2021
居士という言葉があります。コジと読みます。学問に秀でていて、且つ官に属していない在野の人物を指します。他にも出家しないまま仏教に帰依した男性、或いは男に対する戒名として用いられたりもします。日本語だとこちらの意味の方が強いかも知れません。元々は古代インドに源流があり、当初は資産家の家長を示していました。それが中国に入った時に民間の学者となり、更には日本に、という流れのようです。とまあ、本来はかなり褒めている単語のはずなのです。しかし現代だと、一言居士という、何かに付けて一言多い人に使われたりもします。他にも、性格に足して、嫌味っぽくするパターンもあるようです。慎重居士、謹厳(キンゲン)居士なんかが例となります。謹厳とは、真面目で重々しい様のことです。普通に持ち上げる場合でも使用して良いようですが。何にしても用いる機会が乏しくなっている感があるのは否めません。故事、誇示、孤児なんかと音が被ってることも不運と言いますか、陽が当たらなくなった一因な気もしてきますよ。
(・ω・) 長いこと、キョシって読むと思ってたのはここだけの話
【青龍も黄龍を露払い扱いしてる節があるからお互い様だ】
黒:では黄龍、相手をしてもらうぞ。
黄:戦いたかったら、まずは青龍を倒してもらうんだよぉ。
青:火の粉を振りかけるのはやめていただけませんか。
黄:こっちに対する感情は逆恨みの類だけど、
青龍へのは再雇用を門前払いされた直接的なものなんだよぉ。
朱:大人はこうやって厄介事を押し付けるのだと、実に勉強になります~。
【今までで最も有意義な使用法を思い付いてしまったのか】
セ:私は執事として生きていくと決めているので不採用は構わないのですが、
癪に障ったのは事実ですし、どちらが掛かってきても構いませんよ。
青:安い逆鱗です。
朱:本来は、温厚な龍族の数少ないマジギレポイントだったはずですけど~。
黄:こいつらが品位を下げてることにすれば、
少しくらい自堕落な生活をしても矛先を逸らせる気がしてきたんだよぉ。
【ちょっとだけ善戦して反応に困りそうではある】
青:仕方ありません。たまの休息を穏やかに過ごす為、早いところ片付けますか。
黄:この状況で、全く動じてないんだよぉ。
朱:普段はやられ役の三人衆が強化されて再登場って、
一般的には苦戦する流れのような気がするんですけど~。
黄:逆に一蹴されればそれはそれでギャグとして成立するし、
どっちに転んでも問題の無い布陣ではあるんだよぉ。
【手っ取り早さで他の追随を許さないからな】
マ:ウチとしても、どないな結果になるか分からへんで。
黄:いつものことながら、実に悪魔的な無責任さなんだよぉ。
朱:失敗した場合は魂のやりとりが無いみたいですし、
それも込みでの契約なんじゃないでしょうか~。
マ:元金を保証せーへん投資話みたいなもんや。
黄:世間には人様の懐を直接狙いに行く輩が多いけど、
大体は悪魔が唆してるんじゃないかと思えてくるんだよぉ。
最強クラスの龍族達が真っ向勝負とか、文字にすると中々の王道展開です。しかし敵がどれだけ強かろうと、或いは複数であっても青龍がどうにかなるイメージが湧かないのが難儀であります。
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2021
ビリヤードという遊戯があります。英語のbilliardsを直輸入した単語です。和訳に撞球(ドウキュウ)というのもありますが、どのくらい通用するかは不明です。遊び方としてはまず、長方形で低い壁に囲まれた台の上に数字が入った球を幾つか置きます。そしてキューと呼ばれる棒でボールを突き、反射などをさせて転がし方を競います。穴に落としていくポケットビリヤードと、他のに当てることを目的とするキャロムビリヤードの二つが有名です。日本ではほぼ前者を指すと言っても過言ではありません。更には特殊な状況を設定して曲打ちを見せるアーティスティックビリヤードなんてのもあるようです。歴史は実に古く、原型は紀元前のギリシャにあるとされています。但し、これは石を棒で弾くというもので、ゲートボールのルーツの一つとも言えるみたいです。私達がイメージするものに近い屋内競技が登場するのは15世紀くらいとされています。元は貴族社会で流行していたのですが、あまりの人気っぷりに庶民にも広まったというパターンです。ちなみに、達人級のビリヤードプレイヤーをハスラーと称したりもしますが、これは1961年に公開されたアメリカ映画のタイトルに由来しているそうです。英単語的には詐欺師だの、イカサマを厭わない勝負師なんてのもあるらしく、褒め言葉になるとは限らないので慎重に使用した方が良いのかも知れませんね。
