花粉症の季節が、やってまいりました。節制に節制を重ね、思い付く限りの対策を重ねた上で毎年惨敗するのが慣例となりつつありますが、それでも今年こそは何とかなるんじゃないかと夢想をしてしまいます。まあ、既に頭がクラクラしだしているので、無理そうなんですけどね。たかが抗体の過剰反応で、どうしてこうなってしまうのか。寄生虫を飼えばそんなもんはぶっ飛ぶぜという意見もあるそうですが、興味が無いわけでもありません。とりあえずブログ分のコントはかなり書き溜めたので、それ以外をどれくらい進められるかなぁといった感じです。消化力がガタガタになるので、逆に食べなければアレルギーは起こらないんじゃないかとか、自分でも分からない感じになってからが本番です。花粉症グッズの売上より、経済損失の方が絶対に大きいと主張していますが、アホな役人や経営陣に、それを理解することはできないんでしょうね。 (・ω・) やっぱり杉の少ない地方に移住するしかないんかいな 【ホモ・サピエンス同士で何言ってるかさっぱりだもの】 猫:まーお。 白:ふぎゃおなおなお。 猫:まおまーお。 白:めぎゃにゃぎゃみょぎゃ。 黄:ついに、トチ狂ったんだよぉ。 白:いやー、一応、同じネコ科だし、 それっぽい感じ出せば意思疎通できるかなって思ったけど無理だった。 黄:そんなんでなんとかなるなら、 バベルの塔の一件で言語の壁を作った神様の立場というものが無いんだよぉ。 【勉強する気が無いなら出てけと猫語で言われる】 朱:曰く、『何言ってんだ、このボケナス。 標準語習得してから出直せ』らしいですよ~。 黄:猫界隈にも、方言とかあるみたいなんだよぉ。 白:教本も無いのに何処で学べって言うのさ。 朱:猫さんに弟子入りするしかないんじゃないですかね~。 黄:猫が塾を開いてにゃーにゃー言ってる様を思い浮かべたけど、 猫マニアが寄ってきて撮影会を始めそうな匂いしかしないんだよぉ。 【目線だけで要求する熟練者も居る】 白:神様業界は共通語あるから、どんな地域の相手でも通じるけどねぇ。 猫:うまーお。 朱:『便利と言えば便利だが、思考言語が侵食される恐れがあるな。 時には自分というものを見つめ直した方がいいぞ』だそうです~。 白:猫言語が、そんなややこしいことに対応してるとは思えないんだけど。 黄:一般的に、『飯寄越せ』『扉を開けろ』『一緒に遊べ』『構うんじゃねぇよ』、 くらいしかないと言われてるけど、一考の余地はあるのかも知れないんだよぉ。 【界隈のドンだから情報も一元化されてるしな】 猫:なーお。 白:ななお、まなお。 猫:うなうな。 朱:ちょっとくらいは、通じるようになってるっぽいですね~。 黄:相変わらず、努力の方向がおかしいんだよぉ。 白:いや、猫ネットワークを利用できれば、色々と便利そうじゃん。 黄:仮にも四神という要職に就いていながらこの泥臭さ、 青龍には真似できそうもないから、評価すべきな気もするんだよぉ。 猫語は中々難しいですが、雰囲気で何を言っているかそこそこ分かるようになります。結局、文脈を読めという無茶振りは何の業界にも適用されるようです。 PR ゐとゑは、今となってはほぼ使われることのない仮名表記です。元来はわ行の文字で、わゐうゑを、と書かれるものでした。大昔には別の発音をされていましたが、いつしかほぼ同一視され、終戦直後に日本語の扱いを刷新した際、『い』と『え』に置き換えることで統一して消えたようです。なので、戦前の名前や資料にその名残が見られることもあります。終戦から七十年を突破して、その機会もドンドン減ってきていますけど。ここで思うのは、今後、何か切っ掛けがあったら、仮名を改訂することがあるのかなぁということです。いわゆるカタカナ語が増えて、五十音では対応しきれていない部分があるといえばあるとは思います。その一方で、あくまで日本語なんだから別に気にする必要もないだろうというのも正論な感じもします。シークワーサーのワが小文字で書かれている商品を見た時は、リアクションに困った記憶がありますが。気持ちは分からんでもありませんが、どう読めと言うんでしょうかね。沖縄の表音としては一般的なものらしいので、話がややこしくなってる感があります。強引に五十音で表現するとクワァ辺りでしょうか。