忍者ブログ

2017

0913

 最近の政界や芸能界では、不倫が一種のムーブメントとなっているようです。流行がどうこういう類のものでは無い気もしますが、報道が大きく扱うかどうかは業界の気分に依るので致し方ありません。正直、芸能人にとって結婚や離婚は話題作りの一部で、不倫もその延長だと思っています。なので結果としてどれだけの影響を受けようと、活動の一環だというのが私の考えです。一方で、政治家はどうなのでしょう。元来、政に携わるものの職責は国家、ないしは地域の安全と利益の追求です。幸福の定義や方法論で無限とも言える選択肢のある御仕事ですが、個人の私生活がどう影響するかは未知数の部分が多いです。自分の家庭の安寧すら守れないやつに、国民の生活を任せられるかという理屈を支持する人も居るでしょう。どこかの大統領みたいに、性欲をコントロールできないくせに核ミサイルの最終責任者だったという恐ろしい事実もあることですし。歴史に名を残す英雄クラスになれば、逸話の一つくらいで済ませられる感じもあるので、何とも言えないところがありますが。結局、業績を残していれば許される、イメージだけの薄っぺらい人だと叩かれるという分かりやすい境界線があるのやも知れません。

(・ω・) しかし倫では無いで不倫って、とんでもない熟語だよな

【この志で建った城に人気は出なさそう】
公:ガチな城作りをしたい。
遊:まあ、言うのは自由だが。
莉:何か方向性とかあるの?
公:とにかく、後世に築城の名手と呼ばれるような仕事をしたいんだ。
遊:人はそれを、手段と目的を混同してると評するらしいぞ。


【何をやっても劣化コピーになりそう】
莉:侵攻に備えるなら山城、
 城下町を含めて政治的拠点にするなら平城ってのが定石らしいけど。
公:多少の安定期とはいえ、世はまだまだ乱世。手堅く山城だろうか。
遊:そういえば、茜が建て直したのが究極の籠城用とでもいうべきものだったな。
公:その話を思い出すだけで、一気にやる気が萎びていくぜ。


【忠誠心を数値化したら絶妙に微妙な感じだからさ】
公:あれだな。先々のことも考えて、中間型にするか。
莉:折衷案という名の、妥協案だね。
遊:表現としては、どっちつかずの優柔不断野郎が近しい気もするが。
莉:あー、複数の女の子に好意を持たれてるのに態度をハッキリしない的な。
公:何故、落とし所を模索しただけで、この様な言われ方をしないといけないのか。


【神輿は軽い方がいいにも限度がある】
公:結局、予算の都合で現居城の改修程度しかできないとは。
遊:いつまで経っても、台所事情が改善せんなぁ。
公:家臣が少ないこともあって、地盤の脆さが尋常じゃないからな。
遊:自信を持って言い切るところか。
公:ここは権威向上の為に、ド派手な原色で塗りたくって威圧してやろうか。
遊:乱心したと思われて、排斥に走る方に賭けさせてもらうがな。

 毎年言ってるような気がしますが、り、で莉以の莉が出てこず探すところがスタートラインです。
PR

2017

0910

 オイチョカブ、略してカブと呼ばれる遊戯があります。花札を用いるのが一般的で、相当する月を数に見立てて遊びます。一月の松であれば1、五月の菖蒲であれば5といった具合です。これらを親と子に分かれ二枚ずつ配り、二枚で維持するのか、三枚目を貰うのかを選択します。そして、二枚、ないしは三枚を足し算し、下一桁が大きい方が勝ちになります。ローカルルールにも依りますが、0だった場合はブタと呼ばれ、その勝負を無かったことにできるようです。21オーバーで即敗戦といったルールはありませんが、ブラックジャックに近しいと言えるでしょう。他にも二枚で3以下であったらもう一枚引かないといけないとか、特殊な組み合わせで役になったりと細かいルールはあるようですが、シンプルな構成と運の要素が大きいことから、それなりの人気を博しているようです。とはいえ、現代っ子は花札の絵柄が何月相当なのか分かりませんし、そもそも花札に触れたことがある人自体が減っているのではないでしょうか。私も少しくらいは嗜んだ記憶がありますが、コイコイを含めて随分と曖昧になっています。まあ、お気付きの通り、基本は賭博が前提ですので、そんな堂々とするものでもありません。日本でカジノが作られる際は、折角なので丁半博打などの和風コーナーを設けるくらいの意気込みを見せて欲しいものだと思っていたりもします。

