね。
(・ω・) 字面のインパクトが強くて、実在感に欠けてる部分がある
【別の問題が発生してる事実はさておくことにする】
メ:秩序って、なんだろう。
朱:守り手である天使さんが言うことでしょうか~。
黄:言語や概念として示すのは難しいけど、
それが仕事なんだよぉ。
メ:多様性とかいうので分からなくなってきた。
黄:それは発信してる人間自体が理解してないから、
安心して構わないんだよぉ。
【自然界の栄枯盛衰から何も学んでいない】
メ:やっぱり、唯一の思想に染め上げないと。
黄:過激派なんだよぉ。
朱:究極の整然ってそういうことではあります~。
黄:生産力が充分なら一つの選択肢だけど、
実際は進歩が乏しくて対応力に欠けるんだよぉ。
メ:衰退するのも運命と思って受け入れて貰えれば。
【イメージほど善行を施してないのは確か】
黄:ある程度は勝った負けたしてる方が健全なんだよぉ。
メ:そして終わらぬ悪魔との戦い。
朱:あれはプロレスという認識なんですけど~。
黄:敵国の脅威を主張し続ける軍人みたいなんだよぉ。
メ:悪魔の悪辣さを目にしていながらこう言われるのは、
私達の徳が足りないのかしら。
【長いこと前線に居ると堕天する設定が悪い】
黄:結局、調和と混沌の狭間を彷徨うのが人類なんだよぉ。
メ:だから仕事がなくならない。
黄:働くと暴走して迷惑掛けるのに言われたくないんだよぉ。
メ:力加減って難しいよね。
朱:実はメタトロンさんこそカオスの権化な気がしてきました~。
黄:寝返られると厄介極まりないから、
トップ扱いで飼い殺してる可能性は否定できないんだよぉ。
人間ってのは知性で発展してきた生物のくせに、考えるのを面倒くさがる傾向があります。100か0の極論が定期的に受け入れられる所からも伺えます。そういった思考に寄ってしまう方を俗に1bit脳と呼ぶらしいのですが、意見が100分割されると話が纏まらないのも事実なんですよね。
2024
中国四大美人と呼ばれる歴史上の人物が居ます。現代では春秋の西施、前漢の王昭君、後漢の貂蝉、唐の楊貴妃とするのが一般的です。何でも中国系のスーパーや土産物屋に肖像画が飾られているほど認知されてるのだとか。これだけの知名度を誇るのですから、それぞれに逸話があります。西施は越の小村出身でした。当時の越は呉の支配下同然で、巻き返し目的で呉君の夫差に献上されます。近年で言うところのハニートラップです。目論見は成功し、骨抜きになったところを狙って滅ぼされました。王昭君は貴族の娘で、皇帝の妃候補になるほどの美女でした。しかし清廉な性格が災いし放置されます。同時期、漢は北方の異民族、いわゆる匈奴に悩まされていました。懐柔策で宮中の女性を嫁に出そうとするのですが、そこで選ばれたのが王昭君です。話が決まった後に実は見目麗しいと知って惜しみますが、約束は破れません。そのまま嫁ぎ、母国との和平に尽力しました。貂蝉は後漢の重臣である王允の養女です。三国志で有名な暴君董卓を止める為に差し出されました。猛将で知られる部下の呂布を経由することで、貂蝉を巡っていがみ合わせる作戦です。これがうまくいき、呂布が董卓を抹殺することで圧政は一区切りつきました。なお貂蝉は唯一創作とされています。史実だけ追うといきなり呂布が裏切ったんですけど状態なので、理由付けが欲しかったと推測されます。楊貴妃は、恐らく中国史で最も知られている女性でしょう。文化、経済共に最高潮と言える8世紀中頃、後宮に入りました。玄宗皇帝は寵愛しすぎて、政を疎かにするほど豪奢で自堕落な生活を送ってしまいます。結果、革命寸前まで追い込まれてしまうのですが楊貴妃の処刑を条件に何とか命を繋ぎました。けれど一連の騒動で王朝の政治基盤は弱体化してしまい、傾国の代表例として扱われています。4人の共通点は、その美貌が国家の存亡を左右していることです。権力者が欲するのは何だかんだ言ってそういうものだと、歴史が語り掛けているのかも知れません。
