2010
去年の今頃、まだ小沢氏が代表で辞める辞めない騒いでいた訳ですが、『しかし、こんなに記者会見下手な奴が、仮に総理になったとして毎日ちゃんとコメント残せるのかよ』と言ったことがあります。時は流れ鳩山政権が誕生し、『しかし鳩山もオウム返ししか出来ねーしなぁ、小沢よりマシだけど』と思っていた訳ですが――うん、まあなんだ、強く生きろよ。
( ・ω・) 応援は一切、する気なんて無いけどね!
2010
その昔、『レボリュショナリー・ミュージック』という読み切り短編を書いたことがあるのですが、今にして思うとこれ、転がし方次第で面白くなりそうな作品ですよね。何でこれ一本限りなんだろうと考えてみたら、多分、同時期にセネレをマジ書きしてたからでしょう。世の中、間って奴は大事です。
( ・ω・) マジ書きしたのに、娘々みたいに見るも無残になった例もあるけどね!
2010
その昔、三国志の時代の蜀に馬謖という男が居ました。劉備曰く、『口だけは良く回るが、行動が伴わないから重用してはいけない』人材なのだそうです。しかしその頭の良さを気に入った諸葛亮は北伐の折、重要な拠点を任せ、そこを突かれて蜀軍は大惨敗をしてしまったのです。『泣いて馬謖を斬る』は、その直後の軍事裁判での結果です。ちなみに、何で諸葛さんが泣いたかについては、『劉備様の言うことを聞かなかった自分に腹が立ってしょうがなかったから』というのが、三国志演義では正統な解釈なのだか。
しかし、口だけは回って行動が全く伴わないってまさに今の民主党政権ですよね。馬謖政権と揶揄したいくらいです。小賢しいかと言われると、そうでもない気がしますが。
( ・ω・) 夏に民主党に入れた人は、そろそろ涙を流して後悔するように
2010
なんかもう、ブログのこの前文が色々と溜まりまくってるんですが、主として鳩山総理率いる民主党が凄すぎて毎日毎日ネタを提供してくれるせいで消化しきれそうもありません。旬が過ぎて廃棄物扱いも勿体無い気がするので、この機会に、纏めてドドバーっと放出します。
( ・ω・) 後の世で、『ハトヤマガー更新』と呼ばれることになるのであった
2010
鳩山総理が、『就任後初めて』沖縄に行ったそうです。しかも、手土産無しで。すげぇなぁ、ここまで来ると厚顔無恥を通り越して、何の神経も無いんじゃないかって思えます。政治家にはある種、必要な能力な気がしないでもないですが。人心操作が出来るならの前提がありますけど。
( ・ω・) そして結局、腹案は徳之島だったよ!
「貴様ら、手を出すなよ。折檻を二人以上でやってしまっては、只の弱い者イジメだ。それでは教育にならん」
何だか、妙に律儀なことを言ってるけど、こちらにしてみれば願っても無いことだ。とりあえずこの男をのしちゃえば、指揮系統もへったくれも無くなるし、動揺も広がるはずだ。それはこの局面だけじゃなくて、夜陰に紛れてこちらに向かってるトランス海賊団にとっても有益なことに違いない。
「ふぅぅぅん!」
その瞬間、空気を媒介とした強烈な衝撃が全身を駆け抜けていった。次いで知覚したのは、破砕音と共に粉砕される長机の姿だ。
それが、ドンの腕と拳のみで成されたことに脅威を覚えたが、逆に考えれば、所詮は剣と拳だ。多少、技量に差があっても、間合いを取れる分、相殺されて――。
「うおぉぉりゃぁ!」
「な!?」
その巨躯に似合わない猛烈な突進力で、ドンは一気に僕の懐まで踏み込んできた。
や、ヤバい。この距離じゃ剣の利は活かせないし、防ぐことも難しい――。
『スカラ』
攻撃用に練り込んでおいた魔力を、瞬時に防御用に展開した。こうなったら一発を貰うのは覚悟の上だ。それで距離を取って、体勢を立て直す。
「ふんぬっ!」
「ぐえっ」
スカラで防御した上、鎖かたびら越しだっていうのに視界が暗転するくらいの痛みを左脇腹に感じた。
何てパワーだ。まともにやりあったら、殴り殺される公算が強い。どうにかして、距離をとらないと。
「小賢しさとは、時に罪悪だ。知識とは元来、その者の世界を広げる為にあるものだが、貴様の様に知識に囚われた者は世界を狭めてしまう。頭だけでは力の前に屈するものであると、骨の髄まで思い知るがよい」