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 戦国時代に於ける三好家は、将軍足利家の傀儡化に成功し、一時は事実上の天下人に収まったといっていい家です。しかし、知名度はさほどではありません。片棒を担いだ松永久秀の方が有名なくらいです。松永久秀は三好家が没落した後も信長の配下に収まったり、何度も裏切って最後は爆死という伝説を残しているのが大きいのでしょう。創作色が強いとは言われていますが、歴史の印象なんて大体は後付けなんですから派手に書かれたもの勝ちです。では、なぜ三好家はエンターテインメント性に乏しいのでしょう。将軍家や宮中を掌握したのは、信長や秀吉も同じですが、13代将軍足利義輝の暗殺の心象が悪すぎるのでしょうか。言うこと聞かないんなら殺してやるぜって、信長も似たようなものだとは思うのですが。最後は内輪揉めを起こしてグダグダしているところを信長に粉砕されたというのも、なんだかなぁという感じになるのかも知れません。本能寺の変もそうですが、英傑の最期はド派手なものを求められているのでしょう。本人達は一生懸命やってるだけなのに、後世の奴らに言いたい放題言われる辺り、名を残すというのも良し悪しだなと思う訳です。

(・ω・) 戦国三傑とあんま絡みがないというのも地味に大きいのが遣る瀬無い

【雨風関係なく働く気が無さそう】
朱:思ったんですけど、私達四神は四季が曖昧な地域で、
 どうやって季節のお仕事をしたらいいんですかね~。
玄:具体的には、常夏の南国などですね。
黄:夏担当の朱雀が常駐すればいいんだよぉ。
玄:トロピカルな南の島に無数の朱雀さんが飛び交っている様を想像して、
 この世の終焉を感じたのは私だけでは無いと思うのですが。


【あの顔で暑さに弱いとか誰が信じるだろうか】
黄:逆に冬担当の玄武は、南極か北極にでも行けばいいんだよぉ。
玄:極地は日照時間の差が大きいですから、
 季節感がむしろ強いという解釈も可能なのですが。
黄:一年中氷点下の地域に夏があると言えるのか、
 専門家の朱雀が答えればいいんだよぉ。
朱:ペンギンさんに夏が似合う気がしませんのでダメですね~。
玄:イワトビペンギンなどは男前ですから、夏の海岸に居てもサマになると思います。


【中途半端に格が高いせいで僻み根性がマックス】
月:スターになりたい。月という星の女神だけに。
黄:それを臆面もなく言っちゃう辺りに、鈍色にくすんでる理由が垣間見えるんだよぉ。
ア:生まれ持ってしまっているので、助言を出来ないのが残念ですね。
黄:それを躊躇なく言い切れる辺りに、貴族としての傲慢が滲み出てるんだよぉ。
月:お陰様で、人類皆平等とかいう幻想からは早々に脱却することができた。


【黄龍はあの頃は良かったって思ってる訳でも無いのでセーフ】
黄:大体、星と一言にまとめるけど、流星みたいに一瞬で燃え尽きるのもあるんだよぉ。
月:刹那の輝きがあるなら上等な方じゃないか。
黄:たった一回の成功体験すら無い奴の面倒さは尋常じゃないんだよぉ。
ア:過去の栄光にすがる生き方も、傍目にはどうかと思いますけども。
黄:人も神も、いつだって今が全盛期と言い切るのが理想の生き方なんだろうけど、
 所詮、理想は理想だというのが個人的見解なんだよぉ。

 今年の新キャラ、アルテミスもどうもパッとしなかったなぁと思いつつ、唐突に化けることもあらぁねと他人事のように考えていこうとおもいます。
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 アルコールという、化合物の総称があります。定義としては、炭化水素の水素部分が水酸基に入れ替わったもののことを指します。炭素と水素だけで出来た炭化水素はメタンガスや石油といった燃料として利用されることが多いです。そしてアルコールは水酸基、つまりは水としての属性が追加されているので、水との親和性が高いのが特徴です。さてこのアルコール、一般的な日本語だと、大体はエタノールのことを指します。お酒に含まれていて酔っ払う原因となる物質です。他にも消毒用として販売されているのもエタノールです。なんでも、化学の歴史で最初に認識されたアルコールがエタノールだったんだそうです。近いものにメタノールがあり、これで酔っ払うことも出来るそうですが、健康への被害が甚大ではなく、最悪失明にまで至るそうです。日本では戦後など物資が不足していた時代に代用していたことがあるのだとか。化学式の上で似ていても、人体への影響は全く違う辺り、難儀な世界です。薬の開発なんて、想像するだけで嫌になりそうな時間と予算が掛かっているのでしょう。今後は錠剤一つにしても、そのありがたみを噛み締めながら服用すべきなのやも知れません。