(・ω・) 洋風だけだったら、世界中どこにでもあるもんなぁ

【どっちが精神衛生的に辛いかは人に依りそうだけど】
朱:長々と特に盛り上がることもない話を続けて、
 大したオチも付けないって悪魔的な所業だと思いますか~?
マ:なんや、女は誰もが小悪魔やっちゅいたいんか。
黄:この返しが出来るこいつには縁の無さそうな話題なんだよぉ。
朱:考えてみたら、本物の悪魔さんでしたら話をとことん盛り上げておいて、
 オチの部分だけ聞かせないでしょうしね~。


【大航海時代的な回帰を望もう】
マ:中途半端につまらへん映画を勧めるんはどうやろ。
朱:壊滅的にいいところがないなら観るのをやめますけどね~。
黄:地味な嫌がらせばっかなんだよぉ。
マ:こないにコツコツ稼ぐんが、最近の流行やねんで。
黄:悪魔の世界もスケールが小さくなったと考えるべきか、
 ロマンを追い求められるよりマシと考えるべきかが問題なんだよぉ。


【巨大戦艦を現代で復活させるくらいには無益】
朱:生きていれば誰しも道に迷いますが、その足跡こそが人生ですよね~。
月:誰もが、出口のある迷路を歩いていると思うなよ。
黄:ひでー会話なんだよぉ。
月:それでも、入り口に戻ってこれるならまだマシだが、
 運命とかいうやつはその扉を閉めやがるからな。
黄:このダメな方向に追撃を掛ける能力を何かに活用できないかと、
 あまりに燃費の悪い思案をしてしまうんだよぉ。


【予算が出ようはずもないから自費で頑張れ】
朱:人生とは虚数のように、実在から乖離する存在なのかも知れません~。
月:ちょっと意味が分からないんだが。
黄:朱雀のプロは、深い意味があるのかもと少しだけ考えてみて、
 やっぱりそれっぽいだけだなと再認識するんだよぉ。
月:かつての宗教家ってのは、この逆パターンなんだろな。
黄:朱雀を読み解くということは既に宗教より学問に近いけど、
 何かの益になるという訳でもないのが問題点なんだよぉ。

 これで今年の黄龍ちゃんも書き納めかと思いつつ、確実に月読教授と悪魔的ナースを書くだろうということで余韻に浸っていいのかよく分かりません。

2017

0908

 補正という言葉があります。文字通り、足りない部分を補って、正しい状態に持っていくことを意味します。そう考えると、人物画像にお化粧を施す際、何かしら削る場合は使ってはいけないんですかね。何を足したり引いたりするかは想像にお任せしますが。似たような言葉に矯正がありますが、これは不満足な部分を直して、完全に近い状態に持っていくことなのだそうです。修正も、大同小異といったところです。他にも、更生、是正、訂正、改正と、正を使う熟語だけでも、これだけの類義語があります。どれだけ正しい方向に導くのが好きなのでしょう。こうなってくると、まず正しさとはなんなのだとイチャモンを付けたくなってきますが、テーマが壮大過ぎてぶん投げる流れとなって参りました。

(・ω・) ギャグ補正って俗語あるけど、あれって足し算なんだろうか

【取り扱い説明書が有効なのは家電だけだという極論】
則:英雄論について語らぬかえ。
黄:これまた、面倒な絡み方してきたんだよぉ。
朱:最終的に自分を持ち上げて欲しい振りですよね~。
黄:こういう時にどうすればいいのかをまとめたマニュアル本が欲しいんだよぉ。
朱:恋愛関連のそれと一緒で、実地では全く役立ちそうもないですね~。


【楊貴妃に勝負を挑めるようになってから出直せ】
黄:まあ、英雄という言葉を限りなく現実的に解釈すると、
 一般大衆にだけ受けた人間と言えなくもないんだよぉ。
朱:でしたら、中国三大悪女に名を連ねてる方は対象外じゃないですかね~。
則:突き抜けて名が売れておれば、どのような類であろうと英傑じゃろうて。
黄:だったらやっぱり権利が無いじゃないかと、
 残酷な真実を告げるかどうかが問題なんだよぉ。


