さて、年は明けましたが、黄龍ちゃんの再開はせず、センセーショナル・エレクション~戦国浪漫編~(仮)の二周目に入ろうと思います。誰がどう考えても、キリが悪すぎると思うんですよ。主要三国が出ましたが、まともな接触すらしてないじゃないですか。要するに、これをもっと早く思い付いていればこんなに苦労することも無かった訳です。が、そんなこと、私にどうこうできるもんじゃないですよと逆ギレしておきます。ノープラン率が九割を超えるからこそ、作者自身も先の展開を読めず楽しめるのです。出オチ主体のものばっかり書いておいて何をほざくかと言われると、そんな気もしますが。出オチも百回繰り返せば芸風というのがモットーの一つなので、今年も変わらず、竜頭蛇尾の精神で行く予定です。竜頭だって、百個並べれば殆ど竜みたいなもんじゃないですか。 (・ω・) 只の竜殺しの戦利品じゃねーかと言われると、それも納得できる気はする 【専任が必要な程の高難易度らしい】 公:プポォ、ペポペポ、ポペー。 遊:法螺貝を、そんなショボい鳴らし方する奴を初めて見た。 公:意外とムズい。しかし、これを鳴らさずして戦国時代と言えるだろうか。 莉:何にしても、それを鳴らすのは大将じゃないんじゃないかって、 言っちゃったらダメな感じなのかな。 【昼間に有効だとも思えないしな】 涼:そもそも、合戦の折、乱戦状態になっても大雑把な指令が届くように、 大音量で遠くまで届く法螺貝が用いられた訳だ。 公:別に、こんな難しい楽器じゃなくていい気がしてきたな。 遊:よし、発光弾作ろう、発光弾。火薬はあるし、炎色反応くらいは分かるから、 花火的なものくらいなら何とかなるはずだ。 公:乱戦つってるだろ! 切り結んでる最中に、一々音の出どころ振り向いてる暇なんかあるか! 【低音ほど大きくなる仕様だからしょうがない】 遊:仕方ない、シンバルでも鳴らすか。 公:高音はダメじゃないか。低音の方が波長が長くて、遠くまで届いたような。 莉:コントラバスとか、重低音の代表格だよね。 公:只でさえ甲冑一式が邪魔くさいのに、二メートル弱の楽器を担いで戦場を走り回るとか、 何かしら粗相をしでかした末の罰ゲームなのではなかろうか。 【流石に零から無限は生まれない】 公:結局、法螺貝以上に妥当感のあるものは思い付かなかった。 涼:長く使われているものには、理由があるということだな。 公:高校生程度の知識じゃ、戦国時代で革新的なことは出来ないな。 遊:諦めるな。何かを成すのに大事なのは保持している情報量じゃない。 それをどう活用するかだ。 公:この中で成績最下層の遊那が言っても何の説得力も感じられない辺り、 勉強するって大事だなって思い知らされるよ。 北島先輩と遊那の喋り方が近しいせいで絡ませづらい感じがありますが、目を背けていこうと思う所存です。 PR |
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