スポーツなどの大会で、優勝者や優秀成績者に盃を模した記念品が贈呈されることがあります。大会名にカップや杯が入るものも多いですが、推察するに祝杯を上げる為のものなのだとは思います。一説に依ると、古代ローマくらいの昔に、戦勝記念に頭蓋骨で器を作って宴を開いたのが起源なのだとか。日本では信長が似たようなことをしましたが、事実だとしたら割と血なまぐさい話ですね。カップを冠するものとして一番有名であろうサッカーワールドカップの優勝トロフィーが球状なのは、そこら辺が理由なのでしょうか。それでも、カップの名が消えない辺りに、伝統を感じたりもしますが。個人的な予想としては、戦国後期の茶器のように、褒章として下賜されたのではと思ったのですが、あんま関係なかったみたいですね。 (・ω・) それっぽい適当が、いつも当たるとは限らないよ 【よく知ってるからこそ遠慮が無いんだと思う】 玄:ところで、無学で恐縮なのですが、 仙人とはどういった方を指すのでしょうか。 黄:神仙思想や道教に於ける求道者で、 転じて、欲がない方向で浮世離れした人間に使われることもあるんだよぉ。 玄:月読さんの対極ということでしょうか。 月:我が弟子が、師を立てるということを知らなくて辛い。 【井の中の蛙という言葉が似合い過ぎてむしろ使いたくない】 月:その特徴は、山に籠もり、神通力を得て不老不死であることらしい。 玄:山を家に置き換えれば、ほぼ黄龍さんじゃないですか。 黄:引き籠もりみたいに言わないで欲しいんだよぉ。 月:俗世から隔絶され、容貌が幼いままの彼らが仙人である可能性はあるな。 黄:別に、なんか極めようと思って留まってる訳でも無いと思うんだよぉ。 月:方向性はともあれ趣味人であることは多いが、 第一人者であるかと言われれば微妙な感じなのは否定しない。 【ウサギとカメから何も学ばなかった典型例】 玄:具体的に、仙人はどの様な生活をしているんですか。 黄:秘密主義が徹底していて、謎が多いんだよぉ。 月:ブランド価値を維持する為には、生々しい部分を見せない方がいいからな。 私もそう思ってミステリアスさを醸し出した訳だが、失敗した。 黄:本当、ペラペラと適当なことぬかしやがるんだよぉ。 玄:三貴子というアドバンテージにあぐらを掻いて、 気が付いたら取り返しの付かないことになってしまったというのが定説でしたね。 【般若湯と同じ理屈でこっそりと食べてるんじゃないかな】 黄:ちなみに霞を食べるってのはものの例えなんだよぉ。 月:そうなの? 黄:一説には、朝日と夕日を浴びることを活動源としてるらしいんだよぉ。 月:光合成システムを搭載してたのか。 玄:ニュートリノを取り込んでいると言っておけば、それっぽくなりますね。 黄:実際、オーラ的な意味での気を吸収してるって解釈もあるらしいから、 素人には理解不能って意味では似たようなものなんだよぉ。 ドラえもんで、仙人が霧的な意味での霞を食べていたせいで騙されていました。日本人がマンガの類に嘘知識を植え付けられるのは、もはや文化の一端だと思うんですよ。 PR |
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