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 さて、数ヶ月の沈黙を破り、黄龍ちゃんが帰ってきました。月読教授や悪魔的ナースを書いていたので、そんなに空いてたかって感じもしますが。とりあえず、朱雀は献血のエピでちょこっと出てきたくらいなので、凄い久々な感じです。どんなにブランクがあろうとアレだけはあんましキャラクターが崩れないところを見るに、私の脳髄の奥深くに完全に住み着いているのでしょう。ホラーっぽくなってきました。
 それはそれとして、いつものことですが、『それゆけ黄龍ちゃん!』の後ろにつける五文字くらいのカタカナを未だに決めていません。えーと、これまでがラグナロク、イノセンス、プティアンジュ、フォルテシモ、インフェルノ、セイレーン、アラヤシキ、エンプレス、プリンシパル、ですか。相変わらず、宗教系で纏めているようで全く纏めていない、よく分からん感じです。まあ、ブログ掲載分を編集して上げるまでに考えればいいので、もう少し煮詰めていこうと思う所存です。

(・ω・) ああそうさ、私は夏休みの宿題を八月末まで放置するタイプだったさ

【代替案の提示は社会人の常識】
朱:思ったんですけど~、五龍さんが眠りに就いた時、
 どうして虎さんをメンバーに加えようと思ったんですか~?
青:どうして、と言われましても。
朱:だってネコ科って、他人の言うことなんて聞かないじゃないですか~。
白:うにゃ?
黄:その件に関しては長年、ちょっと思ってなかった訳でもないけど、
 だったら自分で連れて来いって言われそうで封印していた部分ではあるんだよぉ。


【逆に読める奴は何処に居るんだ問題が】
青:霊格を重視した、としか言いようがありませんね。
朱:つまり、能力は高いけど人間性や持続力に問題がある、
 スポ根モノみたいな感じですかね~?
黄:今日は、グイグイ来るんだよぉ。
白:空気が読めないって、強みでもあるし、弱みでもあるよね。
黄:それは素直な感想なのか、自虐的なギャグなのか、
 この際、そこんところはハッキリして然るべきだと思うんだよぉ。


【焼け死んだ坊主の世迷い言だものな】
白:うー、寒寒。やっぱこの季節は朱雀ヒーターとコタツが最強だよね。
朱:ふに~。
黄:ここで、熱源たる朱雀は寒くないのかという問題が持ち上がるんだよぉ。
朱:心頭滅却すれば火もまた涼しですから~。
白:この使い方、正しいの?
黄:根本的に間違っているようで、頭がおかしいという視点で見れば近しい気もして、
 感覚なんて所詮、個人差が大きいと思い知らされるんだよぉ。


【寒冷地仕様のモフモフさときたら】
朱:ところで~、猫さんって元々アフリカ出身って聞いたんですけど、
 どうして寒いのが苦手なのに、北の方にも住んでるんですかね~?
白:んー? 餌追ってたら帰れなくなって、
 しゃーないからそこに住み着いてる内に活動範囲広がったんじゃないの。
黄:やる気なく返答しているようで、多分正解な辺り、
 餅は餅屋というか、猫のことは猫に聞くのが一番ってよく分かるんだよぉ。

 やたらとモフモフなくせに、冬場は寒さで外に出るのを躊躇う猫を知っています。お前のその毛皮は飾りなのかと、ツッコむべきなのでしょうか。
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 ハーレムものと、逆ハーレムという作品のジャンルがあります。ハーレムとは、元々はイスラム圏に於いて女性が住む居室のことを指すのだそうです。イスラム圏は一夫多妻を認める地域が多いので、転じて、一人の男性が複数の女性を侍らかすことを俗にそう呼ぶようになった様です。女性が女性を侍らかして呼ぶパターンもありますが。ちなみに日本語では奥がそれに相当します。大奥は江戸幕府の将軍家だけに使われる限定的な言葉です。
 逆ハーレムはそれが反転して、一人の女性が複数の男性を侍らかす状態のことを指します。いわゆるギャルゲーの女性向けバージョン、乙女ゲーと呼ばれる作品に多く見られる設定です。昔から疑問なのは、ギャルも乙女も女の子のことなのに、何で真逆のジャンルのことを示すんでしょうか。まあ、ギャルも昔は若い女性くらいの意味だったのに、今ではイケイケの遊んでる女性のことになってるんですから、言葉なんてそんなものなのかも知れませんというのは余談として。
 少し思ったのですが、ハーレムものの主人公は割と画一的です。前髪が目に掛かる程度の中途半端な長さの黒から青髪、或いは茶髪で、感情の起伏が少なそうな整った顔立ち、体型は細めながらも筋肉質と、誰を連想するかは皆さんにお任せしますが、大体こんなものでしょう。一方で、逆ハーレムの主人公は随分と幅が広いように思えます。ハーレムもの主人公でスパロボ的なお祭り作品を作ったら誰が誰だか分からなくなりそうですが、逆ハーレムはそれを集めてハーレムものに出来るんじゃないかってくらいバリエーションがある感じです。ここから考えられることは、ハーレムものと逆ハーレムは、男女それぞれの需要を満たしている作品群ではあるものの、それなりのアレンジを加えているということです。男性は没個性の方が感情移入しやすく、女性は具体的な性格付けがなされていた方がいいのでしょう。前に黄龍ちゃんで、男の子向けのヒーローは仮面やらで素顔を隠すけど、女の子向けは綺羅びやかに着飾ると書いたことがありますが、それに通じるものがありそうですよね。