(・ω・) マニアってのは、細かい言い回しの違いでイラッとするからな
【朱雀と三龍のみならず黄龍にも突き刺さりませんかね】
黄:マモンも、なんでこんな連中を相手にしたんだよぉ。
マ:鬱屈した人間おらんかなぁと探してたら、
とんでもない負のオーラを放ってるのが転がってたんや。
朱:大悪魔さんですのに、仕事はマメです~。
黄:この謙虚な姿勢自体は見習うべきだと、
チラチラと色んな方向を見ながら言い放ちたいんだよぉ。
【このケースも分割払いと言って良いのかしら】
マ:まー、今回はウチも新しいこと試そ思てるからな。
成功報酬は魂の三割で手ぇ打ったわ。
黄:実験台にする気なんだよぉ。
青:こういった時にどうなろうと後腐れがない対象を選ぶのは、
古来より変わらぬ基本ではあります。
朱:世の中、只より高いものは無いと言いますけど、
訳アリ品もそれなりのリスクを抱えてますよね~。
【自己同一性を重視する玄武は躊躇いそう】
マ:ほいで使てみたんは、重ね合わせ方式や。
これは異次元の自分を複合させることで能力の増加が期待できるで。
朱:なんだか凄そうなのが出てきました~。
マ:人格が侵食される恐れもあるけど、些末な問題やろ。
黄:そんな都合いい技術がある訳ないと思って聞いてたけど、
想像よりもヤバそうなのが笑えてくるんだよぉ。
【強さより健康状態で変動する幅の方が大きいかも】
黒:くわはは、たぎる、たぎるぞぉ。
黄:随分とテンション高いんだよぉ。
青:たしかに、龍圧の上昇が確認できますね。
朱:バトルパワーみたいなものでしょうか~。
黄:龍族にだけ発生する内なる生命力の発露らしいけど、
長生きしてても滅多に使わないから憶える必要性は皆無なんだよぉ。
龍圧に関してはきっとこれっきりになる設定だという予感がしています。こうやって使い捨てられたのが無数に転がっているのでカルトクイズが出来そうな感じはありますけど、作者も正解だという確信を得られないので成立しないでしょうね。
2021
ならず者と呼ばれる存在があります。振る舞いが実に悪く、下卑で粗暴な人物を指します。チンピラやゴロツキと言い換えることも可能です。集団としてだと古くは野盗、現代に近付くとギャングなんかに所属している場合もあります。ならずとは、漢字で書くと成らずで、どうしようもない的な意味になるんだそうです。真っ当な生活が送れない、取り扱いに困る、人としての水準に達していないなど、幾つもの解釈が可能と考えると、良く出来た単語に見えてきます。成るはそこそこ好意的な使われ方をしますが、それの否定形となると反転して、かなり良くない感じが出てきますし。他の表記として破落戸と書くこともありますが、ゴロツキとも読みます。どちらにせよ、どうしたらそう読めるの感はありますが、元は中国語のようです。落ちぶれた家柄という意味合いで、食べるのにも困っている為に悪さをするということで当てられたのだとか。古来より衣食足りて礼節を知るとは言いますが、人間らしい営みをさせることが治安維持には不可欠な要素なのでしょうね。
(・ω・) なお現代人は、食えるだけじゃ不満たらたらなのである
【成長できるはずの五千年を失ったのはでかかった】
黒:くっくっくっ。その様なナメた態度が取れるのも今だけだぞ。
黄:どういうことなんだよぉ。
セ:あなたが強気なのは圧倒的戦力差にあぐらを掻いてのこと。
つまりまとめて掛かっても返り討ちだという前提があるからなのです。
朱:割と恥ずかしいことを言ってませんか~。
青:あまりに成功体験が乏しいと、
自身を客観的に見ることが困難になるという典型例なのでしょうね。
【そろそろ国外追放になる程度のポイントが溜まってそう】
黒:だが、我らが真の力を解放したとすればどうだ。
黄:怪しげな宗教にでもハマった感があるんだよぉ。
朱:私達は騙す方ですのに~。
青:再雇用する気をとことんまでに削ぎ落としてくれます。
黄:元がゼロだからマイナスになったところで影響は無いんだよぉ。
朱:逆に下の限界点を突破したら、
どういったことになるのかは見てみたい気もします~。
【いっそ介錯してやるのが慈悲な気すらしてくる】
黒:貴様ら、悪魔の契約というのを聞いたことがあるか。
死後の魂と引き換えに願いを叶えてくれるのだ。
