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 いきなりですが、暑いですね。まだ五月だし大丈夫だろうと、調子に乗って何の対策もなしに一時間ほど散歩したら、プチ熱中症みたいな感じになりました。その上、保冷剤を凍らせ忘れるという痛恨のミスをしてしまい、悶えておりました。そろそろ、扇風機を出すべきなのかも知れません。気力が萎えきっていたので、立ち上がることすら億劫でしたが。これを書いている段階ではそれなりに回復しましたが、今年の夏を越えられるのかと本気で心配している次第です。文明社会は退廃しているだのなんだの言っても、エアコン無しで生き延びられないのですから致し方ありません。夏は毎日、海で泳げる身分になりたいと、ちょっと思わなくもありませんが。

(・ω・) やっぱり人間、引退後は南国が一番だよな!

【魅せる筋肉など邪道的な意見】
メ:次は、修行をしてもっと強くなる。
黄:あんた、そんなことしなくても充分強いんだよぉ。
白:ってか、普段やる気ないのに強くなってどうすんのさ。
メ:行使しない力こそが真の力だとかなんとか、適当なことを言っておく。
黄:何か悟ってる物言いに聞こえて、本当にそれっぽいだけな辺りに、
 生まれた時から強い者の傲慢さを感じたんだよぉ。


【社会に疲れた淑女の様に】
メ:一度でいいから、この滝行というのをやってみたかった。
黄:この時点で、本質を全く理解していないんだよぉ。
白:しかもここんとこ雨降ってないから、シャワーみたいなもんだしね。
メ:こう、肩や腰に当てることで、凝りをほぐせる予感がひしひしと。
黄:それは只の打たせ湯的なものだと、
 言ってしまったら負けな空気が充満しきってるんだよぉ。


【その分売れるから問題はない】
メ:次は瓦割りに挑戦。
白:常々思ってるんだけど、この修業って職人に対して失礼だよね。
黄:まさかの、超真っ当な意見なんだよぉ。
メ:私は一枚砕く度に、瓦を焼いてくれる人に心の涙を流してるから大丈夫。
黄:メタトロンの月読化が止まらないことに申し訳ないようでいて、
 元々こういう奴の気もして、何が何やら分からなくなってきたんだよぉ。


【風呂敷だけは広げるマンガの様】
メ:私を倒せる強い奴を探しに、武者修行を敢行する。
黄:なんつう迷惑な話なんだよぉ。
朱:世界中探しても、ほとんど居ませんよね~。
メ:道場破りに打ち負かされたことで己の未熟さを知り、
 将来的に私をぶちのめしてくれるかも知れない。
黄:数日でやる気使い果たすとか言ってる奴がそんな長期計画を構想するとか、
 とんでもない無責任だとしか言いようがないんだよぉ。

 設定上、メタトロンは黄龍より強いのですが、発揮されることはねーだろうなというのが、今回の話の着想です
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 日本のプロ野球ファンは、生え抜きにこだわります。長年、同じチームに所属している選手は、固定ファンも多いですし、同じような年齢、同じような成績であっても、生え抜きであればクビを回避できるパターンも少なからずあったりします。
 ここで、生え抜きという言葉をどう定義するかという問題が出てきます。一般的には、アマチュアからプロになった時から今まで、同一の球団に所属している選手のことを指します。が、世の中は一筋縄でいかないもので、生え抜き扱い、ネットスラングでいうところの、名誉生え抜きなんぞというものがあります。これは移籍後の活躍が華々しく、前球団に所属していたことがファンの間で無かったことにされるパターンです。ヤクルトから日本ハムに移籍した稲葉選手などが代表例でしょうか。ヤクルトでも結構、働いてたんですけどね。
 又、ドラフトで指名拒否し浪人した場合は、生え抜きにはならない様な空気を感じることがあります。巨人の長野選手や、菅野選手などが例になるでしょうか。活躍の割にオールスターファン投票で、票が伸び悩む二人を見るに、そんな気がしてきました。日本人の純血主義は凄まじく、他球団が交渉権を得ただけでケチが付いたと思うのかも知れません。単に、指名拒否の印象が悪いだけという説もありますが。