(・ω・) 人類史レベルで見れば、壮大な人体実験の末に構築されたとも言えるがな

【ネタがダメダメだったんだからせめて身体を張りたまえ】
玄:今日は、御年配の不健康トークが、
 何故あれほどに盛り上がるのか徹底討論したいと思います。
黄:仮にも来客にこんなことを言うのはどうかと思うけど、
 とっととお帰り頂きたいんだよぉ。
朱:スイッチ一つでダスト・シュートできる装置を作ったらどうですかね~。
黄:一瞬だけ、悪の大ボスっぽい感じを想像したけど、
 現実は滑った芸人を、僅かばかりに救済してるだけなんだよぉ。


【軍記物では蹴散らされる典型な気がしてならない】
玄:では次に、機械式時計には、人間的な温かみを感じるという層があります。
  これはもはや、擬人化と呼んでも差し支えないのではないでしょうか。
黄:めげない子なんだよぉ。
朱:こういうのって、閃いた時に記憶領域にストックしてるんですかね~。
黄:切羽詰まった小説家や漫画家みたいなんだよぉ。
玄:圧倒的物量は神算の軍師に勝ると、偉い人が言っていた気がします。
 

【会長本人に入会資格が無いという斬新な構成】
月:全世界ロリババア協会から、黄龍宛に招待状が来た。
黄:まず、その組織がなんなんだよぉ。
月:齢五千年以上ながら少女のような外見をしている者のみが加入できる、
 会員制クラブだと思ってもらえばいい。
黄:聞いたことねーんだよぉ。
月:そりゃ、昨日、私が何とはなしに立ち上げたもんだからな。


【年齢のハードルを高く設定しすぎたな】
朱:私は入れるんですか~?
月:考えてみたら、黄龍以外に心当たりが無いから許可することにする。
黄:なんつう行き当たりばったりな運営なんだよぉ。
朱:見た目が女の子って言ってましたから、青龍さんを女装させるのはどうですかね~。
黄:まあ、童顔で綺麗な顔立ちしてるから似合うとは思うけど、
 それをロリババアに含めるかどうかで、別種の議論が巻き起こるんだよぉ。

 黄龍の外見年齢は十代半ばくらいということになっていますが、これをロリババアに含めるかどうかで、また別の議論が起こってしまうのが日本という国の難儀なところです。

 民進党の第三代代表に、前原氏が選出されました。民主党時代を含めて考えると、十年ぶりくらいの代表復帰なんだそうです。清新なイメージを構築しようとしている最中に、むしろ与党時代以前の先祖返りを起こして大丈夫なのかという話はさておくとしまして。民進党内の派閥抗争というものがどういった環境なのかさっぱり分からないので、何が決め手となって勝利したのかはよく分かりません。政策なんて、あってないような集団ですから、そこが差になったということはないでしょう。今後、他の野党や連合といった党外の勢力とどう結びついていくか、言い換えるなら、選挙で勝つ可能性が少しでも高い方という選び方をしたと推察されます。そこまで踏み込んで考えると、顔面偏差値が分かれ目になったのではと勘繰りたくもなります。政治家としての経歴を一切無視して考えた時、女性人気を得られるのは前原氏の方でしょうからね。仮にも野党第一党がこんな見方をされてしまう時点で、私の彼らへの評価が伺える気がしてきました。

(・ω・) 蓮舫氏が国民的人気者と勘違いしてた訳だから、しょうがないよね

【ノルマ達成した気分になるだけで御飯が美味しい】
白:くっくっく。こうも容易くことが運ぶとは拍子抜けだな。
玄:この分では、計画の遂行を早めないといけないかも知れませんね。
朱:我々の掌で踊る様は、実に愉快です~。
青:一応、何をしているのか問うてもいいですか。
玄:四神って、闇の幹部っぽいところがあるじゃないですか。
白:たまにはこうやって、仕事らしいことしておかないといけないかなって。