黄:割とスタンダードなのに引っ掛かってたんだよぉ。
青:考えてみれば、眠る前は一般的で無かったですし、
彼らにとっては新興宗教なのかも知れません。
朱:社会復帰をさせる義理はありませんけど、
よそ様への迷惑を考えて基本的な知識を与えるべきなんでしょうか~。
【身の丈で満足できるなら苦労しないんだよ】
マ:龍族の寿命は無限やし、実質的にノーリスクゆうたったんや。
サービスは即もろて支払いはのんびりいうんが賢い消費者やろ。
黄:カードローンの宣伝みたいなこと言ってるんだよぉ。
朱:限りなく悪魔さん的な発想で成り立ってますし~。
マ:この世に欲するもんがおる限り、ウチらみたいなんが存在できるんやで。
青:そういった表現をされると、悪いのはどちらなのか悩ましくなってきます。
悪魔✕三龍というのは、多分、今までに無かったんじゃないかなぁと思います。三龍自体、たまにしか出てこないので色々な可能性があるのでしょうけど、使い勝手は低そうというジレンマを抱えています。
2021
軍師と呼ばれる、職業というか立ち位置があります。決定権を持つ大将に仕え、運用に関する意見を出したりするのが主な業務です。参謀の軍限定バージョンみたいな感じの単語になります。現代の軍隊だと参謀本部という部署が近いようです。指揮権こそありませんが高度な情報処理を行わなければならず、頭脳集団として最精鋭と言い換えることも可能です。しかし国軍が政府の指揮下に入る、いわゆるシビリアンコントロールが基本となったのは、歴史的に見れば割と最近の話です。以前は洋の東西を問わず、領主が若い男を徴兵するのが一般的でした。そしてそれを支える副官も、政治家として領民を養う立場の人が多く、専任の軍師はほぼ居なかったようです。軍記物などで敵の手の内を読み切って戦局をひっくり返す様は痛快ですが、それだけをやっている訳ではなく、あくまで業務の一部に過ぎません。武芸も最低限は出来ないと舐められますし、それ以外の面でも人望が無ければ誰も言うことを聞いてくれないでしょう。頭が良ければ務まるというものでは無いのです。今の世で、創作の軍師的な仕事をするのは困難と言えます。参謀本部に入るには士官学校に相当する場所でトップクラスの成績を修めないと無理でしょうし。せいぜい傭兵部隊の偉い人に気に入られるくらいですかね。立場としては使い捨ての駒なので、イメージとのギャップに苦しみそうなところがありますけど。そしてふと思ったのが、経営コンサルタントって似てるところがあるんじゃないでしょうか。方針などに口出しはするものの責任は薄く、それでも多数の人間の命運を握っています。更に言えばコミュニケーション能力が無ければ懐に入ることも出来ません。特定の誰かに仕えるというよりはフリーに寄っていますが、統率に憧れがあるのならば目指してみるのも一つの手なのかも知れませんよ。
(・ω・) 何にせよ、アホほど専門知識が無いと出来はしないのである
【フラグを立てたら回収する責務が発生するのではなかろうか】
黄:そういやここのところ、
黒龍、赤龍、白龍の旧三バカが因縁を付けてこない気がするんだよぉ。
朱:生きるのに精一杯で、それどころじゃないんじゃないでしょうか~。
青:経験上、面倒事というのは忘れた頃にやってくるものですが。
黄:その理屈だと、思い出したから大丈夫なんだよぉ。
朱:これほど分かりやすい前振りですと、
むしろ黄龍さんが望んでいるような気すらしてきます~。
【世には爪痕っぽい印象すら残せない方も居るんですよ】
黒:ふわははは、久方振りだな。
赤:けかか。
黄:余計なこと言わなきゃ良かったんだよぉ。
朱:ここまでは予定調和ですので、善後策を講じましょう~。
青:前向きなようでいて、中身は考えていないんでしょうね。
朱:私が目指すのは、意味深なことを言っておきながら、
本筋には関わらない黒幕風一般人ですから~。
黒:貴様ら、満を持して登場した我らをいつもの如く放置してくれるな。
【流石に夏王朝以前のノウハウは使い道が乏しいよな】
黄:だったら、どう扱うべきかを具申書として提出して欲しいんだよぉ。
青:無論、その通りにするかは別の話ですが。
セ:私達を、若手社員か何かと思っていませんか。
黄:五千年も現場から離れてたんだから似たようなもんなんだよぉ。
朱:昔とった杵柄にも、限度ってものがあります~。
青:むしろ変に経験者ぶるのが害悪だと、何度となく言っているはずです。
【それっぽい適当を言う達人が多すぎる】
黄:考えるの面倒になってきたし、
