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 とある横浜ファンの、平均的な一年の推移。

 年明け頃。そろそろ自主トレの季節か。今年はどうなのかねと思う。
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 二月キャンプイン。一年戦う力を養う時期だから慌てるこたぁない。とにかく大怪我だけは避けてくれと祈る。
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 オープン戦スタート。公式戦じゃないとはいえ真っ当に試合を見るのも久々だな。このくらいに調子いい選手はむしろピークの調整を間違ってるから信用ならんと、知ったかぶったものの見方をする。
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 開幕直前。『よぉし、首位とゲーム差なしだ』と、毎年恒例のジョークを口にする。つまらないという自覚くらいはある。伝統とか、様式美とはそういう面もあるのだ。
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 交流戦開始前。年によってバラつきはあるが、このくらいまでは、それなりに頑張ってることが多い。少なくてもAクラスが絶望的なんていうには早過ぎる季節である。
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 交流戦終了後。『交流戦なんて無くしてしまえ!』と発狂する。調べてみたら、15年までで105勝170敗。そりゃ狂うわ。
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 梅雨真っ盛り。早くも終戦ムードが漂ってることが多い。世間的にどうなってるかは知らないが、順位争いすらしてない球団など、プロと呼ぶのもおこがましいのだ。
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 前半戦終了。野球そのものに興味を失ってることが多い。球宴に出場する選手を応援する気にもなれず、不貞寝の日々である。
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 盛夏。ここいらまでくると、逆に一試合一試合を楽しめる。ペナントレースという枠を取り払って、目先の一勝に拘るべきなのだ。つまるところ、現実逃避である。
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 頬を撫でる風に秋を感じる頃。ポストシーズンなどには目もくれず、早くもストーブに薪をくべ始める。既に今年は終わったことだ。来季こそは、来季こそはと、呪文のように口にする。
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 日本シリーズ終了後。代表戦などにはさほど興味がないので、ひたすらに燃料を放り込むが、意外にすぐ燃え尽きる。火が消えたら致し方無いので、冬眠する。

(・ω・) こうして書いてみると、去年って本当、奇跡だったんだな!

【四天王の二番手は記憶に残らない法則】
月:戦隊モノとかって、主人公サイドが五人なこと多いけど、
 ライバルキャラとか考えると、全体のバランス的にどう考えても多いよな。
黄:何かこの話題、デジャブを感じるんだよぉ。
朱:たしか、三貴子ですら一柱、持て余してるのにって話じゃなかったでしたっけ~。
月:フェイサンドルァ!
黄:まあ、ここで月読が言語にならない発狂ボイスを撒き散らすまでが様式美で、
 何度となく繰り返してきた伝統芸能の様なものなんだよぉ。


【月読が言っていいのかは判断を委ねる】
月:まあ、それはそれとして。
黄:打たれ強いんだか、打たれ弱いんだか分からない子なんだよぉ。
月:ああいうのって、五人体制の時が一番人気出るのが不可解でたまらない。
黄:五龍時代からの伝統なんだよぉ。
朱:そんなに歴史のあるものだったんですか~。
月:その割に、四神プラスワンに移行したよな。
黄:つまり黄龍はよくある、影から主人公達を助けるダークヒーロー的立ち位置なんだよぉ。
月:そこまで自分を過大評価できると、清々しいものを感じるよな。


【炎の赤なのに不思議なこともあるものだ】
月:黄色はどこまでいってもコミカル担当だろというのは、ともかくとして。
黄:うちには、朱色に輝く世界の大オチが居るんだよぉ。
朱:ふに?
月:赤系統で、ここまで誰にも理解できないポジションを確立したのは、
 評価すべきではなかろうか。
黄:青龍が世間的なブルーのイメージに近いだけに、
 対比として、物凄いことになってる気がしないでもないんだよぉ。


【ショートの女の子は活動的みたいな決め付け】
朱:どうして人は、色で性格が分かたれてると思うんですかね~。
黄:根本を、引っ繰り返しにきやがったんだよぉ。
月:血液型占いに科学的根拠は無いとか言っちゃうやつだ、これ。
朱:我が家は代々このカラーですけど、性格に一貫性は無いじゃないですか~。
黄:冷静に分析すればそうなんだけど、朱雀に言われると何か落ち着かないのが、
 四神界隈の共通認識となりつつあるんだよぉ。

