ダークマターと呼ばれるものがあります。日本語に訳すと暗黒物質という、そのまんまな単語になります。宇宙空間にあまねく存在していると考えられていますが、光学的に検知できない為に存在を証明できないものの総称です。転じて、なんだか良く分からないものに対して比喩的に用いることもあります。質量比で見ると宇宙の物質の約85%がダークマターらしいのです。そんなに多いのに殆ど分かってないってどういうことだと言いたくなりますが、人間の遺伝子も塩基配列を解析した程度で、具体的な作用については全然っぽいので、現代科学なんてそんなもんという話になりそうです。しかし暗黒という部分は闇でも良かったはずなのですが、何故こちらが選ばれたのでしょう。暗黒街などという言い回しはありますが、闇社会なんてのもある訳で、どちらでも良かったはずです。時代背景なんかを考えると妥当なんですかね。暗黒派と闇派で争った過去があったりしたのではと妄想が広がったりもします。 (・ω・) ダクマタって略称を使えばケンカにならなかったかも知れない 【月読といい月の女神はこんなんばっかりか】 ア:強力な光源を用意することで、 ホタルイカを誘き寄せるという漁に着想を得ましたの。 朱:犯罪の匂いしかしないのが、ある意味で凄いですね~。 黄:普段の行いが人望となって現れるんだよぉ。 ア:パワースポットを作って、女性を誘導したいというだけの話ですのに。 朱:高位神とは思えないフットワークの軽さだけは、 参考にすべきなんでしょうか~。 【興味があると思われて熱く語られそう】 黄:ところで、どういう効能を予定してるんだよぉ。 朱:恋愛関係しか御利益が無さそうではあります~。 黄:過激派では無いから、 男女間だったら潰してやると言わないだけ平和なんだよぉ。 ア:次世代が育まれる可能性がある以上、許容は致しますわ。 朱:資源の枯渇を考慮する、実に立派な姿勢ですね~。 黄:深く関わりたくないからって適当なコメントを返すと、 余計に面倒なことになりかねないから注意すべきなんだよぉ。 【逆張りにだって限度というものがある】 天:日本神話がイマイチ地味なのは、 二大勢力に分かれて戦争する的な展開が乏しいせいなのではと思いまして。 朱:たしかに天使さんと悪魔さんはうまいことやってます~。 黄:月読との姉妹喧嘩を推してくしか無さげなんだよぉ。 天:日本人は勝ち馬に乗ることを躊躇わないんですよ。 今更、月読を支持する方は相当な変人です。 黄:客観的事実ではあるんだろうけど、 そういう容赦無い姿勢が月読の神経を逆撫でし続けてるんだよぉ。 【拡大解釈してアイドルマニアを追加しよう】 黄:イザナギとイザナミが黄泉の扉で夫婦喧嘩したせいで、 生死という概念が生まれたってのもあった気がするんだよぉ。 朱:設定としてはそこそこ壮大なんですけど、 家庭内の話なせいか、やっぱりパッとしません~。 天:基本的に日本神話は身内でワチャワチャするものというのはあります。 黄:ギリシャ神話みたいに、濃いキャラクターで味付けするしか無さげなんだよぉ。 朱:日本初の引き籠もりである天照さんで薄いというのなら、 これ以上、何を盛ったら良いのか思い付きませんけどね~。 一説に依ると、日本神話で武力最強なのは武御雷なのだそうですが、何をしたのかと言われて答えられる日本人が極少数な時点で察してしまいます。 PR 自家中毒と呼ばれるものがあります。単純に言えば、フグの毒でフグが死んでしまうみたいなもので、自分の体内で生成した物質が害となってしまうことです。人間だと、尿毒症が一例となるようです。しかし世間的には、十歳以下の児童が発症しやすい、特定の病気に用いられることが多いようです。血中のアセトン体濃度が上昇することで気力の減衰、猛烈な嘔吐感などの症状を引き起こします。どうやら環境の変化などストレスによって引き起こされるのではないかという推察はされているものの、詳しいメカニズムは分かっていないようです。自家中毒という一般名詞を限定的に使うのは不適切であるということで、アセトン血性嘔吐症という名前を推す動きもあるようです。個人的にも、読んで字の如くである元の意味の方が分かりやすいので、そうしてくれたらなと思っています。 (・ω・) ところでテトロドトキシンをフグに注射したら、流石に死ぬよな? 