全力でぶん殴ってお星様にしてやろうかとも思うんだよぉ。
朱:話くらいは聞いてあげるのが紳士淑女の振る舞いだそうですけど~。
黄:どうせ何一つ受け入れるつもりは無いんだから、
初っ端に全否定してやるのも優しさなんだよぉ。
朱:一理ある気がしてきました~。
青:実はこちらの都合に合わせて理屈を構築しているだけですよ。
今年のラス前の話は割と以前からこれにしようというのがあったのですが、このラス前々に関しては直前までまとまりませんでした。武則天か三龍かなぁと悩んだ末にこうなりましたが、正解であったかは書き上げて頭が冷えるまで謎のままです。
2021
モールス信号と呼ばれるものがあります。厳密には、モールス符号という記号を用いて送受信される信号を指します。一般的には一緒くたになっているようですけど。19世紀前半、アメリカの発明家であるモールス氏が開発したもので、後に国際的な通信規格として採用されます。日本語だとトンと表記される短い音の短点と、ツーという短点を三倍に伸ばした長点の二つを組み合わせることで文字を表します。アルファベットはもちろん、日本の仮名にも対応表があります。救難信号と言えばSOSですが、これはモールス符号だとトントントンツーツーツートントントンと、短点3つ、長点3つ、短点3つで構成されていて、聞き取りやすい為に決定しました。文字列には、何の意味も無いそうです。モールス信号の何が便利なのかというと、理由は幾つかあります。単純に情報量が極めて少ないので、技術が未発達な時代でも最低限の遣り取りが出来たというのも、その一つです。他にも、長短だけで表現されているので、代用が利くのもあるでしょう。例としては光や物理的接触なんかです。ミステリーでは、まあまあ定番の部類かと思われます。現代人がモールス符号を暗記してる理由付けが必要なので、少し使いづらい面もありそうですけど。なんにせよ、全盛期から見ると、流石に使用頻度は下がっているようです。それでも完全に消え去ったという訳ではなく、今後も一部でしぶとく生き残っていくのかと思われます。
(・ω・) 漢字には使えそうも無い辺り、文字数の少なさって大事だな
【残念ながらソーシャルで粋がる以外には使えない】
玄:物事は、多角的に見なくてはなりません。
つまり、私達に合った仕事を提供しない青龍さんが悪いのも一因だと。
黄:ニートの言い逃れの定番なんだよぉ。
朱:ですけど、職業の専門性が高まる一方の昨今、
適性が無いことを続けさせるのも双方に不利益では無いでしょうか~。
黄:このしょうもない理屈を生み出す能力を、
生産的に活用できないものかと考えてしまうんだよぉ。
【あいつら割と軽いノリで押し付けてくるからな】
白:ってか考えてみたら、人間社会がどうなるかとか大して興味ないかも。
朱:職務に適合する以前の問題でした~。
玄:多分ですが、それは青龍さんも似たような感じだと思っています。
黄:仕事はこなすものと割り切れるかは個人の資質が大きいんだよぉ。
白:私はフラストレーション溜まると、ひっくり返したくなる方だしなぁ。
玄:実際に手を出して公認悪魔の称号を得てしまった場合、
青龍さんがどの様な動きを見せるかは予測しておくべきな気がします。
【義務ではないから聞かれなければ答えないけど】
白:結局は、青龍との駆け引きに終始するってことなのか。
朱:何か忘れてませんかね~。
玄:一応は四神の上司である麒麟さんですが、
査定に関与している雰囲気はありませんし。
白:むしろ黄龍の意見の方が影響力ありそう。
黄:別にどっちかに肩入れして得がある訳でもないし、
伝えることがあっても、ありのままを適当に、なんだよぉ。
【黄龍と麒麟を潰し合わせても大したメリットが無いんだよね】
白:いっそのこと、私達が麒麟派になってみるってのはどうだろう。
黄:微妙に新しい展開なんだよぉ。
玄:束になってもバッサリ斬られる絵しか思い浮かばないのですけど。
朱:更に黄龍さんに助力を願えば何とかなるかも知れません~。
黄:麒麟と組むくらいなら、青龍に付いてあんたらを鍛え直す方に回るんだよぉ。
白:この関係性をうまいこと使えば突破口を開ける気がしないでもないけど、
具体的にどうすれば良いかは分からない。
ガムシャラ(死語)に働くモーレツ(死語)サラリーマンは既に過去の存在で、最近はこういったうまい立ち回りを目指す若者の方が多いようです。個人と全体の利益追求はどちらが優先されるべきかは、社会を形成する上で永遠の課題ではあります。