【ここに何を当て嵌めるかで人生観が分かりそう】
亜:むぅ。次は何を作ろうかなぁ。
朱:さしもの先代玄武さんもネタ切れですか~?
亜:うんにゃ。アイディア溢れすぎて、優先順位が分からなくなってきた。
黄:贅沢な話なんだよぉ。
朱:私も一度くらい、たくさんのナッツを目の前にして、
 どれから食べていいか分からないって言ってみたいです~。


【カードバトルなんかではよくあること】
亜:という訳でクジ作ったから、朱雀が引いて。
黄:世界の命運を託す気分なんだよぉ。
朱:さすがに、とんでもないハズレは入ってないでしょう~。
黄:書いた憶えの無いものが紛れ込むところまでが朱雀の想定内なんだよぉ。
亜:そこまで行ったら、むしろ天命なんじゃないかって思うけどね。

 私も、一度くらい思い付くネタが多すぎて、どれから書いていいか分からないとか言ってみたいです。

2017

0906

 戦国時代に於ける三好家は、将軍足利家の傀儡化に成功し、一時は事実上の天下人に収まったといっていい家です。しかし、知名度はさほどではありません。片棒を担いだ松永久秀の方が有名なくらいです。松永久秀は三好家が没落した後も信長の配下に収まったり、何度も裏切って最後は爆死という伝説を残しているのが大きいのでしょう。創作色が強いとは言われていますが、歴史の印象なんて大体は後付けなんですから派手に書かれたもの勝ちです。では、なぜ三好家はエンターテインメント性に乏しいのでしょう。将軍家や宮中を掌握したのは、信長や秀吉も同じですが、13代将軍足利義輝の暗殺の心象が悪すぎるのでしょうか。言うこと聞かないんなら殺してやるぜって、信長も似たようなものだとは思うのですが。最後は内輪揉めを起こしてグダグダしているところを信長に粉砕されたというのも、なんだかなぁという感じになるのかも知れません。本能寺の変もそうですが、英傑の最期はド派手なものを求められているのでしょう。本人達は一生懸命やってるだけなのに、後世の奴らに言いたい放題言われる辺り、名を残すというのも良し悪しだなと思う訳です。

(・ω・) 戦国三傑とあんま絡みがないというのも地味に大きいのが遣る瀬無い

【雨風関係なく働く気が無さそう】
朱:思ったんですけど、私達四神は四季が曖昧な地域で、
 どうやって季節のお仕事をしたらいいんですかね~。
玄:具体的には、常夏の南国などですね。
黄:夏担当の朱雀が常駐すればいいんだよぉ。
玄:トロピカルな南の島に無数の朱雀さんが飛び交っている様を想像して、
 この世の終焉を感じたのは私だけでは無いと思うのですが。


【あの顔で暑さに弱いとか誰が信じるだろうか】
黄:逆に冬担当の玄武は、南極か北極にでも行けばいいんだよぉ。
玄:極地は日照時間の差が大きいですから、
 季節感がむしろ強いという解釈も可能なのですが。
黄:一年中氷点下の地域に夏があると言えるのか、
 専門家の朱雀が答えればいいんだよぉ。
朱:ペンギンさんに夏が似合う気がしませんのでダメですね~。
玄:イワトビペンギンなどは男前ですから、夏の海岸に居てもサマになると思います。


【中途半端に格が高いせいで僻み根性がマックス】
月:スターになりたい。月という星の女神だけに。
黄:それを臆面もなく言っちゃう辺りに、鈍色にくすんでる理由が垣間見えるんだよぉ。
ア:生まれ持ってしまっているので、助言を出来ないのが残念ですね。
黄:それを躊躇なく言い切れる辺りに、貴族としての傲慢が滲み出てるんだよぉ。
月:お陰様で、人類皆平等とかいう幻想からは早々に脱却することができた。