やっぱりその内、なにがしか動きがある可能性は否定できない気がしてきました。 (・ω・) そしてどう書き記すかで、物書きが悶える日々が始まるのだな 【変な儀式に使うんじゃないかと勘繰られそう】 白:ファミレスのメニュー全制覇的な挑戦ってあるじゃない。 黄:無益ではあるけど、ロマンには溢れてるんだよぉ。 白:そんな感じでさ。 肉屋で、ここからここまでって頼んだら怪訝な顔されたんだけど。 黄:飲食店の関係者でもそんな買い方しないのに、ましてや個人とか、 肉の神様に対して不敬だと思われてもしょうがないんだよぉ。 【聞き手の都合を考えるマニアは存在しないからな】 白:まあ一種類一キロってのは、ちょっと多かったかなぁって気はしたんだけど。 黄:量の問題じゃないと、誰か優しく教えてやるべきなんだよぉ。 白:一食で食べきるつもりが、結局一日掛かっちゃったのは計算違いだったかも。 黄:何種類あったのか、総額いくらなのか、聞くのが怖いんだよぉ。 白:でも、お母さんにバレたら大半を持ってかれただろうし、 そこはうまいことやったと思ってるけどね。 黄:いつにも増して、この会話の成立してないっぷり、 肉にどんだけ思い入れがあると言うんだよぉ。 【もはや肉の内訳を公開すべき】 朱:白虎さんの、生活費に対する肉の割合がちょっと興味ありますよね~。 白:いやー、基本は自前で調達するから、そうでもないよ。 ってか、家畜より野生に近い方が好みだし。 黄:肉食動物らしい意見なんだよぉ。 白:お店で買う時は、あれだよね。世間で言う、スイーツの食べ歩きみたいな。 黄:おやつ感覚でそんなに食べるなよと言いたくはなったけど、 世の中には摂取カロリーの半分以上をお菓子で賄う人種も居るのが現実なんだよぉ。 【肉語りをする時ちょっとおかしくなってるよね】 白:まあ、好きの度合いに違いはあるけど、肉に貴賎は感じてないよ。 朱:これも博愛主義者って言うんですかね~。 黄:微妙な話になってるんだよぉ。 白:肉が無くてもどうにかして肉を食べる。 それが肉食獣の矜持ってもんじゃないかな。 黄:もしかしたら少しくらいはいいこと言ってるんじゃないかって考えたけど、 そんなことは全く無い辺りに、通常営業っぷりを感じるんだよぉ。 白虎の話となると、肉の割合が多過ぎじゃないかとも思いましたが、オンリーワンの個性を発揮できる要素が肉だとも思います。こんなのがゴロゴロされても需要なさすぎなので、この一家だけでいいんでしょうね、やっぱり。 ペガサスとユニコーンは、どちらも空想上の生物です。ペガサスは背中に羽を持ち、空を飛べます。一方、ユニコーンは額に円錐状の角が生えています。たまに、両方の特徴を兼ね備えたものを見ることがあります。こいつは、何と呼べばいいんですかね。ペガコーンか、ユニサスか。そしてこれは混血の結果なのか、キメラ的なものなのか、遺伝子改良で生まれたのか、色々と妄想は広がりそうです。他にも、ユニコーンで調べてみたら東洋では麒麟が一例とか書かれていました。言われてみれば、一本の角が生えてる馬的な生き物ですが、世間のイメージとは離れてる気がします。そういやペガサスもユニコーンも、白馬が前提となっている感はありますが、あれは何でなんですかね。白毛の馬なんて全体から見ればそんなに多くないでしょうに。西洋人にとって、あの色の馬は何か特別な思い入れがあるんでしょうね。東洋人の私にとっては、白馬の王子様くらいしか連想するものがありませんけども。 (・ω・) 仮に栗毛のユニコーンが見付かっても、夢が無いからと黙殺されるんじゃなかろうか 【名誉職で残れたら理想的だとは考えてる】 白:青龍ってさ。なんで執拗なまでに私達を働かせようとすんのかな。 黄:すげーことを言い出したんだよぉ。 朱:いえ、これはもっともな話ですよ~。 私達を頑張らせるより、有能な方を雇った方が効率的ですよね~。 黄:合理主義を推し進めると、役立たずは解雇すればいいって話になるから 朱雀や白虎にとっていい話とは思えないんだよぉ。 【百年も好き放題放浪してただけのことはあるな】 白:いや、時給制とはいえ安定した給料がなくなるのは困るっちゃ困るけどさ。 黄龍の山でなら自活してけそうな感じあるし。 