(・ω・) ハーレムハーレム書いてたら、ハーレムがゲシュたってきた!

【理想的じゃないかと思ったらもう末期】
彩:んーと、こっちの家臣にこれだけの石高を与えると不公平感が増すから――。
麗:流石は数学の先生ですね。数字に強いというのは、この時代では相当の強みです。
彩:一応、私、姫って話じゃなかったかな。
  何でこんな、国の方向性を左右するくらい重要な仕事をやらされてるの?
茜:希望するなら、天守閣の一室に閉じ籠もって、
 無口な女中が世話をするだけの生活を用意してもいいけど。
彩:いやー、やるべき仕事があるって、実は素晴らしいことだよね。


【泰平の世で奥を作るまでは死ねない】
千:さぁて、ドンドンと僕の立場が危うくなってるよね、これ。
麗:安心して下さい。最初から期待している方など、何処にも居ませんから。
千:うん、お約束ありがとう。
茜:大丈夫、千織君には、城を枕に大量の火薬に火を付けて、
 敵の大群を道連れにするっていう大事な役目があるから。
千:アメリカ映画ならそれでハッピーエンドなのかも知れないけど、
 僕は現世にしがみついてこそ勝者って考え方だからね!


【凡庸を自覚するのは大切なこと】
千:こんなことなら、公康のところに残るんだったな。
茜:別に、今から戻ってもいいよ?
千:それはそれで、釈然としないなぁ。
茜:裏切りを繰り返して生き残れるのは利用価値がある間だけだって、
 歴史上の基本は教えておくけどね。
千:何を仰られますか、茜さん。
  ぼかぁ、離反した時からこの家に骨を埋める気で満々でしたよ。


【見返りが期待できるだけマシとか言い出しそう】
千:さぁて、今日も今日とて何の面白みもなくて平々凡々だけど、
 無難で堅実な仕事に精を出すことにしようっと。
麗:若干の、ヤケッパチ臭を感じるのですが。
茜:手が動いてる間は大丈夫だったりするんだよ。
  世の悪徳企業は、それを利用して労働者を酷使してるんだけどね。
麗:戦国武将も似たようなものだと考えると、少し奥深い気がしてきました。

 何か幾らでも続けられそうな物語ですが、これにて一先ず終焉です。次があるとすれば黄龍ちゃん十一期が終わる秋頃でしょう。何て気の長い話なんだと、自分でも思わなくもありません。

 アニメ、『おそ松さん』が好評を博しているそうです。私は視聴していないのですが、意外と赤塚テイストを盛り込んでいて、リメイク系の作品としては悪くない出来という話です。どこかで再放送される機会があれば録画してみようかと思っています。それをいつ見るかについては、私の気分次第というのはさておいて。
 ところで、西ノ宮家に三つ子が居ますよね。彼女達を出そうと思ったのには色々と思惑があったのですが、おそ松達、松野六兄弟が元ネタの一つであることは間違いありません。正確に言うと、60~70年代に掛けて結構居た、判子型とでも称すべき一卵性多胎児全般ということになりますが。でも、そういったキャラクターは、大体が双子か三つ子のイメージがあります。見分けが付かないというテーマで使うのであれば双子で充分ですし、数の暴力的な扱いをするのであれば、三つ子で事足ります。四人となると、くどいというか、過剰表現過ぎないかと、躊躇う気持ちが出てきてしまう感があります。実際、私もそんな理由で三つ子にしたと記憶しています。そう考えると、四どころか、五を飛び越えて六つ子を産みだし、しかもそれをキャラクターとして成立させてしまった赤塚先生の天才性は如何ばかりのものかと感嘆してしまいました。これを、ただ数を増やしただけじゃないかと解釈してしまうのは、完全にコロンブスの卵です。斬新な発想とは、いつだって足元に転がっているのです。我ら凡人には、中々掘り出せない埋まり方をしているのが厄介なところなのですが。

(・ω・) 天才ってやつは、ブルドーザーで地面ごと掘り起こしやがるからな!