【黄龍はあの頃は良かったって思ってる訳でも無いのでセーフ】
黄:大体、星と一言にまとめるけど、流星みたいに一瞬で燃え尽きるのもあるんだよぉ。
月:刹那の輝きがあるなら上等な方じゃないか。
黄:たった一回の成功体験すら無い奴の面倒さは尋常じゃないんだよぉ。
ア:過去の栄光にすがる生き方も、傍目にはどうかと思いますけども。
黄:人も神も、いつだって今が全盛期と言い切るのが理想の生き方なんだろうけど、
 所詮、理想は理想だというのが個人的見解なんだよぉ。

 今年の新キャラ、アルテミスもどうもパッとしなかったなぁと思いつつ、唐突に化けることもあらぁねと他人事のように考えていこうとおもいます。

2017

0903

 アルコールという、化合物の総称があります。定義としては、炭化水素の水素部分が水酸基に入れ替わったもののことを指します。炭素と水素だけで出来た炭化水素はメタンガスや石油といった燃料として利用されることが多いです。そしてアルコールは水酸基、つまりは水としての属性が追加されているので、水との親和性が高いのが特徴です。さてこのアルコール、一般的な日本語だと、大体はエタノールのことを指します。お酒に含まれていて酔っ払う原因となる物質です。他にも消毒用として販売されているのもエタノールです。なんでも、化学の歴史で最初に認識されたアルコールがエタノールだったんだそうです。近いものにメタノールがあり、これで酔っ払うことも出来るそうですが、健康への被害が甚大ではなく、最悪失明にまで至るそうです。日本では戦後など物資が不足していた時代に代用していたことがあるのだとか。化学式の上で似ていても、人体への影響は全く違う辺り、難儀な世界です。薬の開発なんて、想像するだけで嫌になりそうな時間と予算が掛かっているのでしょう。今後は錠剤一つにしても、そのありがたみを噛み締めながら服用すべきなのやも知れません。

(・ω・) 人類史レベルで見れば、壮大な人体実験の末に構築されたとも言えるがな

【ネタがダメダメだったんだからせめて身体を張りたまえ】
玄:今日は、御年配の不健康トークが、
 何故あれほどに盛り上がるのか徹底討論したいと思います。
黄:仮にも来客にこんなことを言うのはどうかと思うけど、
 とっととお帰り頂きたいんだよぉ。
朱:スイッチ一つでダスト・シュートできる装置を作ったらどうですかね~。
黄:一瞬だけ、悪の大ボスっぽい感じを想像したけど、
 現実は滑った芸人を、僅かばかりに救済してるだけなんだよぉ。


【軍記物では蹴散らされる典型な気がしてならない】
玄:では次に、機械式時計には、人間的な温かみを感じるという層があります。
  これはもはや、擬人化と呼んでも差し支えないのではないでしょうか。
黄:めげない子なんだよぉ。
朱:こういうのって、閃いた時に記憶領域にストックしてるんですかね~。
黄:切羽詰まった小説家や漫画家みたいなんだよぉ。
玄:圧倒的物量は神算の軍師に勝ると、偉い人が言っていた気がします。
 

【会長本人に入会資格が無いという斬新な構成】
月:全世界ロリババア協会から、黄龍宛に招待状が来た。
黄:まず、その組織がなんなんだよぉ。
月:齢五千年以上ながら少女のような外見をしている者のみが加入できる、
 会員制クラブだと思ってもらえばいい。
黄:聞いたことねーんだよぉ。
月:そりゃ、昨日、私が何とはなしに立ち上げたもんだからな。


【年齢のハードルを高く設定しすぎたな】
朱:私は入れるんですか~?
月:考えてみたら、黄龍以外に心当たりが無いから許可することにする。
黄:なんつう行き当たりばったりな運営なんだよぉ。
朱:見た目が女の子って言ってましたから、青龍さんを女装させるのはどうですかね~。
黄:まあ、童顔で綺麗な顔立ちしてるから似合うとは思うけど、
 それをロリババアに含めるかどうかで、別種の議論が巻き起こるんだよぉ。

 黄龍の外見年齢は十代半ばくらいということになっていますが、これをロリババアに含めるかどうかで、また別の議論が起こってしまうのが日本という国の難儀なところです。
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[09/14 taka]
[09/10 美綾]
[09/10 taka]
[09/01 美綾]
[08/31 taka]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]
* Template by TMP