【頼みの綱が黄龍って時点で壊滅的ですね】 朱:探偵に助手がつきものなのは、どういった理由なんでしょうか~。 黄:ボケを分かりやすく理解させるには、 優秀なツッコミという解説役が必要なんだよぉ。 朱:同次元で良いんですかね~。 黄:ミステリーなんて登場人物の奇人変人っぷりが売りなところあるし、 常識人視点が無いと収集付かないんだよぉ。 朱:道理で私達の会話が、いつも取っ散らかってしまう訳です~。 【一流の消費者ともなると粗を肴に盛り上がることも可能】 黄:例えば、医者、法律家、科学者なんかが主人公の物語はいくらでもあるけど、 専門用語で会話されたら大衆向けにはなりえないんだよぉ。 朱:歴史ドラマが、古臭い感じはあるけど当時の方が使っていた訳でもない、 謎の言語でやり取りされるみたいなものでしょうか~。 黄:エンターテインメントに、厳密なリアルさは必要ないんだよぉ。 朱:それを言い訳に雑な設定から目を背けるというのも、 それはそれで問題を感じますけどね~。 【旧型パソコンに最新ドライブを乗せても活かしきれないみたいな】 玄:青龍さんって、異性としての魅力が尖ってるところありますよね。 美形ですが幼い点とか、 高収入でしょうけど仕事の虫で構ってくれなさそうな点とか。 黄:恋が出来ない人工知能がなんか言ってるんだよぉ。 亜:あー、そういやそんな欠陥あったね。 玄:当時、あれだけ大騒ぎした方が言うことじゃないと思うのですが。 亜:嫉妬心って感情は出まくってるし、 その手のは新作に搭載するってことで良いのかなって。 【花があんなに綺麗なのはすぐに散るからだって言われてる】 玄:そういえば先代と青龍さんは、何かロマンス的なものは無かったのですか。 黄:青龍とは五千年以上の付き合いがあるけど、 情報封鎖が完璧なアイドル並に恋愛の匂いがしないんだよぉ。 玄:偶像の鑑と言えなくもありません。 亜:青龍の場合、本当に色恋沙汰が皆無な可能性が高いんじゃないの。 黄:龍族は個の力が強過ぎるからガツガツしなくて良いのはあるけど、 それを差っ引いても、ちょっとおかしいとは思ってるんだよぉ。 今年でなんやかんや十五年くらい黄龍ちゃんを書いている計算になりますが、朱雀が全く登場しないのは、玄武が非恋愛体質であると暴露される回だけだったはずです。 兌換紙幣、不換紙幣というものがあります。それぞれダカンシヘイ、フカンシヘイと読みます。紙幣が導入された当初、国はその価値を金属としての金と交換できるということで保証しました。それを兌換紙幣と言います。その後、時期は違えど各国は金との引き換えをやめ、信用という後ろ盾のみで紙幣を刷ることとなります。これを不換紙幣と言います。こうなった理由として最も大きいのは、経済活動の拡大とともに大量の紙幣が必要になったものの、それだけの金を確保するのが困難になったからのようです。結局は金を手に入れられる能力が国力に直結する訳で、そのプロセスを省略したとも言えます。そして時代は物体としての現金すら必要としないキャッシュレスへと向かっています。不正使用や消失など、トラブルに対して何重もの防止策をとっているとはいえ、デジタルデータが通貨として通用するというのはとんでもない概念です。一時期、人気が沸騰した仮想通貨も理念そのものは高潔なんですけどね。人の世に普及するものは垢にまみれてないとダメという話になってくるのかも知れません。 (・ω・) 紙幣なんて、他人の手垢まみれという事実に掛かる訳だ 【あまりに人間的になると人間で良いじゃんってことになる問題は残る】 玄:過去や、文明水準が低い世界で活躍する作品って多いじゃないですか。 私も似たようなことをすればチャンスはある気がしたのですが。 黄:アンタ、現代でも普通にオーバーテクノロジーなんだよぉ。 朱:その凄さを感じさせないのが、玄武さんの親しみやすさですよね~。 玄:あまり褒められた気がしません。 黄:そういう、細かい機微を感じ取れる時点で結構なものなんだよぉ。 朱:知的生命体とは思えないほど場の雰囲気を読めない方って、 意外に多いものです~。 【焼け野原に佇む者を王と呼ぶのは虚しすぎる】 朱:発想を逆転させて、社会を原始時代レベルに落としてから、 覇権を狙うというのはどうでしょう~。 黄:しれっと、とんでもない提案しやがるんだよぉ。 