 『戦隊』ってブログ内で検索してみましたけど、これも意外に少ないので驚いています。
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 中間管理職というものがあります。辞書的には、現場を統括する管理者、具体的には課長、係長クラスのことを指すようです。青龍にしょっちゅう使っていますが、四神の長である彼は、さすがに大会社の専務クラスだとは思っています。しかし聖獣的には若手の部下達に翻弄される様は、やはり中間管理職が相応しいのでは無いでしょうか。まあ割と長年書いておりますが、彼らは一体、どういった仕事をしているのでしょう。時の権力者のサポート役的なイメージはあるのですが、具体的にと言われると謎だらけです。直接使う時までは曖昧な状態にしておいて、妄想する余地を残しておくと言えば聞こえはいいですが、要は行き当たりばったりということではあるのです。しかし『中間管理職』という言葉をブログ内検索してみましたが、意外と使っていないものですね。青龍に対して年がら年中、そう評しているものだというイメージがありました。

(・ω・) 青龍の出番そのものが割とレアと言われると、うん、そうだね

【強度は残念な辺りが妙に漫画的】
朱:鉄って、金属の代名詞として使われることが多いですよね~。
玄:たしかに、ロボットやサイボーグなどを鋼鉄製と表現しますよね。
  実際には鉄の含有率など、たかが知れていますのに。
朱:アルミの身体を持つ男って言われましても、
 ちょっとどうなんだって感じですよね~。
黄:金属としては特筆すべき軽さを誇るからスピード特化だなと、
 だからどうしたという設定が頭に浮かんだんだよぉ。


【身体を蝕む展開にすればイケるかも】
玄:閃きました。金属の特性を取り込み強化する、オプションパーツを進言してみます。
朱:教育的でグッズも展開しやすい、テレビでの受けがいい設定ですね~。
黄:あ、これ企画だけはすんなり通るけど、大コケするパターンなんだよぉ。
玄:そんなことはありません。
  常温で唯一の液体である水銀など、どう転んでも子供達に大人気確実です。
黄:たしかに、絵的には色々と応用できそうだけど、
 毒性の強い水銀は、上の方からストップが掛かりそうなんだよぉ。


【何ゆえ過去形にしてしまったのか】
玄:他にもナトリウムを使えば、炎属性になれる訳です。
黄:ちなみに、純ナトリウムは空気に触れるとすぐさま酸化してしまい、
 激しく燃え上がる性質を持っているんだよぉ。
朱:わ、私の立場が無いじゃないですか~。
玄:では朱雀さんに配慮して、
 この技を使う時は『スザクファイアード』と叫ぶことにしましょう。
黄:それだけ聞くと朱雀が解雇されたみたいに聞こえるけど、
 綱渡りなことは間違いないし、別にいいかなと思えてきたんだよぉ。


【ヒーローとして確実に誤ってる】
玄:最終形態は、無論、黄金です。
黄:自信満々に言い放ってるところ悪いけど、それはセンス的に古いんだよぉ。
玄:黄金の代名詞とまで言われた黄龍さんが、そんなことを言うのですか。
黄:大体、金なんて融点は低いし、柔らかいし、どんな特性を利用するんだよぉ。
玄:それは――札束で相手の頬を叩く感じですかね。
黄:口にする前に一考したなら、どうして踏みとどまれなかったのか、
 弁明があれば聞いてやってもいいんだよぉ。

 なんか最初は人類史と鉄とか、恒星は最終的に鉄の球になるとかいう話を広げようとしていた気がするんですが、何故だかこんなことに。真の創作とは、作者すら展開が予想できないとはよく言ったものです。

 共産主義は、物凄く大雑把に言えば、経済活動で得た利益を均等に分配し、社会を円滑に回していこうという思想です。現代でこそ実現不可能な夢物語として処理されていますが、二十世紀には結構な勢力を誇っていました。何ゆえ、この社会体系を構築するのは難しいのでしょうか。人間の本質は怠惰なので、どれだけ働こうと報酬が同じならやる気が起きない、富を分配するシステムを管理するのが人間なので幾らでも腐敗する、等々、理由は幾らでも付けられるでしょう。他にも、異性に対する評価が人に依って違う以上、公平であると思うことは出来ないという意見を聞いたことがあります。中々に、感銘を受けました。そもそも、どういうつもりで共産国家を運営しようとしたのかはさておき、現実的には経済的な問題に対してのみ適用してきました。ですが通貨に対する執着も、人に依ってマチマチです。それを数字だけ割り算したところで、満足度もバラバラでしょう。結局のところ、根本の部分で構造欠陥を抱えていたと言わざるを得ません。
 日本はかつて、世界で一番成功した共産主義国と言われていましたが、結果が共産主義っぽいだけで、そこを目指していたかと言われると怪しいものです。どれかというと、90年代辺りに中国が目指した、富める者が先行して富んでから、後に分配する感じだったのではないでしょうか。現状も、この建前は崩してないのかは知りませんが。まあ、経済がうまく回ってる間はそれなりに何とかなるものですが、好景気には必ず終わりがあります。中国も、今は全体として成金状態ですが、これが隅々に行き渡るまで肥大し続けるのか、その前に頓挫するのか。いずれにしてもいつかは瓦解するので、色々と大変だなぁとは思います。何にしても、共産主義なんて、人間に成立させられる訳無いだろということだけは、間違いがなさげです。