【こんなのを雇ってる時点で碌でもないのは間違いない】
青:四神は国家や宗教界に影響力を持つ、至極真っ当な守護職です。
白:言い方の問題なんだろうけど、これはこれで裏社会っぽいよね。
玄:笑いの絶えないアットホームな職場に通じる胡散臭さがあります。
朱:表現って難しいですね~。
青:私は、現在進行形で貴方達の取り扱いの難しさを感じ入っています。


【見える部分は綺麗どころで固めるのが商売の基本】
朱:神社って、神様的なものを祀ってあれば成り立つんですよね~?
黄:権威的なものを気にしないなら正しいんだよぉ。
朱:解釈を拡大して、天使さんを対象にするのはアリですかね~?
メ:ん?
黄:詣でるやつが居るかはともかくとして、作るのは自由だと思うんだよぉ。
朱:そこはミカエルさんやガブリエルさんみたいな有名所を選ぶから、
 いけると思うんですよね~。


【御利益あって戒律が緩ければ細かいことは気にしないよ】
月:まあ、仏を祀る神社がある国だし、ちょっとくらい広げたところで今更感はある。
黄:八百万思想、やべーんだよぉ。
朱:トランプのジョーカーみたいに、詣でる人に依って崇めるものが変わる、
 オールマイティ神社ってどうですかね~。
月:初詣とかで何を願ってもいい風潮がある時点で、既に似たような状況だと思う。
メ:日本人なら、こっそり天使関連を御神体にすげ替えても、別にいいかで流してくれそう。

 一つの神話からフルメンバーを出すことがめっきりなくなったので、四神、三貴子、五龍くらいしか揃ってるのが居ません。七大悪魔もマモンだけですし、四大天使に至っては、一柱すら出てくる気配が無いのが逆に凄いと思います。

 現行の日本の硬貨の内、五円玉と五十円玉は、真ん中に穴が空いています。これは世界的に見ても、割と珍しいもののようです。元々、寛永銭のような古銭にも穴が空いているものが多いので、伝統的な意味合いもあるのでしょう。というより、日本の硬貨の源流は、大陸から輸入された宋銭という説が主流で、これもドーナッツ状です。しかし、現代の中国に穴空き硬貨は存在しないようです。理由はよく分かりませんが。
 さて、この中心の空間、何のメリットがあってこんなことをしているのでしょう。考えられる理由は幾つかありますが、一つには原材料の節約ではないでしょうか。他にも、時代劇などでもよく見掛ける、紐を通してまとめるのに都合がいいという理由もありそうです。視覚的情報に頼らず、指先の感覚だけである程度の判別をつけられるというのも一因やも知れません。こういう風に考えると、特にデメリットらしいものも思いつかないので、将来的には流行る可能性もあります。一昔前ならいざ知らず、現代では技術的に難易度が高いということもないでしょう。もしそういうことがあるなら、硬貨を作る機械を売って、日本が一儲け出来るチャンスが転がってるかも知れませんね。

(・ω・) と思って調べてみたら、既にそこそこ売り捌いているらしい

【きっと製造元が潰れて質流れしたんだよ】
月:ウヌ、ウヌヌヌ。
黄:何、タブレットを凝視しながら唸ってるんだよぉ。
月:神器通販サイトに、訳あり商品が出てて買うかどうか悩んでる。
黄:どんなルートで在庫を確保したら、そんなことが起こるんだよぉ。
月:消費者とは、経緯を考慮せず値段だけを気にする生き物だ。


【生粋のギャンブラーならむしろ喜びそう】
黄:で、どういった傷物なんだよぉ。
月:『特価エクスカリバー鞘付き、時たま特殊能力が発動しなくなります』だそうだ。
黄:たしか、エクスカリバーの鞘は完全なる厄除けが売りなんだよぉ。
月:問題点はさておき、こんな値段で手に入る機会は、今後絶対に無いと断言できる。
黄:純粋な観賞用なら問題なさげだけど、
 いつ起こるか分からない不具合に怯えて命を預けるのは度胸が要るんだよぉ。


