スマートフォン、略してスマホと呼ばれる電子機器は世界を席巻するものとなっています。二十世紀の時分、将来は小型携帯端末を一人が一つ持つ時代が来ると言われていたような気がします。それが結実した形と言ってもいいでしょう。現在ではガラケーと呼ばれる日本式携帯電話も高機能でしたが、液晶画面に触れることで感覚的に操作できる特徴は大衆の心を掴み、一種の中毒症状すら発生させています。さてこのスマホ、親の立場からすると何歳から持たせていいのかが悩みどころかと思われます。現状、小学生で保有している子も少なくないでしょう。その理由の一つに、何かあった時に役立つというものがあります。親心として分からんでもありませんが、一方でスマホが原因でトラブルに巻き込まれることも少なくない訳で。一度、害と益のどちらが大きいのかという視点で統計を取った方がいい気がします。しかし携帯電話会社の広告の多さを見るに、大きく報道されることは無さそうです。全米ライフル協会を対岸の火事として小馬鹿にする雰囲気がありますが、本質的には大差ないのかも知れませんよね。 (・ω・) むしろ既得権益の害悪化問題は日本の方が悪質やもな 【購入者がカモリストに載らないかの心配をした方がいい】 月:殺気を、身に付けたい。 黄:学力と頭の良さが大して関係無いことを実証してくれる、 最良の反面教師がここに居るんだよぉ。 月:こないだ、『バカでもなれる大学教授』って本を出したばかりだしな。 黄:それを真に受けた学生が路頭に迷わないか心配だけど、 こんなのに騙される輩は遅かれ早かれ詐欺師の上客なんだよぉ。 【頭脳戦主体にしようとして途中で諦めそうな構成だ】 月:『ほぉ、この殺気を受けて身じろぎ一つしないとはやりますね』 とか言わずに死ねないという点は賛同頂けると思うが。 黄:使うシチュエーションが分からないんだよぉ。 月:そりゃ、普通に学会とかで。 黄:どんな武闘派連中が集ってるんだよぉ。 月:文武両道を旨とすれば、バトル要素も学者の嗜みというものだ。 【後の出演者をも巻き込む事実上の自爆技】 月:他にも、殺気を撒き散らすことで雑踏もすいすいと歩けるようになる。 黄:日本語では、腫れ物扱いと呼ぶ気がするんだよぉ。 月:幼少の頃より浮きまくってきた小生にとっては日常の一端に過ぎないがな。 黄:何を偉そうに悲しい過去を語ってるんだよぉ。 月:講演会で話の枕にすると、場が温まって便利なのだぞ。 黄:それはドン引きしているんだと気付けないから生き様が偏ったという、 残酷な真実を伝えるべきか悩むんだよぉ。 【バランスブレイカーとして早々に退場すれば何の問題も無いぞ】 月:という訳でちょっと剣客に弟子入りしてくる。 黄:剣客教授というジャンルも、地味に新しいのかも知れないんだよぉ。 月:この四文字だけで凄まじい強キャラ感が伝わってくるな。 黄:問題は、剣士と学者、どっちに重きが置かれてるかなんだよぉ。 月:最強の上に頭脳も抜群と、戦闘能力の高い鬼才、どっちも美味しいな。 黄:むしろ盛り過ぎで痛い子扱いされるまでが様式美の匂いすら漂ってるんだよぉ。 単に頭が良いと一言で括りますが、賢明である、頭の回転が速い、知識量が多い、はそれぞれ違います。月読教授は最初の一つだけが欠落した賢いバカなので、歴史を動かす超大物になるか日陰者になるかの二択しかないという悲しい宿業を背負っているのですよ。 PR ジャッジキルと呼ばれるものがあります。カードゲームの大会ではルール違反をした際に、審判員の判断で反則負けになることがあります。それを悪用し、相手の失敗を誘う戦術をそう呼ぶのだそうです。具体的には、多重スリープでカード一枚を分厚くして、相手にシャッフルさせる局面を何度も作ってやらかすのを期待するものなどがあるのだとか。文面だけ読むとバカバカしくもありますが、一流のアスリートは大会中、自分が用意したもの以外を口にしないらしいので、足元を掬われる方にも問題を感じないでもありません。色々な意味で主催者が大雑把すぎるのではと言われると否定しきれませんが。『ゲームは遊びじゃないんだよ』という迷言は、意外に考えさせられるものがあるのかも知れませんね。 (・ω・) 戦場で後ろから撃たれたら、あーだこーだ言う余裕は無いものな 【半ドンという単語に注釈が必要な時代に突入しつつある】 月:私が、太陽が生理的に嫌いで、月を崇めていることは周知だと思うが。 黄:結論から喋りやがれなんだよぉ。 月:日曜が休日で、月曜が仕事始めなことに納得がいかない。 黄:文化学的に、太陽信仰の方が主流だからしょうがないんだよぉ。 月:土曜なんて、土星として考えれば大した立ち位置でもないのに、 休みに昇格してて憎い。 【異世界でのコンプレックスのせいだなんて教えられる雰囲気じゃない】 黄:でも、五行で考えれば土行は中心的存在なんだよぉ。 月:なんか自慢げだな。 黄:昔から、土属性に過剰反応するんだよぉ。 月:枠としては、四天王最弱の噛ませ犬だってのに不思議な話だ。 黄:きっと内に溢れる正義の味方気質が、 判官贔屓的に扱いが悪いのを救済すべきと考えてるんだよぉ。 【最低の基準線という価値があるのは喜んでいいものか】 黄:こないだ入学試験の手伝いをしたんだけど、 年々、設問が優しくなってる気がするんだよぉ。 月:そりゃ、少子化のせいで志望する連中の程度も下がってるからな。 まだダウンする余地があったのかというマジな返答は受け付けない。 黄:そういや、多少マシな教授も少しずつ引き抜かれてるから、 平均値がこのダメ教授に近付いてるって話もあったんだよぉ。 【そっちに舵を切った方が良いんじゃないかという気すらする】 黄:その内、訳分からん連中が学内を闊歩しそうなんだよぉ。 月:うちの大学は、学費さえ納めてくれれば、出自に依る差別はしないぞ。 幽霊、人工知能、異次元人、なんでもござれだ、 黄:せめて、何処かしらの国籍を持ってる人類に限定して欲しいんだよぉ。 月:現代でそれは、平等主義者に叩かれる流れだ。 黄:一定以上の知性と学問を修める気概を持ってるなら納得もするけど、 現状ですら水準を満たしてないのが物悲しさを倍増させるんだよぉ。 月読教授という存在は私の妄想ですが、多分、これ未満としか言いようがない教授が日本の何処かには居るという確信があったりもします。 カレー南蛮と呼ばれる食べ物があります。明確な定義には諸説あるようですが、現代ではほぼカレーうどんと同義となっています。元々は蕎麦屋が始めたものなので蕎麦が本流らしいのですが、シェア争いに負けている状況っぽいですね。そもそも、南蛮がなんなのかと言えば、古代中国に於ける南方の異民族のことです。それが日本に輸入され、日本から見て南の、東南アジア周辺を指す言葉となりました。後にスペインやポルトガルなどの人がそこいら辺を経由してやってきた為に、欧州のことを南蛮と呼ぶようになります。結構、ややこしい経緯があって成立した言葉のようです。そして南蛮煮という、江戸時代に渡来したヨーロッパ風煮物が基となって、鴨南蛮やカレー南蛮といった呼称が作られたようです。どうも、当時の欧州人が長ネギを好んで食べた為に、長ネギが入ってるかどうかが南蛮か否かの境界線という説が有力なようです。今後、カレー南蛮を食す機会があれば、カレー南蛮長ネギ抜きを頼んで、定義をグラつかせてやることで小さな満足感に浸ってみるのも一興やも知れません。 (・ω・) 文化とは教養の無駄遣いであると、名言風迷言を作ってみる 【それも似たようなこと言った人間がたくさん居る訳で】 猫:うまーお。 朱:『どうやって隣の猫王ぶっ潰して縄張り手に入れっかなぁ』 と呟いてますね~。 黄:社会性を持った生き物は、結局こんな感じで争い合うものなんだよぉ。 猫:うにゃーご。 朱:『俺がてっぺん取れば世界の安寧が約束されてるだろ』と反論してます~。 【ワクワクを失った精神的老人に切り開ける未来はない】 白:ネコ科は単独で生きてけるのに、国とか作る必要ある? 猫:なーご。 朱:『お嬢には分からんロマンってもんさ』だそうです~。 黄:それに巻き込まれる方の身にもなれと言いたいけど、 文化や技術の発展に欠かせないものでもあるから難儀なんだよぉ。 