瓦版と呼ばれるものがあります。カワラバンと読みます。江戸時代に誕生したとされていて、事件や時事風俗を印刷して配布するという、ほぼ新聞と称して良い存在です。初期は文字や絵を彫り込んだ粘土を焼いた、瓦のような原版を用いていた為、こういった名前になりました。普及後は、木版が主流になったのだそうですが。現存する最古の瓦版は大阪の陣が題材とのことなので、少なくても400年の歴史はあることになります。内容は現代でいうタブロイド紙に近く、芸能情報やオカルトなど耳目を集めやすいものが中心とされています。これには商業的な理由もありますが、幕府の目があり政治的な題材を扱うのが難しいというのもあったようです。より正確にいうと、公に認められているものではなく、禁止令が幾度となく出ていたのだとか。なので配布者は二人一組で顔を隠すのが基本スタイルで、一方が配ってる間にもう一方は役人を警戒する役割分担をしていました。実際はそこまで厳しく取り締まっていた訳でもないらしいのですが、距離感の問題でしょう。悪く言えばなあなあとも言えますが、実に日本人的な感じもあります。現代日本の政府とマスコミも、対立してるようでプロレス風味な部分もあり、人間社会なんて数百年くらいじゃ変わらんという一例なのかも知れません。 (・ω・) 配る人と印刷物を読売と称していたのは割と有名な話 【何故か特殊な存在であると錯覚しがちである】 月:稀少な消費アイテムをどう使うかで、人間性が分かる部分がある。 黄:ゲームの話になると元気なんだよぉ。 月:若い頃から、趣味や興味があんま変わってないからな。 黄:大人としてどうなんだと思わなくもないけど、 価値観なんて世間が決めるものに過ぎないという見方もあるんだよぉ。 月:社会学者たるもの、世俗の常識に囚われてはいけない。 黄:こういった子供の頃から嗜好に変化が無いのは一定数居て、 むしろ凡人に属するというのは触れないであげるんだよぉ。 【スパッと辞めるのはカッコいいけどその瞬間がピークになりがち】 月:必要と思えば躊躇いなく使えるやつは商売の才能がある。 商機を感じる能力は大事だが、実際に動けるかの方が重要だからな。 黄:そのことを引き摺らない精神的な優位性もありそうなんだよぉ。 月:私なんぞ、ミスったかと頭の片隅に残り続けるというのに。 黄:道理で、下手の横好きを脱却できない訳なんだよぉ。 月:どう足掻いても独立してやってける性分じゃないから、 現状にしがみつき続けるのが正解ということだ。 【素人が事業を始めても概ね失敗しちゃうし】 月:保留して、後半になって慌てて消費するのが典型的日本人だろう。 黄:計画的な金遣いが下手な国民性が出てるんだよぉ。 月:宝クジが当たったらどうすると聞かれて、貯金と答えるのが居るくらいだし。 黄:豪遊して金銭感覚が狂って、転落するよりはマシとも言えるんだよぉ。 月:百万円くらいなら人生変えにくいし泡銭と割り切れるんだけどな。 一等クラスだと一般人には軽くない。 黄:結局、ローンを払ったり、老後資金にしたりが大半だと思うと、 夢がありそうで無い感じが拭いきれないんだよぉ。 【年齢が合わないのが笑いどころなんだろうけどツッコみたくない】 月:溜めるだけ溜めて所持数に満足するのは農耕民族の習性とも言える。 黄:急激に収益が増えたりしないから、いざって時の備蓄は必要なんだよぉ。 月:何かあると買い占めが横行するのも、この心理だろうな。 死蔵して必要な人に行き渡らなくても自分たちさえ良ければって考え方だ。 黄:与太話かと思ったら、普通に学者っぽい流れになってるんだよぉ。 月:私も、オイルショックの時に買い漁った紙類が、未だに消化しきれず苦労してる。 ファイナルファンタジーシリーズに於けるエリクサーは貴重な存在ですが、そこそこ手に入り有用な為、いつ使うべきかは良く議論されます。私はとことんまでに貧乏性の為、裏ボスを倒すまで温存して結局は使わないという一番ダメであろうタイプです。そういやソシャゲ関連でも、レアな強化アイテムはお気に入りのキャラが手に入ったら使おうと思って、気付けば結構な量が溜まってる状態になるタイプな気がしてきましたよ。 PR |
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