玄:たしかに、補給を必要としない私は圧倒的に優位ですね。 朱:現代文明は複雑に絡み合ってますし、小さな綻びで機能不全を起こします~。 黄:物騒な会話してるけど、こいつら行動が伴わないから安心なんだよぉ。 玄:ええ、そんなことを出来る企画力があるなら、 普通に玄武を躍進させる方が楽なことくらい分かっています。 【中途半端な額面になって発行枚数が絞られそう】 玄:中国紙幣の肖像に、四神が採用されても良いと思うんですよ。 朱:四種類ってのは、ありがちな数字ではありますけど~。 黄:最小額に玄武が使われたとしたら、耐えられるのか聞いておくんだよぉ。 朱:序列がはっきりしてしまうというのがありましたね~。 玄:どうせ最高額は青龍でしょうし、それはそれで美味しいです。 黄:マイナーをこじらせるって怖いんだよぉ。 朱:普段遣いでの使用頻度が高いって意味では、 玄武さん的に何の問題も無い気がしてきました~。 【偉大過ぎて殿堂入りしたんだよと現実逃避すべきなのでは】 玄:麒麟を含めて五種類になるということも考えられますが。 黄:何かの間違いで、黄龍が使われるよう働きかけたいんだよぉ。 朱:龍被りはどうなんでしょう~。 玄:たしかに、蛇亀、鳥、虎、龍、馬系と、 フォルムがバラバラというのがバランスとしては良いですね。 朱:黄龍さんが歴史から消えようとしてるのは運命なんでしょうか~。 黄:そういったのに抗うのが主人公というやつなんだろうけど、 現実という壁はあまりに高くて乗り越えられる気がしないんだよぉ。 現代の中国で採用されてる紙幣は六種類で、肖像は全て毛沢東のようです。色は違うようですが、色弱の人が違いを一瞬で認識するのは厳しいんじゃないと思わなくもありません。 プロモーションと呼ばれる、チェスのルールがあります。将棋でいうと成るに相当します。ポーン(兵士)が自陣から見て最も奥の列に切り込んだ際、別の駒として扱うことが出来るものです。チェスにはポーン(兵士)、ナイト(騎士)、ビショップ(僧侶)、ルーク(城塞or戦車)、クイーン(女王or王妃)、キング(王様)の六種類の駒があります。ポーンは最奥に配置されると身動き出来ないことと、キングを取り合うゲームであるという二点から、選択できるのは、ナイト、ビショップ、ルーク、クイーンの四種類になります。この中でもクイーンはビショップとルークの二つを足した動きが出来る最強の存在なので、大抵の場合はこれを選びます。詰めの段階に入っていて、特殊な動きを必要とする時にナイトと成ることもあるようですけど。最弱の存在が最強格に化けるというと、設定的にやりすぎなんじゃないのという感じもあります。歩兵が成った『と金』もそれなりに強いですが、元から最強の飛車が更に強化されて竜王というハチャメチャ性能に成る辺りに、西洋東洋の文化差が滲み出ているのかも知れません。 (・ω・) 将棋は駒を置けるから、成るの価値が違うってのもある 【人口爆発も市場を増やす為に行われた謀略の疑いがある訳で】 朱:人間ってマモンさんみたいに優秀な悪魔さんが相手で大変ですよね~。 マ:褒めてもろたのに悪いけどな。 人にとってホンマに厄介なんは、仕事がでけへん悪魔や。 朱:ふに? マ:考えてみーや。悪意が際限なく膨張してもたら、社会なんてすぐ潰れるで。 アホな細菌や寄生虫が宿主殺してまうみたいなもんや。 朱:絶妙な匙加減を要求される職人芸みたいに言ってますけど、 つまるところ生かさず殺さずっていう話になると思うんですが~。 【深夜のテンションで止まらなくなっちゃったんだろう】 マ:そら大事なお得意さんやし、死滅されたら困るわ。 何の得にもならへん憎悪が莫大な力になるんは人だけやし。 朱:今更ですが、へんてこな生き物ですよね~。 マ:嬢ちゃんが言うんは、結構なジョークやな。 朱:私なんて一羽しか居ませんし、大したことありませんよ~。 マ:むしろ一点物やから進化の神さんが好き放題やったいうんが、 個人的にはしっくり来るで。 【ヒールが居なくなった業界は衰退が止まらなくなる】 朱:逆に天使さんが本気を出せば、 世の中はもっと健全になるんじゃないでしょうか~。 メ:水清ければ魚棲まずは、中国の故事だったと思う。 朱:悪魔さんの存在を、完全に容認してますね~。 マ:ウチらおらんくなったら、正義を主張でけへんからな。 