2016
中国で、韓国のドラマやタレントが御禁制になったそうです。もうすぐ2016年も終わるという現代社会でどういうことなのと言いたくもなりますが、どうやら事実のようです。その理由は、韓国が米国産のミサイルシステムを導入したことへの報復というのが、一般的な見方のようです。私はてっきり、韓国で一大ブームとなっている政権転覆デモへの警戒感からかとも思いましたが。中国人が韓国の芸能界に興味を持つ→韓国のことを調べてみる→現政権への不満爆発中→政府に対して庶民が意見してもいいのかと気づく、という流れにならないように先手を打ったのかと。あの一連の騒動って、中国本土ではどういう風に報じられてるんでしょうね。全部揉み消してたら、それはそれで凄いと思いますが。いい意味でも、悪い意味でも。中国政府が一番恐れているのは、民衆の怒りが自分達に向くことですからねぇ。あの地方の王朝は、それで何度となく倒されていますし。日本ではあんまってか、一回も無いのは不思議なところではありますが。国民性と言ってしまえば、それまでですけどね。
(・ω・) 米騒動が教科書に載るのは、ある意味、日本だけなのかも知れないな
【妥協の産物が最終学歴になるという】
月:侍に、なりたい。
黄:特に免許も無いっぽいし、勝手に自称すればいいんだよぉ。
月:何かに所属していないと、それは浪人ではないか。
大学で浪人とか、嘲りに近い単語だぞ。
黄:底辺大学の分際で、よくそんな上から目線になれるんだよぉ。
月:まあ世の中、組織に属してるからといってフリーより格上かと言われると、
そうでも無いことを思い知らせてくれる大学だとは思う。
【サラリーマンや自営業とか無理ゲーにも程がある】
月:では言い換えよう。泰平の世の名家の跡取りで、
横になってるだけで禄が貰えるような、そんな侍になりたい。
黄:全人類の九割九分はなりたいんだよぉ。
月:特権階級って、どうやったらなれるんだろうな。
黄:日がな、どうしようもない研究して給料貰ってる身で、
よく言えたものなんだよぉ。
月:何かの間違いでも、この職に納まれて本当によかったと考えています。
【内容は濃いが学術的価値があるかは別の問題】
黄:世間には、武士は食わねど高楊枝という言葉もあるんだよぉ。
月:腹が減っては戦はできぬ、ともな。
黄:本当、口だけは達者なんだよぉ。
月:その場その場で誤魔化すのは得意だが、文章にすると粗がヤバい。
だから私の論文は、今イチ評価されない。
黄:本当に文章力の問題なのかについては、
専門家の判断に委ねることにするんだよぉ。
【昭和はよかったなどという奴は人として信用できない】
月:現代の侍って、何が相当するんだろうか。
武力持ちの支配者階級だから、軍事政権でいいのか?
黄:一気に、ロマンを感じなくなったんだよぉ。
月:まあ、中世を現実に持ち込むと、大体そうなる。
近代以前のヨーロッパの衛生状態とか、ドン引きする領域だしな。
黄:やっぱり世の中、ファンタジーという名の現実逃避でお茶を濁して、
薄ぼんやりと雰囲気だけ楽しむのが宜しいんだよぉ。
久々に、黄と入力しようと思ったら、一回で出てきませんでした。一月ちょっとでも、コンピューターが忘れてしまうものなのですね。
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