(・ω・) 武則天が入ってないのは、地力が凄いからかね
【商売人としては優秀である】
玄:子供が真似しやすい必殺技は、
知名度の向上に役立ちます。
黄:その鉱脈は掘り尽くされてるんだよぉ。
玄:二番煎じ三番煎じ、ドドンと来いです。
朱:この謙虚を通り越してプライドが無い姿勢を、
どう評価したものか分かりません~。
【目潰しと考えれば最強候補だから】
朱:ロボットと言えばビームですけど~。
黄:攻撃力を有する程の光子線とか、
どれだけのエネルギーが要るんだよぉ。
玄:この際なので、リアリティは置いておきます。
朱:科学の申し子が言うことでしょうか~。
黄:理詰めで生まれた感じがしないし、
性格に反映されてるのは論理的とも言えるんだよぉ。
【弾丸をぶっぱした方が強いに決まってる】
朱:腕を飛ばすのも多い気がします~。
玄:人類が模倣するには早すぎると思うのですが。
黄:それ以前に射程と威力が期待できないんだよぉ。
朱:どういった意図の技なんでしょう~。
黄:多分だけど驚かせるのが主目的で、
効率とかは捨て去ってるんだよぉ。
【二十四のギリシャ文字を華麗に使いこなす】
黄:単なるパンチでも技名を叫んでおけば、
それっぽくなるのがロボの良いとこなんだよぉ。
玄:オメガキック、とかですか。
朱:普通にダメージが大きそうです~。
黄:どっちかというと特撮かも知れないけど、
本質は大差ないということにしておくんだよぉ。
近年、レーザー兵器が実用化されつつありますけど、その威力は微々たるものです。ドローンを撃墜するのがせいぜいなのだとか。光線がビル街を薙ぎ払ったり出来ないのは物足りないようでいて、やっぱりそんなもんは存在しない方が良いのかも知れません。
2024
ラス・ベガスと呼ばれる街があります。アメリカ合衆国ネバダ州、最大の都市です。厳密にはニューメキシコ州にも同名の地があるのですけど、文脈が無ければネバダ州のものを指します。理由は、賭博を始めとする娯楽の殿堂で、世界的に有名だからです。ありとあらゆるエンターテインメントが詰め込まれ、眠ることを知らない不夜城として動き続けています。歴史に初めて記録されたのは18世紀のことです。この近辺は乾燥していて通過するだけで大変なのですが、一部は水と緑が豊富でした。そこで草原を意味するスペイン語のラス・ベガスを冠したのが名前の始まりです。しかししばらくは補給所に留まり、さほど発展しませんでした。一つの転機は、1931年に始まったフーバーダムの建設です。これにより労働者が流れ込み、多少は街らしくなります。本格的な肥大化を始めるのは第二次世界大戦後です。リゾートホテルとカジノの建設ラッシュで、歓楽街としての面が強くなります。そして1980年代に大成長を遂げ、私達が知る姿へと変貌しました。年間の訪問者数は数千万人に達し、悲喜こもごもの体験をして帰途につくのです。ギャンブルはあくまで遊びのはずなのですが、全てを賭けてしまう人が絶えない難儀な代物ですよね。
(・ω・) ドバイもそうだけど、砂上の楼閣が好きだよな
【仕返しではなく緊張感目的で】
白:さて、この映像をどうしたものか。
朱:アップロードするのは躊躇われます~。
黄:その発想自体を自重して欲しかったんだよぉ。
玄:ですが開かれた四神を目指すべきという見解も。
白:ってな名目で青龍の反応を見たい。
黄:表面上は怒ったりしないだろうけど、
真似される覚悟はしておいた方が良いんだよぉ。
【青龍が高潔寄りだからバランスを取らないと】
朱:流石に監視カメラは嫌なんですけど~。
黄:どの口が言うんだよぉ。
白:自分がされたくないことこそ強要したいもんでしょ。
玄:真理です。
黄:こいつら何処まで俗物なんだとツッコみたいけど、
自分にも突き刺さるから責められないんだよぉ。
【立つ鳥跡を濁さずの真逆を行きそうだな】
白:とはいえ取引材料に使う根性は無い。