(・ω・) そこでコンピューターが支配するSF作品の出番な訳ですよ

【このくらい適当な方が人生は豊かだろう】
朱:私達って、どうしてクビにならないんですかね~?
黄:いきなり、酷い発言が飛び出した気がするんだよぉ。
白:まー、あれだね。積み重ねてきた人徳みたいな。
玄:能力さえあれば多少の素行不良には目を瞑る、
 大雑把かつ器の大きな組織なのではないでしょうか。
黄:この謎の自己評価の高さは傲慢なのか、只のヤケなのか、
 今後の検証が待たれるところなんだよぉ。


【就職サイトの検索をしただけで充実感みたいな】
青:短気な方は未熟な者を安易に見切りがちですが、
 そこまで育て上げるのには、同様以上の手間が掛かるのです。
黄:要は、代わりを探すのが面倒くさいんだよぉ。
青:貴方が逸足を見付けてきてくれるという話でしたら、助かるのですが。
黄:どうせニートなんだから、中国全土を行脚しろと言われた気がするけど、
 そんな気力は湧かないから、ネット公募でお茶を濁そうと思うんだよぉ。


【大半は雑音だと割り切る度量こそ肝要】
青:それに、一度飼った生き物を中途で捨てるのは、人道に反する行為でしょう。
黄:何か、もっと酷い発言が聞こえた気がするんだよぉ。
朱:聞き流すことが、最も簡単な処世術ですよね~。
白:大体の問題は、それでやり過ごせるよね。
黄:今の心中としては、こいつら本当にダメだなぁ、というのと、
 現実的な対処としては正解に近いという、二つの意見がせめぎ合ってるんだよぉ。


【真の調和は不調和の中にこそ存在するのかも】
黄:案外、人という文字のように、ダメな意味でもたれあってるのかも知れないんだよぉ。
白:信頼関係と共依存は、本質的に同じものだって言うもんね。
黄:初めて聞いたんだよぉ。
白:そりゃ、今、適当に作ったんだし。
黄:前言を翻すようでなんだけど、どうしてこれで解雇されないのか、
 割と本気で悩みたくなってきたんだよぉ。

 動物愛護の精神が過剰の域に達しているという意見もありますが、一度飼ったら最期を看取るまではちゃんとしましょう。悪事を働いた先代白虎をちゃんと誅殺した青龍は、責任感の塊だということにしておきます。

 蛇足という言葉があります。御存知の通り、『一番早く蛇の絵を書いた奴が酒を飲めることにしよう』という競争で、最初に書き上げた男が、『俺なんか更に足まで書いちゃうもんね』と調子に乗ったが為、『足の生えた蛇なんぞ居る訳ねーだろ』と酒を没収されてしまう故事に由来して、余計なことはするもんじゃないという意味で使われます。中国の伝説では、蝮が長生きすると足がニョキニョキ生えてきて、最終的には龍になったような気もしますが、いいんでしょうか。
 一方で、藪蛇という言葉があります。藪をつついて蛇を出すを略したもので、やらなくていいことをやってしまい、痛い目を見るという意味で使われます。つまり、蛇足と大して変わらない感じなのです。何故、どちらも蛇が用いられるのでしょうか。中国人は、蛇に対して何か恨みつらみのようなものがあるのかも知れません。それが転じて、祭りあげてしまえと龍の伝説を作ったと考えれば、辻褄は合いますね。

(・ω・) 凄い適当なことを書いてるなという、自覚くらいはあるのさ

【目の前に肉をぶら下げて我慢できる猫は居ない】
マ:ここんとこな、人間も疑い深うなったんか、あんまし悪魔の取引せーへんのや。
黄:そりゃ、あれだけ悪評を振りまけば当然とも言える帰結なんだよぉ。
朱:詐欺で騙すコツは、お得感を錯覚させることらしいですよ~。
マ:そないゆうてもな。欲に溺れて勝手に自爆するんは、基本、あっちの方やで。
黄:落とし穴を掘っておきながら、嵌ったのは注意力不足のせいみたいな言い分、
 世間はそれを逆ギレに分類するんだよぉ。


【神ではなく悪魔が試練を与えるのか】
マ:ちゅうても、営業努力を怠るんは只の逃避やからな。
  色々と、考えてはいるんやで。
黄:別に、閉店しても誰も困らないと思うんだよぉ。
マ:ウチらに転がされるようなんがおらんようになる、
 それこそが、人間の完成形という考え方もあるんちゃうか。
黄:まず、この圧倒的詭弁力に対する攻略法を見付けないことには、
 人はまだまだ、人の皮を破れないのではなかろうか、なんだよぉ。