朱:メタトロンさんの場合、仕事をサボる口実でもあるんじゃないかと、 勘繰ってしまいたくなります~。 【変わることが絶対的な善だと思い込むのは人間の悪癖である】 メ:それに天使の浄化って、悪人を片っ端から間引いていくことだし。 朱:ある意味、悪魔さんより過激な考え方じゃないですか~。 マ:働きアリの理屈と同じで、 善人だけ残しても、そん中から一定割合で悪いんが湧いてくるんやけどな。 朱:そういえば悪い人だらけの刑務所でも、それなりに秩序があるんですっけ~。 メ:だから見当外れのやる気を出して場を混乱させるより、 ダラダラと現状維持を選択する方がマシってことになる。 たまに、黄龍が居なくても成り立つんじゃないかと思うこともありますが、だよぉという鳴き声と、辛辣な物言いが無いと物足りなくなる辺り毒されてんでしょうね。 近所の桜が咲き出しました。なんやかんや暖冬で、春一番も早々に吹いて温かい時期もあったので前倒しになるかと思いましたが、結局は例年通り三月末になったようです。一昔前に比べれば、大分早まっていますけど。件の流行病のせいで、宴会としてのお花見は大幅に縮小されるみたいですね。私のように、桜は通りすがりに愛でるものという認識を持っている者には大して影響ありませんけども。毎年思うのですが、桜というやつは花びらが舞い散るからこそ風物詩になってるところはあるんでしょう。秋のイチョウにも似たことが言えますが。薄桃色という目に優しい配色だから許容されていますが、原色に近かったら主張が強すぎて受け入れられなかった可能性もあります。それとも、最初からそういうものだったら平気なんでしょうか。個人的には淡色好きなので、どうなんだろうという感じはありますけどね。 (・ω・) これ自体が、日本文化による刷り込みなのやも知れぬ 【終わる頃にまた凄いの出来ちゃって再検証が必要に】 朱:年寄りは頭が固いという考えを持ってる方こそ、 思考から柔軟性が失われてるという説を唱えたいんですが~。 月:黄龍から見たら二十世紀以降なんて大した時間じゃ無いのに、 それなりに対応してるもんな。 黄:人間のトンデモ技術開発力は、何度だって驚かされるんだよぉ。 朱:ちなみに一番衝撃を受けたものはなんですか~。 黄:その話は人類史ウン千年について考え直さないといけないから、 結論が出るまでに何年掛かるか分かったもんじゃないんだよぉ。 【真空に耐えられる聖獣が居るのかは興味深い案件だ】 黄:空を飛ぶのすらままならなかった連中が、 百年足らずで月に行って帰ってくるとか無茶苦茶なんだよぉ。 朱:黄龍さんって宙には浮けますけど月は無理ですよね~。 月:月の女神たる私すら月面は降り立ったこと無いんだが。 黄:もしかすると人類ってやべーのかも知れないんだよぉ。 朱:正しい神様でしたらバベルの塔やノアの洪水のように、 粛清を検討する段階に入ってるのかも知れません~。 【人という種が絶滅するとしたらこういった理由になりそうな気もする】 月:朱雀が生み出す意味不明な熱量を電力に変換できれば、 エネルギー革命を起こせるのではなかろうか。 黄:そういうのを、開けてはいけないパンドラの箱と言うんだよぉ。 朱:失敗したら、地球がこの次元から消滅する可能性はあります~。 月:危険に対しての感覚が麻痺してる人類にとっても、 無に帰すことに関しては根源的な恐怖を覚えるのだろうか。 黄:結局、箱の奥に残ってる希望も朱雀って時点で、 リスクの方が遥かに上回るんだよぉ。 【業務内容がフレキシビルとか言われても嫌味っぽいんじゃ】 朱:私が紛争の種になるのは嫌ですしね~。 月:一生に一度は言ってみたい、 『私の為に争わないで』を口に出来るチャンスと思えば良い。 黄:戦いの規模がでかすぎるし、 そもそも秩序を求めるべき高位神が言って良いことじゃないんだよぉ。 月:私って、夜とか黄泉が担当だし混沌側なんじゃないの。 朱:だから仕事も与えられずに日々を過ごしてるんですか~。 月:あながち間違ってないが、オブラートという言葉を憶えて欲しい。 人が一度手にした現代文明の生活を手放せるとは思えないので、原子力の様にリスキーなエネルギー源についても考え続けないといけないのですよ。 |
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