【同い年だから気になっただけだというのに】
朱:玄武さんって、誕生日はいつになるんですか~?
玄:その話をすると、長くなりますよ。そもそも誕生日とはなんなのでしょう。
  胎生の動物であれば、母親の胎内から出てきた日でいいのでしょう。
  ですが卵生であれば、卵として出てきた日なのか、孵った日なのか。
  植物に誕生日という概念は適用されるのかなどですね――。
朱:な、なんで只の世間話で、問い詰められる感じになってるんですかね~。


【三倍速で年を取ろうと聖獣扱いだから気にしない】
玄:いえ、私の場合、実に曖昧なんですよ。先代が着手した日なのか、
 人工知能が自我を持った日なのか、或いは肉体を含めて完成した日なのか。
朱:ペットを拾った日みたいに、適当に決めちゃったらどうですかね~。
玄:では、この三つ全てに設定します。
朱:微妙に斬新ですね~。
玄:これで堂々と年三回の誕生日会を要求することが可能ですね。

 何が怖いって、気付けば期終わりのオムニバスを書いている自分ですが、多分、来年もやるので別にいいかなと流す心が肝要だと思います。

 ここ百年程で、革新的な進歩を遂げたものの一つは武器でしょう。人類は千年単位で、剣と槍、そして弓や投石などを主軸に戦ってきました。鉄砲や大砲が戦場に躍り出るようになっても、数百年は主力兵器でした。しかし百年ほど前に、戦闘機や戦車が登場して以来、戦争は概念そのものが変わりました。二度の世界大戦を経て、核兵器が常備されるに至っては、もはや小競り合いが小競り合いで終わらなくなってしまいました。考え方に依っては、凄い時代に生きているとも言えるでしょう。明日、何かの弾みで終わるかも知れない、酷く脆い時代ではありますが。通信技術などもそうですが、何ゆえここまで凄まじい変化が起こっているのでしょう。宗教じみた言い回しにピンと来るものは少ない方なのですが、神様的な存在が人類に何かをさせようとしていると、勘繰ってしまいたい部分がちょっとあります。

(・ω・) しかしどうせ碌でもないことなんだろうなとも、ちょっと思ってる

【戦いは風格が八割を占めると誰かが言った】
朱:そういえば、赤龍さんと黒龍さん、それに白龍さんって、
 四神と比べてどうなんですかね~。
月:とりあえず、朱雀と赤龍の比較は置いておくとして。
白:あれも龍族っちゃ龍族で、それなりに長生きしてるんでしょ。
玄:正直、どれだけ腕力があろうと、華に欠ける時点で負ける気がしないのですが。
白:それを玄武が言っちゃう辺りに、人生の悲喜こもごもを感じるよ。


【バブルが長く続くかどうかなんて頭を使えばすぐに分かる】
黒:とうとう、国の重鎮の座を賭けて戦う気になったか。
玄:あくまで仮想の話なので、意地汚いと言われようと、私は今の職にしがみつきます。
黄:清々しいまでの保身主義なんだよぉ。
朱:これで入れ替え戦を望んでるんですから、虫がいいですよね~。
黄:誰もがノーリスクハイリターンという夢を見るものだけど、
 そんなものがあるなら、世界の富は無尽蔵に膨れ上がるんだよぉ。


【最弱が朱雀という事実だけは揺らぎようがない】
朱:それじゃあ、ここまでに出た情報をまとめてみましょう~。
黄:難解なパズルを解かされる気分なんだよぉ。
月:というより、データが雑すぎて、綺麗に並べるのは不可能なのではなかろうか。
玄:そこはアレです。微妙な部分は必要性とフィーリングで補完すればいいんです。
黄:人はそれを御都合主義と呼ぶような気もするけど、
 結局、強さの議論なんてそんなもんなんだよぉ。


【希望を持たなければ絶望も最低限で済む理論】
朱:こうして見ると、黄龍さんより強そうな方って結構居るんですね~。
黄:別に最強を自負してる訳でも無いんだよぉ。
玄:ですが極一部の世間では、そう思われてる節がありますよね。
朱:あまり表に出てこない分、仙人的に幻想が膨れてるのかも知れませんね~。
黄:こういう風に理想を押し付けて勝手に失望する様は、
 異性から政治家に至るまで、普遍のものな気がしてきたんだよぉ。

 いつものことながら、この作品はフィクションです。実在の神様達がどれほど強いかなんて、多分、誰も知らないでしょうから、深く考えても泥沼に嵌まるだけです。


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