【死ぬまで絶対減らないのが話の肝】
マ:一つの案としてはやな。願いのランクを決めて、
 ポイント制で叶えたるっちゅうやつや。
朱:どういうことですか~?
マ:例えば大金持ちになりたいんやったら、三十ポイントやな。
  九十九ポイントまでは無償で引き換えたるでー。
朱:百ポイントを超えたら、死後に魂を取られるんですね~。
黄:いや、一度でも味をしめたら、とめどなく望みが溢れ出てくる訳で、
 むしろシステムとして、悪魔度が上昇してるんだよぉ。


【ちょっとやそっとで解約できると思うなよ】
マ:事前に、包み隠さず全情報を与えとるのに、何が不満やねん。
黄:この悪魔め、なんだよぉ。
朱:こう細々と設定されてると、ちょっとくらいはいいかって思っちゃいますよね~。
黄:未成年の契約は、いつでも無かったことに出来るんだよぉ。
マ:その嬢ちゃん、五千歳超えとるんやろ。子供っちゅうんは、無理あらへんか。
黄:この様に、一見すると明朗会計な様であっても、
 蓋を開けてみれば携帯電話みたいに、ガチガチに縛られてるものなんだよぉ。

 この悪魔の取引、ポイント制システムは、短編連作として何か使えるのでは思いつつ、構成力が物凄く必要なのではと、ちょっと踏みとどまってみたりもします。

 ふるさと納税というものが、一種の流行となっています。これは特定の自治体に住民税の一部を納めることで、本来の住民税が減免されるシステムです。建前上の目的は、かつて住んでいた地域に活性化してもらうべく、地方に税を分配するということになっています。ですが、何の縁も無いところに納めても構いません。そんなことをして何の得があるのかという話になりますが、最近は自治体も返礼という形で、納税者がその地域の特産品などを受け取ることができるのです。毎年、年末年始辺りになると各自治体の猛烈なアピール合戦が始まり、血で血を洗う争奪戦が繰り広げられるようです。もう、本来の目的からは掛け離れてるなという意見もあるようですが、地方の役人が市場原理を知るという意味では、悪くない面もあるような気がしてきました。お金を稼ぐのには、マーケティングが不可欠なのです。考えように依っては、競合相手は同じ自治体だけという会員制の争いなのですから、相当に優遇されています。納税者にとって魅力ある特産品が無い地域は苦戦を強いられるようですが、手札が残念であろうが、勝負しなければならないのが民間なのです。君達も、こちらに来たまえ。

(・ω・) お前はどういった立ち位置やねんと言われると、正直よく分からない

【用意しただけまともに見えるから不思議だ】
朱:思ったんですけど~、玄武さんが人気に固執するのって、
 先代玄武さんがそう設定したせいじゃないんですか~?
亜:うんにゃ。私、後を継いで好きにやれくらいしか目的の入力してないし。
黄:それはそれで、ざっくばらん過ぎるんだよぉ。
真:私には、お姉様を廃して、その後釜に収まれって書き込まれてるですぅ。
朱:後継者に強い拘りを感じますね~。
黄:個人的には、自分以外の誰でもいいやという気持ちの方が、強烈に伝わってくるんだよぉ。


【相談事の解答テクニックとしては有用】
玄:内部プログラムを精査してみましたが、その様な項目は発見できませんでした。
黄:じゃあ、なんでそんなにも、チヤホヤされたいんだよぉ。
玄:生まれてきた意味が、そこにあるとしか返答できません。
朱:生きる目的があるって、素晴らしいことですよね~。
黄:だからそうやって、それっぽいだけのことを言って、
 問題の本質を全く見ないのは、何の解決にもならないんだよぉ。


【無限小の果てに無限大を見付け出すみたいな】
黄:しっかし、何がどうしたら、こうなるんだよぉ。
亜:理屈を付けるとしたら、全く関係ない因子が独自の反応を示して、
 複合的に発露したみたいな感じかな。
黄:要約すると、何も分かってないんだよぉ。
亜:そう、それはまさに、恋のメカニズムの如し。
黄:それにしても、この無責任さ加減、一周して責任感を覚える勢いなんだよぉ。


【結局お前も投げっ放しか】
亜:まー、いいんじゃないの。
  玄武の名が売れれば、私にも何か恩恵あるかも知れないし。
黄:有名税で、面倒事が降りかかってくる方に賭けるんだよぉ。
玄:知名度が上昇するのであらば、その程度の困難、大した問題ではありません。
黄:どうにも最近、玄武の目的と手段がこんがらがってる感じもあるけど、
 止めようとして止まるもんでもないし、せいぜい頑張れとだけ言っておくんだよぉ。

 本日より、一期に三、四回含まれるオムニバスです。あんまし広がらなかったネタのリサイクルタイムという面があることは、敢えて否定しないでおきます。


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