【人気キャラが理屈不明の謎パワーアップを果たすぜ】 朱:私達は地域の守護が主たる仕事ですけど、 宇宙人が侵略してきた場合、どう対応すべきなんですかね~。 黄:長いこと生きてきたけど、そんなシチュに遭遇したことがないんだよぉ。 白:打ち切り寸前の作品が、苦し紛れにテコ入れ始めた感じがあるなぁ。 朱:一発逆転の可能性を秘めていると同時に、 大多数の方がインフレに対応できずフェードアウトする危険な展開ですよね~。 【朱雀にだけは言われたくないことってあると思うんだ】 白:まず、宇宙人の目的がなんなのかにも依るよね。 人的資源か、物的資源か、外敵を求めてやってきたのか、 或いは私達には理解できない彼らなりの理由があるのか。 青:本当に、本業以外だと目に見えて活き活きしだしますよね。 玄:と、仕事星人が何か仰ってます。 白:あー、青龍が地球外生命体って考え方は盲点だったかも。 朱:私達が共感しきれないのも、納得ではありますよね~。 という訳で、今年の黄龍ちゃんもなんとか完走することができました。年明けまで結構ある気がしてなりませんが、脳天ひまわりの朱雀を見習って気楽にやっていこうと思います。 一揆と呼ばれるものがあります。一般には、支配者層に対する被支配者層の反乱と捉えられているでしょう。実際に、不満が溜まっていないと発生しません。しかし、これは風船が爆発するように、許容量を超えたら起こるというよりは、それによって得をする誰かが糸を引いているというパターンが多いようです。日本では一向一揆などが有名所でしょう。宗教弾圧に対する抵抗という名目になっていましたが、一向衆は国家と呼んでいい勢力と統制を持っていたというのが史実のようです。人間っていうのは不思議な生き物で、どれだけ虐げられていようと、それを指揮する者が居なければ反旗を翻そうとは思わないのが大多数っぽいのです。上からの命令に愚直なまでに忠実な人をイヌなどと呼んだりもしますが、集団生活が前提としてあるが故の本能なのかも知れません。大体、若い頃ならともかく、いい年になって純粋な義心で動く人間を信用できるかと言われると、ちょっと首を傾げる訳でして。正義の味方だってビジネスなんですよと、思ってしまったら大人なのかも知れません。 (・ω・) もしやヒーローって仕事が出来るだけのアマチュアなんだろうか 【老人になると味覚が退行するのに通じるものがあるな】 則:この、ふわとろおむらいすとか言うのを食してみたいの。 黄:とんでもなく似合わない単語を口走ってるんだよぉ。 朱:印象としては、半生の肉に骨ごと齧り付くタイプですからね~。 黄:仮にも元皇帝に持つイメージじゃねーんだよぉ。 朱:贅を極め尽くした末に、自然に近いものを好むようになったと言えば、 辻褄は合う気がします~。 【幽霊みたいなもんだから食わなくても平気な気もするけど】 黄:まあ、うまくいくかはともかくオムライスは作ってやるんだよぉ。 朱:微妙に甘いですよね~。 黄:今時、飼ったペットに餌をあげなかったらメチャクチャ叩かれるんだよぉ。 朱:相変わらず、御二人の関係性が分かりにくいです~。 黄:正直、当人同士も把握してない部分があるから、 大人の関係という便利ワードでお茶を濁すことにするんだよぉ。 【カレーのルゥたっぷりで食べてたらライスが余ってしょうがないみたいな】 玄:英雄は戦後に白眼視されると言います。 戦中に一生分チヤホヤされたんですから、当然の帰結ですよね。 朱:遠回しに、過去の栄光を持つ黄龍さんを批判してるんでしょうか~。 玄:人生に於ける幸運の総量は決まっていると言いますが、 持て囃される分量も似たようなものなのではないのかと思いまして。 黄:その理論、長寿の生き物にはそれなりの補正を掛けてくれないと、 晩年がやたらと長くて不遇なものになるんだよぉ。 【黄龍を殺そうだなんて無謀な輩は居なかったけど】 玄:功労者が権力者になるパターンは、時と共に腐敗するのでオススメできません。 朱:身体の為に戦った白血球さんが膿になるみたいなものですかね~。 黄:戦闘しか能がないやつは平時に居場所が無いという意味では近いんだよぉ。 