黄:勝手に、人んちを生活設計に組み込まないで欲しいんだよぉ。 白:まず、私達が土地を私有するって考え方が人間に毒されすぎてるよね。 自然界に国境なんてものはないって思い出さないと。 黄:四神とは特定の土地の守り神であると、そっちこそ基本を再確認しやがれなんだよぉ。 【望まぬまま菜食主義者になりけり】 白:分かった。これからは、あの山を守るってのを落とし所にする。 黄:おい、西方守護者、なんだよぉ。 朱:黄龍さんの家から見たら南西ですから、セーフなんじゃないですか~。 黄:だったら、南の朱雀も責任とりやがれなんだよぉ。 朱:白虎さんが住んでる山に居座り続ける動物が存在するはずないじゃないですか~。 【最高最良のストレス発散方法】 白:言われてみれば、どっか定住しようとしても、すぐ獲物が居なくなった気がする。 黄:歩く焼畑農業なんだよぉ。 朱:やっぱり、白虎さんは適当に飼い殺しておくのが世の為なんですね~。 黄:本当に抹殺されない辺り、青龍の優しさが染み入るんだよぉ。 白:何か凄く言いたい放題された気がするけど、肉食べて忘れることにする! ふと思いついたけど、一編にするには広がりに欠けるネタは書き溜めてオムニバス用に備蓄しています。が、妙に白虎に偏ってしまった感があるので、いっそ白虎だけ放出しようとしたら、今度は大量に書き下ろさなくてはいけなくなりました。世の中、ままならんもんです。 ゲーム世界の魔法使いは、貧弱な肉体の持ち主というのが定番となっています。これは攻撃系に加え、強化弱体、その他諸々の特殊能力を備えながら、身体的にも標準以上だと前衛の立つ瀬が無いというのが理由となっているようです。特に初期のロールプレイングゲームで戦士系は強い装備を付けて、レベルを上げて殴るくらいしか無かったので、この差は必要不可欠な調整と言えたでしょう。一方で、魔法戦士などと称される、どちらもそれなりにこなせるクラスも、黎明期から存在していました。これに関するバランスは、レベルが上がるのが遅い、或いは肉弾と魔法のいずれも中途半端で使いづらいことで取られていたようです。たまにどちらも優秀で、壊れ性能と言われるのも居たようですが。登場人物と職業が固定されていれば、多少の力量の違いは個人の才能差で片付けられるのですが、キャラメイク系では一種の怠慢と取られてもしょうがないでしょう。まあ、近年のようにシステムが複雑化する一方で平坦化しろというのも無理難題な気もしますが。どっかで書いた記憶がありますが、微妙スペックなのを極めることで、愛を強調するのが正しいゲーマー道なのかも知れません。 (・ω・) 西ノ宮姉とか、超玄人好みのセッティングしてそうだよね 【まずは保身は生物の最優先事項】 亜:お、何々、面白い話? 黄:さぁ、最終兵器のお出ましなんだよぉ。 朱:どんな案が出されるか楽しみですね~。 玄:完全に、オモチャと化していますよね。 黄:これが飛び出した時点で真っ当な展開になるはずがないんだから、 被害を受けない方に切り替えていくのは当然の選択なんだよぉ。 【最大火力の研究を怠ることはない】 亜:伏龍を、強化改造したい? 任せなさい。 完全撥水で、海に放り込んだら割れて歩けるくらいにしたげるから。 伏:か、けこ? 黄:防水で充分なのに、そこまでする理由を聞いておくんだよぉ。 亜:現状の技術の限界点に挑戦したいから! 黄:好意的に解釈すれば実力を知る為に大会に出るみたいな話だけど、 実情はタイムアタックで倒されるラスボスな気がするんだよぉ。 【こうやって負の連鎖は積み重なっていくんだな】 亜:あとはやっぱり、火山に放り込んでも壊れない耐熱性と、 地割れに飲み込まれても起動する耐久性かな。 朱:完全に、携帯電話的な話になってますね~。 玄:だから、話を持ち込みたくなかったんです。 黄:まあ、自分のエゴで娘の進路を決めようとしたんだから、 母親のエゴで振り回されるのは、因果応報的な話なんだよぉ。 【夢オチとかパラレルワールド的な設定なら或いは】 亜:でけた! 例え恐竜が滅んだ時以上の環境変化が起きても、 まず問題ない超絶な頑丈さを獲得させたよ! 黄:他が死滅してるのに、自分だけ生き残ってどうするんだよぉ。 伏:かかきー。人類滅ぼせないのに、生きてる甲斐なんてありませんわー。 