(・ω・) ヒール役を引き受けてくれるなんて、いい奴らじゃないか

【最悪と口に出来る間は余裕がある理論】
メ:それじゃ、まずは企業買収に勤しもうと思う。
黄:いきなりやることがそれってのもどうなんだよぉ。
メ:巨大化するだけ巨大化する過程を楽しんで、
 面倒になるか、凋落が見えたらサンダルフォンに全部投げっぱなす予定。
黄:最低だ、この姉とコメントしたいところだけど、
 この程度のロクデナシなら周りにゴロゴロしてるから、
 最も低いとは言い切れない辺りが遣る瀬無いんだよぉ。


【絶叫アトラクションで満足しようよ】
メ:お金を借りては株を買い、その株を担保にまたお金を借りる。
黄:おっかねぇことしてるんだよぉ。
朱:下り坂を、自転車で全力疾走してる感じですね~。
メ:気分としては、その状態に加えて両輪に火が付いている感じ。
黄:一体、何がそこまで彼女を掻き立てるのか、
 ギャンブルジャンキーの考え方は今一つ分からないんだよぉ。


【完全に変なスイッチ入った】
メ:登山家は、死の恐怖があるからこそ生を実感できるみたいな。
黄:すっげー失礼な様でいて、大体合ってるのが困りものなんだよぉ。
朱:も、もう少し健全な生き甲斐は持てないんですかね~?
メ:その話をすると、健全とは何かとかから語らないといけなくなるけど、覚悟はいい?
朱:わ、私の狭い価値観で語るのは、おこがましいことだと痛感致しました~。


【大体は月読のせいにしておこう】
白:たまに思うんだけど、この子って本当に天使なの?
黄:世の中が天使を神格化しすぎなだけで、割とこんなもんなんだよぉ。
朱:天使なのに神というのが笑いどころなんですよね~?
黄:こいつ何言ってんだと切り捨てたいところだけど、
 神様の神格化自体に問題あるのが事実な面もあるんだよぉ。

 完全無欠な存在なんて何一つ面白いことが無いじゃないと、何度だって主張します。

 通常国会後半の重要法案として、安保法の改正が審議されています。この法案改正問題に絡んで、一部の方が反対運動を起こしているようですが、個人的には何を今更といった印象を拭えません。まあ、彼らにしてみれば年中やってるんでしょうが、去年暮れに、選挙やりましたよね。安倍総理が憲法改正論者で、割と積極的に抑止力を展開していきたい人だっていうのは、最初に総理になった時から言ってますし。私の見解だと、去年の総選挙はこういった総合的な面で安倍政権を信任するかどうかのものだったのです。だから、大勝した時点でここまで既定路線だったと言っても過言ではありません。選挙の争点になってなかったぞなんて言い訳は聞きませんよ。そもそも、選挙の争点なんてものは、政治家が決めるものでも、ましてやマスコミが決めるものでもありません。国民が今までの政治家の実績や、将来をどうしたいのかをキチンと見極めて、一票を投じるべきものなのです。私の耳が痛くなってくる正論ですが。
 もちろん、重要な法案ですから国会の場でじっくりと審議することは重要です。ですが、ぶっちゃけた話、一度政府与党が腹を括って出したものが、そうそう覆ることはありません。せいぜいがガス抜きの為、ちょっと妥協してくれる程度のもんです。パチンコ屋が、その気になればキツキツに搾り取れるのに、それじゃ客が離れるから、たまに勝たせてくれるみたいなものです。パチンコやったことほとんどありませんけど。
 大体が、日本国の安全保障問題なんて、誰がやったって安倍総理の路線と大差ないものになるんだと思いますけどね。今の世の中、日本国単独でどうこうできるもんでもないです。じゃあ、何処と組むかと考えた場合、欧州は落ち目だし、遠すぎる。ロシア、中国は論外レベルで信用出来ない。消去法で考えてアメリカになるのは必然かと。完全引き篭もりで何とかできるもんなら、幕末に開国なんかしてないですがな。

