勝手という言葉があります。カッテと読みます。自分勝手や身勝手に代表されるように、現代では束縛されない様が最も多い使われ方です。しかし辞書を引いてみると、物事の具合、台所、生活する上での経済的状態、個人的に理解している内部事情、弓道で弦を引く方の手、など想像以上の意味が含まれています。語源としては、糧(カテ)が変化して炊事場を意味するようになったというものと、弦を引く方の手が力で勝りやすいからという二つの説が有名ですが、正確なところは不明です。後は勝手口と言うと、キッチン近くに設けられた扉を指します。家事をする際に出入りする必要性から備え付けられたものですが、ライフスタイルの変化や防犯上の理由などで減少傾向なのだそうです。当然、勝手に入っていいという意味ではなく厨房の方です、念の為。こうして書いてみると、やっぱり今は自由な方が主流で、他は使い勝手のように物事の状態を表すくらいでしょうか。お勝手なんて言葉は、上の年代しか使わないでしょうし。勝手な扱いには慣れてるであろう勝手という単語ですが、今後も勝手気ままに変容していくのでしょうね。 (・ω・) しかし何で責任を伴わないニュアンスが強くなるんだろうか 【お飾りの人生なんて御免だけど積極的に働きたい訳でもない】 岬:隠棲って、どうなんでしょう。 結:現状ですら何もしてない同然なのに、更に高みへと行くつもりだろうか。 海:居るだけで士気が高まるという、苦しいなりの弁明があったはずなのだが。 舞:それすらも捨て去るとは恐れ入った。 岬:偽りの自分を認められないってこともありますよね。 結:何か深いことを言ってるようで、全く中身が無いのが逆に凄い。 【計画的なようで行きあたりばったりなのが伺えてしまう】 綾:別に、影武者を用意するのは問題ないですわ。 海:だから、何処まで甘やかすのかと。 結:ここまで来ると、それ自体が目的にすら見えてくる。 綾:露出を減らすことで神秘性を高めるということでどうですの。 舞:次から次へと、良く思い付くものではある。 海:この堕落っぷりが諸国に知れ渡ってる現状では、効果は望めないがな。 【職場でアットホームな付き合いとか地獄に近いものがある】 綾:ですが、別の問題が発生しますわ。 海:というと。 綾:何処かに別館を建てて過ごしてもらうということになると、 私が直接お世話できなくなりますの。 結:目の届く範囲に居てもらう為に君主を続けてもらってる気がしてきた。 舞:こうなると依存しているのは家老殿なのではと疑いたくなるが。 海:掘り下げると働きづらくなりそうなので気付かなかったことにしよう。 【ぬるま湯とは良く言ったものと感心せざるを得ない】 岬:とはいえ、辞めるのは、それはそれで手続きとかが大変そうです。 舞:これが、怠け者を極めた思考か。 結:しかし実際問題、宮中なりに許可を貰わないといけない立場であって。 海:どれほどの手間が掛かるか想像できぬ部分がある。 岬:やっぱり一柳さんに任せるのが無難なんですかね。 結:責務の放棄すら丸投げするというのは、色々とどうなのだろう。 舞:考えさせられるものはあるが、頭を使うだけ時間の無駄な感じもある。 三つ子が話す時は、なんとなく結を最初にしているような気がします。本人達がどう思ってるかは知りませんが、一応は次女で三つ子の中では姉扱いなので纏め役な部分があるという適当な説を提唱しておきます。 PR |
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