黄:何か『俺以外のやつに倒されるなんて許さない』的な発言があった気もするけど、 その流れだと一生望みが達成されないのもセットなんだよぉ。 今更ながら、片瀬亜沙(先代玄武)の亜、阿弥陀の阿、アルテミスのアと、あ、が重複しまくってることに気付きました。そして、フルネームを表記する時、亜沙だったか、亜紗だったか、全く自信がなくなる辺りまでがワンセットです。 三権分立は、歴史的には十八世紀半ば、モンテスキューが提唱したとされています。概要は、権力が一極集中すると制御できなくなるから分散して睨み合わせろ、ということのようです。二百五十年以上経って尚、主要国家の基本として君臨しているところを見るに、それなりに真理に近いのでしょう。日本の様に厳密に言えば守られていない国もあれば、ロシアや中国みたいに建前だけの国もありますけども。どこが一番機能してるかは、見識不足なので分かりません。 そして、二十世紀に入ってからなのか、十九世紀辺りからなのかは知りませんが、マスメディアがこれら国家権力を監視する第四権力を自称しだしました。とはいえ、よくよく考えてみれば、現実的に行使できる力なんて無いので、この表現が正しいのかは怪しい部分があります。成程、たしかに権力の行使に問題がないかを白日の下に晒すことに意義はあるでしょう。しかし、その是非を判断するのは大衆であるべきです。もしも一般人にその能力が足りず、報道側が誘導してやらないとと考えているとすれば、それこそ権力者の傲慢です。どうにもここのところ、理念としてのジャーナリズムが先鋭化しすぎて、権力に噛み付くことが目的となっている節を感じます。或いは、別の権力に飼い慣らされて、尖兵と化しているのか。いずれにしても、強大な力を持つ存在が自分の力で律することが難しいというのは、こういったところにも適用されるんだなと思いました。 (・ω・) つまり最も簡単な人格者への道は、無力者になることだな! 【反対派が多数になるのは揺らがないと思う】 阿:そうだな。人が持つ煩悩を白日の下にさらけ出すというのはどうだ。 如来として、それを滅するもよし、解き放つもよし、だ。 黄:悪魔に匹敵するくらい、ロクでもないこと言い出したんだよぉ。 朱:心系は、大体が危険っぽいですね~。 黄:この計画が実行に移された場合、 受け入れる派と阻止する派の比率がどれくらいになるかだけは興味あるんだよぉ。 【弱いチンピラほど吠えて誤魔化そうとするからな】 阿:如何なる道理でそうなる。 己の中にあるものを見詰めてこそ、新たなる世界を構築できようというものだ。 黄:如来様は悟りすぎてて、 誰しも心の中に見られたくないものがあるというのが分からないみたいなんだよぉ。 伏:かきかー。こいつは確実に敵ですわー。 黄:こんなのにも隠しておきたい部分があるというのは、 ちょっと新鮮な印象を受けるんだよぉ。 【普通はゴミでも集まれば何かしらの使い道がある】 玄:そろそろ、伏龍の話はどうでもよくなってますよね。 黄:大前提の話として相談する相手が間違ってると、 気付かなかったことが敗因なんだよぉ。 朱:本当に大事なことは自分で考えて決めないといけませんよね~。 玄:私としましては、これほどまでに有用な意見が出てこないという方が 計算違いだった気がするのですけど。 【人の完成形がどこなのかは永遠の謎だ】 伏:けけかー。私は完成された存在だから、そんなものは必要無いのですわー。 黄:親の心子知らずなのか、単なる強がりなのかが判断しづらいんだよぉ。 朱:変わってしまう自分に怖さを感じてるパターンは無いですかね~。 黄:これ以上、人間的に面倒くさいのは要らないんだよぉ。 玄:ですがバカな子ほど可愛いというのは、宇宙の真理ですよね。 黄:傾城と同じく親バカで国が滅んだ例もいくらでもある訳だけど、 それを繰り返してしまうのが人間というものなのかも知れないんだよぉ。 誰だって知られたくないことの一つや二つあろうかと思いますが、欲に対してオープンな世界がどうなるのかは、ちょっと想像が付きません。何か面白い転がし方が出来るやも知れませんね。 |
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