(・ω・) 絶対奴らはそこまで考えてないから頭が痛い

【言うだけならタダとかいう大嘘】
メ:ちょっと今週は、やる気を出していこうと思う。
黄:いきなりどうした、なんだよぉ。
メ:いや、やっぱり五日……三日、かも知れないけど。
黄:宣言するなり下方修正しまくるなら最初から言わない方がよかった気もするけど、
 それを引っくるめて実にメタトロンらしい発言だったんだよぉ。 


【それゆけ皆の御意見番】
メ:普段、全力でダラダラする為に、たまにやる気を放出しておかないと。
黄:何か凄い理論が飛び出したんだよぉ。
朱:少し分かる気もしますけど~。
黄:これに共感するようになったら、色々と終わりなんだよぉ。
白:黄龍がそれを言っていいかについては、
 青龍辺りにお伺いを立てようって思うけど、いいよね?


【それは中国も大差ない】
黄:普通は、弓の弦に例えて、たまに緩めるものなんだよぉ。
白:そっかなぁ。狩りの時だけ本気出せば、後はグダってて問題ないって思うけど。
黄:骨の髄まで肉食獣なんだよぉ。
朱:天使さんは、そっち寄りってことですかね~?
黄:そう言われると西洋は狩猟民族が多いし、
 歴史的にも搾取に関してプロ中のプロって感じもしてきたんだよぉ。


【知らないところで着々と】
メ:せっかく頑張ろうって思ったのに、出鼻を挫かれた。もう寝ようかな。
黄:何だ、このダメな生き物、なんだよぉ。
朱:ちょっと月読さんっぽい感じですよね~。
黄:よし、この中学生やニートにありがりな行動を月読イズム、
 略してツクイズムと名付けようと思うんだよぉ。
メ:本当の本当に、不貞寝するよ?

 どうでもいいですが、当作品で月読は、ツクヨミと発音しているはずなのです。でも入力する時はツキヨミと入れていることに気付きました。月詠って変換するIMEが悪いのです。

 歴史上、ほぼ世界中の上流階級に於いて、政略結婚は普通のことでした。人間の情として、家と家が結び付いて子供ができれば、協力的にならざるを得ないからです。乱世では嫁や養子を供出するイコール人質みたいな側面が強く、裏切れば即座に命を落とすことに繋がっていたようです。ただこの姻戚による同盟関係、二国や、三国くらいなら機能するんでしょうが、戦国時代の東北地方の様に、ほとんど全ての領主が近い親戚になってしまうと、かえって混沌が増すパターンもあるようです。秀吉が関東制圧のついでに遠征しなかったら、永遠に解決しなかった可能性も指摘されているとかなんとか。というか、東北は今でも旧藩単位で仲が悪いとも聞きますが、それはそれとして。
 創作では、政略結婚は当て馬というか、恋愛結婚を目指す主人公サイドの敵役として扱われることが多いようです。物語としてはそっちの方が盛り上がるのでしょう。ですが最近の未婚率の高さを見るに、人間って世間体とかがないと、案外、結婚に踏み切れない生き物の様な気もしています。生物として、子孫を残すことより、煩わしさやなんかが上回るってのも、変な話ですが。

(・ω・) 子孫は欲しいが結婚はやだってのが、一定数の本音なのかもね

【まだボールが届きません】
朱:ふに!
黄:この無軌道な球に合わせるのは、至難の業なんだよぉ。
月:どうせスイングブレブレなんだから、適当に振ったら運次第で当たるだろう。
黄:ナチュラルに挑発できるのが凄いんだよぉ。
月:しかし、野球漫画で投球中に解説が入る無茶なシーンはよくあるが、
 こうして実際に会話できるのは朱雀くらいのものだろうな。


【落ちる前に掴めばアウトだね】
黄:こんにゃろめ、なんだよぉ。
球:ふにっ!
月:今、バットに当たった瞬間、ボールから変な音がしたような。
黄:朱雀なら、驚くには値しないんだよぉ。
月:フルスイングに近かったのに、打球が投球同様、
 超低速でふにふに飛んでることもかね!