【腹心は皆のお母さんじゃないんですよ】
綾:これでとりあえず、南に対して割く兵力を減らせますわ。
  とはいえ北、東、西の三方向から大大名級が目を光らせている上に、
 南東では茜お姉様が不気味な沈黙を守っていますし、
 どうあっても油断できる状況ではありませんわね。
空:綾女ー。俺の具足用の小手、どこに行ったか知らないかー?
綾:国内は国内で面倒事が多すぎますし、苦労の種が尽きませんわ。


【思い付きで動くと碌なことがないという好例】
岬:お姉ちゃんは、何がしたいんですかね。
綾:それが分かれば、少しは作戦の立てようもありますわね。
岬:そうですね、皆さんに任せっぱなしなのも気が引けますし、
 ここは一つ、私が直接問い質して――。
綾:お願いしますから、大将は大将らしく、堂々と腰を据えて下さいまし。


【意外とこういうタイプは生き残る】
綾:こういう時は、失っても最悪の事態とならない人材を起用するものですわ。
空:んあ?
綾:そういうことですから、お兄様、任せましたわよ。
空:よぉし、何だかよく分からないが、
 妹に期待されたとあっては張り切らざるを得まい。
岬:どさくさに紛れて謀殺されることを期待しているように見えますが、
 お姉ちゃんのことですから、生かして活用するんでしょうねぇ。


【英雄の資質ってイカれてるとほぼ同義】
空:分かったぞ、綾女。あの桜井の嬢ちゃんは、何も考えていない。
  目先の面倒事に首を突っ込んで、行き当たりばったりの綱渡りを楽しんでいる。
岬:それは、分かったと言うんですかね。
綾:対処法が思い付かないという意味では、最悪の相手ですわ。
空:なぁに、そういうことならガン無視を決め込めばいいだけじゃないか。
綾:理屈の上ではそうやも知れませんが、
 城を素通りして後ろから襲われる可能性を完全に消し去れるのは、
 お兄様並の大馬鹿にしか出来ないと思われますわよ。

 三つ子はどこ行ったという気もしますが、一柳兄妹が地味に濃いので、居なくても回るのが怖いです。

 過日、アメリカのオバマ大統領が銃規制を涙ながらに訴える姿が世界に報道されました。そして、インターネットでの銃の販売に登録を義務付けようとしているそうです。一応、銃規制自体は就任当初からの悲願の一つなのだそうですが、反対派の強い抵抗にあい、成し遂げられなかったのだとかなんとか。任期が残り一年程となり、焦りが出てきたと言えるのでしょうが、大統領なんて残した実績が全てなので、今更ちょっと本気を出されても白ける感じはあります。やるんなら二度目の当選を果たす前くらいにしてくれないと、駆け込みで少しでもいいイメージのまま去りたいというスケベ根性に思えてしまいます。ってか、アメリカ人がインターネットで買っている銃の比率がどんくらいなのかという情報が無いと、効果の程が分からない感じもありますが。更に言えば、銃を乱射する人なんて、自分の命なんてどうでもいいんですから、名前を登録したところで何の抑止にもならない気はします。やるんなら、一般市民が銃を持てない社会にしなければ意味が無いのですが、そこへの一歩としては、あまりに小さすぎるというか、踏み出す方向が間違ってる気がしてきました。核兵器と一緒で、全員がいっせーのせで捨てることが出来るならそれが理想なのですが、一度、行き渡ったものを消すのは難しいようです。大統領権限でどうにも出来ないなら、どうしろって話ではありますよね。

(・ω・) 何にしても政治家が泣いたら安っぽくなるのは、全世界共通だよな

【最高知力持ちが自動配備されるシステムなんだろう】
公:岬ちゃんのところと同盟、ね。
涼:ああ、この過酷な立地で消耗しあうのは得策じゃないだろう。
  幸いにと言うか、あちらには海が無い。交渉の手札は幾らでもある。
公:実に理に適った提案だとは思うが――。
涼:が?
公:一体、いつから北島先輩が軍師的立ち位置になったのか、それが問題だ。


【バグにバグが重なって正常作動みたいな】
公:なんかこれだと、俺が自力では何も思い付かないみたいじゃないか。
莉:そうじゃなかったの?
公:ハッキリと言うなぁ。一応は大名に向かって。
遊:生き死にが掛かってる職場で太鼓持ちなど必要無いということだ。
  戦場で陣太鼓は必須なのにも関わらず、な。
公:何かちょっとうまいこと言ってんじゃないのって気がするけど、
 遊那だし、聞かなかったことにしておこうと思います、はい。
 

【考えてみたら義理や愛着なんて無いし】
公:まあいいや。それで、誰が交渉役を務める?
遊:私が行こうか。一応、岬とは面識があるしな。
莉:好待遇を提示されて、そのまま残っちゃったりして。
遊:……ソンナコトある訳ないじゃないかー。
公:りぃ、補佐についてけ。絶対に、単独で接触させるなよ。
莉:ラジャー。