玄:優秀な戦術家が、有能な政治家である可能性は低いですからね。 朱:ままなりません~。 玄:黄龍さんのように権力の座から転げ落ちて楽隠居してくれるといいんですが。 黄:人間社会だとそのケースは、復権を恐れて抹殺されるのが常道なんだよぉ。 戦術家と政治家の能力の乖離が激しい人で真っ先に思いついたのが毛沢東でした。権力構造を盤石にする才能は突出してたんですけどね。そういや中国には韓信という究極系も居ましたっけね。 塩の専売は、人類史に於ける最古の利権の一つです。コミュニティとしてどのようなライフスタイルを選択するにせよ、食べ物が無くてはどうにもなりません。三大栄養素である炭水化物、蛋白質、脂質に加えてビタミン類なんかも重要ですが、人間の身体は塩分が枯渇すると体調を崩し、最後は死に至るような構造になっています。一方で、食物を塩漬けにすることで腐敗菌の活動を抑制し、保存食とすることも出来ます。つまり塩を安定的に確保できるかどうかが、生存率を上げる鍵となる訳です。となると、少しばかり悪知恵を働かせて、塩の独占を考え出すのが人間という生き物です。塩を作る方法を大分すると、海水を蒸発させるか岩塩を削り出すかの二つになります。大量に生産するとなると場所は限定されるので、国家権力で締め出すのは容易でしょう。日本で法律として塩の専売が制定されたのは、日露戦争の戦費に苦しんでいた1905年のことです。その後、二度の大戦を経て、なんやかんやで1997年まで続いていたというのが恐ろしい話です。一度手にした権益は手放さない。それもまた、人間という生き物の本質なのでしょうな。 (・ω・) 塩味さえ付いてれば食えないことは無いのもまた人間というもの 【宗教戦争とスジ者の抗争の違いを四百字以内で述べよ】 メ:影武者って、いいよね。命狙われても安心で。 黄:あんたを闇討ちする根性のある暗殺者が居るなら見てみたいんだよぉ。 朱:少なくても、黄龍さんより強いのは確定的と言われてますからね~。 メ:返り討ちにするのはいいとしても、後始末が面倒。 朱:天使さんとヤクザさんの違いが分からなくなってきました~。 黄:宗教ゴロなんて本質的には同じだと、 半ば隠居状態だから好き放題に言ってやるんだよぉ。 【面と向かって妹だったら良かったのにとか宣告しそう】 朱:そういえば、双子の弟のサンダルフォンさんって居ませんでしたっけ~。 メ:居たような気もするけど、私の方が美形だし替え玉にならない。 朱:物凄いこと言ってますね~。 メ:それに存在していても認識が困難な以上、実在すると言えるのか。 黄:哲学っぽい言い回しで、悪魔のような発言なんだよぉ。 朱:須佐之男さんといい、弟は軽んじられるものなんですね~。 【生活時間が合わないって致命傷に近いからね】 朱:フクロウさんに弟子入りしようと思うんですよ~。 黄:愛嬌のある見た目って意味では、微妙に親和性があるんだよぉ。 朱:ですけど、ああ見えて天空の支配者である猛禽類ですし、 白虎さん対策のヒントを掴めるかも考えたんです~。 黄:まず、夜の八時にはうつらうつらしだす習性をなんとかせにゃ、 どうにもならない気がしてならないんだよぉ。 【師をコロコロ変えるやつの信用はどんなもんなんだろうか】 朱:フクロウ師匠って耳が凄くいいらしいですね~。 黄:許可も取らずに、師匠呼ばわりなんだよぉ。 朱:媚びを売って持ち上げておけば心証が良くなるかと思いまして~。 黄:職人っぽかったら、『貴様にそんな風に言われる筋合いは無い』って、 むしろ御機嫌を損ねるんだよぉ。 朱:結婚申込みの話でしたっけ~。 黄:師弟関係は婚姻に似たものがあるとでも言っておけば、 人生を知ったかぶりできる雰囲気はあるんだよぉ。 サンダルフォンに関しては、存在そのものを年単位で失念していました。ホウ、スウ辺りと共に、無かったことになったキャラが裏でトーナメントでも開いてる的な展開で出てこれないとかにならないかなと、適当なことを考えてみます。 |
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