【当事者は超必死なのに】
朱:ほ、捕球しようと思っても、逃げるんですけど~。
月:ルールに則ると、これ、いつまで経っても試合が進まないのか。
マ:なんちゅう欠陥競技や。
黄:誰が、ボールが宙に浮いたまま落ちてこないとか想定できるんだよぉ。
月:しかしあの朱雀は、野良猫がトンボを追い掛けているかの様に牧歌的な光景だな。
朱:ふ~に~!


【そこで別次元宇宙との邂逅ですよ】
月:朱雀体質は、どんどんその有効範囲を広げていくという可能性について。
黄:まーた新しい言葉が生まれてしまったんだよぉ。
月:思ったのだが、最終的に地球全体があのボールの様に自分勝手に動き出し、
 惑星軌道から外れる可能性はないだろうか。
黄:何かおっとろしいことを言い出したけど、
 最終的の話なら、宇宙自体がフラフラ動き出さないか心配なんだよぉ。
月:想像が追いつかなさ過ぎて、逆に全然怖くないな!

 何かこのままもう一話分くらい書けそうですが、所定の数に達したら終えるスタイルです。次の野球回は五年後くらいになりますかね。ネトゲ回といい、引っ張れそうなところを敢えて引っ張らないスタイルです。

 一部で圧倒的な存在感を示しているアジアインフラ投資銀行(AIIB)が、何かまた面白いことを言い出したようです。重要事項に関しては、中国当局が拒否権を発動できる方向で調整を始めただとか。理事会も形だけみたいな報道もありましたし、始まる前から、堂々と私物化宣言するってのも凄いですよね。本当に二十一世紀なんでしょうか。自由主義、民主主義より新しい、世界最新鋭のシステムとして始まったはずの社会主義、共産主義なのに、中身は中世封建主義並です。昔の中国は王朝を形成すると、朝貢と称して地方領主から搾取をしていたのですが、その感覚が未だに抜けないんでしょう。心の底から、参加を見送ってよかったなと思います。バスに乗り遅れるなと言っていた方々は、まともな感性をしていたら、頭の血管ブチ切れて憤死するくらいの展開なのですが、今日ものうのうと生きているようです。ま、発言に責任を持ってない彼らに、そんな人間味のあることを期待する自体、誤りなのでしょうけどね。

(・ω・) 泥舟が沈んでいくのを見るのって、こういう心境なんでしょうかね

【人はそれを無茶振りという】
マ:せやったら、ウチが審判やったるでー。
月:悪魔が審判とか、正気だろうか。
黄:信じるということはどういうことか見詰め直せという、
 何がしかからの問い掛けではなかろうか、なんだよぉ。
マ:アンタら、ウチのこと、ちったぁ信用せーや。


【これ以上ないくらいの天職】
マ:知っとるかー。野球には、ささやき戦術っちゅうんがあるんやで。
黄:打者の集中を乱す為に挑発やしょうもないことを語り掛けることらしいけど、
 それをするのは、普通、捕手なんだよぉ。
月:何か、すごい私に向いてる気がする。
黄:悪魔のささやきに乗せられて、ささやき戦術を習得するとか、
 うまいんだかどうなんだか、誰か裁定して欲しいんだよぉ。


【打者とは常に孤独なものさ】
月:自然界では黄色って警告色だけどさ。
  黄龍からは、そういう怖さとか威厳とか全く感じないよね。
黄:野球は、振ったバットが捕手に当たった場合、打撃妨害で一塁に行けるんだよぉ。
マ:なんや殺伐としてきとんなー。
黄:どの口がほざきやがると言いたいところだけど、
 これもささやき戦術の一環だとすれば、怒ったら負けの気すらしてくるんだよぉ。


【遅延能力に一定の評価】
朱:そろそろ投げてもいいですかね~?
月:おう、時間短縮の為、テンポよく投げるのが求められる時代だぞ。
黄:月読自身が、一番邪魔してる気がするんだよぉ。
マ:ピッチャーやったらグダグダ能書きが長くて、中々投げへんタイプやな。
黄:スポーツは、本当に性格がよく出るんだよぉ。
月:君達、いい加減にキャッチャーをやらせてはもらえないものかね。

 建前上、審判は絶対ですが、正義だのを名乗ってるのにロクな奴は居ないということを教えてくれる、一種の教材ですらあると思います。


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