黄:出来たら見直すんだよぉ。
玄:国家を敵に回す方が幾らかマシです。
朱:私達でも越えてはいけない一線くらい分かります~。
白:余命が僅かって確信したら好奇心でやるかもだけど、
当面くたばる予定は無いんで。
【即座に破棄するのが最善ではなかろうか】
玄:興味深いのは間違いありませんし、
私の記憶領域に保存しておきます。
黄:メンテナンス時に先代が気付くやつなんだよぉ。
白:それでどうにかなったら不可抗力じゃん。
黄:だけど危機管理が不足してるのは事実で、
こってり絞られるのは間違いないんだよぉ。
青龍回なのに青龍が全く出張ってきませんでした。こいつらが遊んでる時も職務に没頭しているんでしょうが、彼にとってはそれが日常な訳でして。幸せかどうかなんて考えても答は出ませんし、本人が納得してるならそっとしておいてあげましょう。
2024
心太と呼ばれる食べ物があります。トコロテンと読みます。テングサやオゴノリといった海藻類を煮溶かしてから冷やすと、水を閉じ込めて固まります。この総称なのですが、調理品としては心太突き、または天突きという専用器具で押し出して紐状にしたものを指します。酢醤油で酸味を利かせる、黒蜜で甘くするなど、地方に依って様々な食し方が存在します。夏場に涼を取れる他、ほぼ食物繊維なのでカロリーが気になる方にも向いています。日本での歴史は古く、6世紀の仏教伝来の時期に精進料理として大陸からやってきたとされています。一見すると不可思議な心太の名ですが、経緯については諸説あります。凝固という熟語がありますが、温度の低下で固体化することを凝るとも表現します。そして心の語源は凝にあるとされています。そこと絡めて心天とし、何処かで心太に入れ替わり、音も何度か変化してトコロテンになったというのが一説です。変わりすぎた上に古い話なので、決定的な証拠は見付かっていないのが現状みたいですけど。ちなみに心太を冷凍してから乾燥させたものが寒天です。寒冷地でたまたま誕生したらしいのですが、フリーズドライの元祖と考えたら案外科学的な存在なのかも知れません。
(・ω・) 高野豆腐といい、自然の産物は侮れない
【記憶とは都合よく改竄されるものだ】
朱:青龍さんをいくら観察しても、
どんな感情で働いてるのか分かりません~。
黄:最初は青雲の志とかがあったんだよぉ。
玄:そんな若々しい時期が。
黄:人格らしいものが無いのは怖いからと、
脳内補完してるだけの気もするんだよぉ。
【月下美人並に見掛けるのが難しいかも】
白:青龍も早く帰りたいなんて考えるのかな。
玄:自宅ですることがあるんですか。
朱:生活の全てを職場で完結させてます~。
黄:一般的には安らぎ空間のはずなんだよぉ。
白:リラックスして柔和な目になってる姿を、
これっぽっちも想像できない。
【相討ちになったら銅像くらい建ててあげる】
玄:真面目な方ほど溜め込んでいると言いますよね。
朱:もしかしてストレスを蓄積してるんでしょうか~。
白:容量が大きいだけで、いずれ爆発するとか。
黄:世の全てを呪う大邪神になりかねないんだよぉ。
玄:最強の味方がラスボス化はたまにありますけど。
朱:黄龍さんが何とかしてくれると信じるしかありません~。
【君達が読み易すぎるだけなのでは】
朱:たまには腹を割って話して欲しいです~。
黄:いつもの説教がそれなんだよぉ。
白:隠し事のない、なんと素晴らしい職場だろう。
黄:心が籠もってないんだよぉ。
玄:本音でぶつかってこられても応えられませんし。
白:内心が不明瞭なのは不気味なんだけど、
重いからこれくらいの距離感が妥当かなって。
仕事に対するスタンスというのは幅広く、思い入れなく淡々とこなす方も居れば、情熱なくして働いてるとは言えないとする方など様々です。結果として自身の生活分に相当するだけの生産性を確保してるなら何でも良いと思うんですけど、何かを求めてしまうのが人という生き物みたいです。