【演技に見せ掛けて実は素という高度な仕込み】
岬:へー、同盟ですか。一柳さん、損得で言うとどうなんですか。
綾:悪くはないですの。塩等が安定的に調達出来るようになりますし、
 国力は大して変わらないので、真っ向からぶつかり合ってもいいことはありませんわ。
岬:成程~。じゃあ、その方向で詰めておいてください。
遊:どうでもいいと言えばいいんだが、一応は他国の使者が来てるのに、
 どうして岬は涅槃仏みたいに横たわって頬杖ついてるんだ。
岬:この体勢が、一番楽なんですよ。

 平山先生も、綾女も、名前を略したらアヤじゃねーかと今更気付きました。漢字が違うのがせめてもの救いというか、被るから変えたような、よく憶えてないのが困ったものです。

 和製漢語という言葉があります。主として、幕末から明治時代に掛けて、今までの日本に無い西洋文化の概念を日本語として使用する為に新造された単語を指すのだそうです。文化、文明、美術、哲学、客観、理性、など、その範囲は多岐に渡ります。ちなみに球技を和訳した蹴球、籠球、排球などが、すっかり消えてしまったのは余談として。サッカーなんか世界的にはフットボールの方が一般的なのに、日本ではサッカーが定着してるのが、らしい話だと思います。
 さて、これらの和製漢語は当時の文豪などが頭を捻って構築したと言われています。百年以上の歴史を経て結構な割合で生き残っているところを見ると、文豪パネェと思わされます。日本人が権威に逆らわないだけという感じもありますが。それに比べ、戦後の言語創造能力の貧弱さときたらどうでしょうか。クリエイトをリノベーションするとかいう言い回しが必要なのでしょうか。とはいえ、現代社会に文豪は居ませんので、黄門様の印籠の如く、これに従えという説得力を持たせるのが難しいという事情もありそうです。明治時代だって、和製漢語が出回ったばかりの頃は一般市民も、『えー、なんだよこれ、変な言葉だなー』って思ってたやも知れません。長く使われるものほど最初は馴染まないものであるという考え方もあるので、訳分からんカタカナ言葉も、百年後には普通になってる可能性が無いとは言い切れません。

(・ω・) 百年後ならドラえもんも生まれてるし、何がどうなってても不思議じゃないな!

【挑発も兼ねる隙の無い一手】
麗:あまりに難攻不落過ぎる我らが城に業を煮やしたのか、
 東の大大名から懐柔と思しき書状が届きました。
千:どうします、親分、燃やしますか。
麗:舞浜さんが、すっかり小悪党配下のチンピラになってるのはさておきまして。
茜:んー、鉱山利権全部寄越すなら不干渉条約を結んであげてもいいって返事しといて。
麗:いつも通り突っぱねる訳ですね、分かりました。


【縛るつもりが縛り付けられてる】
麗:利権の、四分の一までなら譲ってもいいって返ってきました。
千:舐めてますな。見せしめに使者の髪を剃り落としましょうぜ。
麗:正直、ここまで譲歩されるのは想定外ではありますが、どうしましょうか。
茜:うん、くれるって言うなら貰っておこうか。
  どうせこっちから攻める気なんて今のところ無いんだし、丸儲けだよね。
麗:敵を牽制する最大の手段はこちらのイメージを肥大させること。
  言うは容易いですが、こうも上手く嵌まるのは珍しいのではないでしょうか。


【家族のみならず公康辺りも追加で】
茜:あ、そうだ。ついでだから、姫を一人寄越せって追加しておいて。
千:ぐえっへへ、親分も好きですなぁ。
麗:そのキャラ作り、却って疲れませんか?
千:いや、これがまたやってみると楽しくてさ。
茜:麗ちゃんって、奇行への対応力が凄いよね。
麗:いささか経験が多いのは、どうやら事実の様ですので。


【歴史的に見れば珍しくもない光景】
彩:えーと、親に有無を言わさず、こっちで暮らせって言われたんだけど、
 どういうことなのか説明してもらってもいい?
千:数学教師ですよ、数学教師。紛れも無いインテリですよ。
麗:築城の計算等で、役に立ちそうな人材を送ってくれましたね。
茜:これからもちょくちょく絞りとれる、いい友好関係を築けそうだね。
彩:何一つ質問には答えて貰って無いけど、
 親に売り飛ばされたってことだけは分かったから、もういいです。

 はい、作者も忘れかけてますが、彼女は平山彩菜先生、公康達のクラスの担任代理です。現代の数学教師の数学力は戦国時代でどれほど使えるのか。転生やトリップモノにありそうですが、これはそういった作品ではないので、多分、大して考察はされないでしょう。


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