喧嘩両成敗という言葉があります。ケンカリョウセイバイと読みます。二者が何らかの理由で争っていた場合、内容に関わらず、双方を罰することを意味します。記録が残っている範囲では、戦国時代、或いは応仁の乱の少し前に誕生したものとされています。現代人の感覚だとなんて乱暴なという感想になりますが、当時は刃傷沙汰や集落同士の揉め事なんて日常茶飯事で、細かい事情を調べて裁きを下すことに使えるエネルギーが無かったのは大きそうです。江戸時代に入って社会が落ち着いても慣習として残っていました。ですが、それなりに司法が機能するようになったらしく、頻度は下がったのだとか。現代でも学生時代に適用されてしまうことがあります。今にして思うと法治というよりは、騒ぎを大きくしない為、良く言えば全体の秩序を重んじるが故の処置でしょう。それを教師の責任放棄と取るか、子供の揉め事なんて小さなことなんだから犯人を特定しても仕方がないとするかは微妙なところですが。相当の規模に発展しない限り卒業するまで同じ空間に居る訳ですし。大人に対してこれを使おうとする人は頭が数百年前で止まってるとするほかありません。管理する側の理屈で言えば抑止を期待できることに間違いは無いというのが難儀なのですが。人権と社会の安定を両立させるのは難しいというという観点では、奥深いものがあるのやも知れませんね。 (・ω・) 無限の権利主張は混沌を招くことは理解すべき 【地上波は無理でも超ローカル局なら可能性はあるぞ】 月:学生の頃は、教授になればテレビなんかの取材を受け放題だと思ってたなぁ。 黄:そういった枠に対して、人数が多すぎるんだよぉ。 月:何処の世界もパイの奪い合いってことか。 黄:喋りがうまいとか、解説が分かりやすいとか、 話題のネタに特化してるなんかの売りが無きゃ起用される訳が無いんだよぉ。 月:業界人との繋がりが太いってのを忘れてるぞ。 黄:むしろ最も縁遠い要素だから、敢えて省いてやったんだよぉ。 【会社が潰れて元も子もなくなりそうだから思い留まった方が】 黄:そういやアンタ、出版社にはツテがあって売れない本を良く出してるんだよぉ。 月:コラムの類を頼まれないのは何でだろうか。 黄:あまりに独特だから、隔離されてるとするのが妥当なんだよぉ。 月:私は、汚染物質か何かか。 黄:そんな発言をする時点で、多少の自覚はあるってことなんだよぉ。 月:こうなったら編集を染め上げて、思いのまま操る方向を目指してみよう。 【将来的な礎になるかどうかも気にしてはいけない】 月:動画配信も盛んだし、教養系のを上げてみるか。 黄:登録者数と閲覧者数があまり変わらない、コアな仕上がりになりそうなんだよぉ。 月:世界で数人しか知らないような知識には自信があるぞ。 それを誰が求めてるかについては、些末なことなので放っておいているが。 黄:ある意味で、学者の鑑のような気がしてきたんだよぉ。 月:何の役に立つのという、俗物の素朴な疑問は鼻で笑ってこそさ。 【いっそオカルト路線にすれば相手したくなくてスルーされそう】 月:というか、既存のメディアに擦り寄るのも芸が無い。 自らコンテンツを生み出してこそと言える。 黄:その結果が、コピー機を使っての学内新聞とか小学生みたいなんだよぉ。 月:ネットで好きなことを垂れ流せる昨今、逆に斬新と言えよう。 黄:影響力と迷惑が最小限っていう意味では、身の丈に合ってるんだよぉ。 月:これですら発禁になりかねないのが、今の世が歪んでいるところなのだがな。 月読教授の専門が何なのかは、作者はおろか月読本人すら分かってない節があります。メジャー路線は勝ち目が無いと早々に逃げ、競争相手が居ない砂漠で畑を耕してる感じなのでしょうね。 PR |
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