同じ一桁の数が複数並んだものを、ゾロ目と呼びます。33、555,8888,などです。桁数は関係なく、どこまで伸びていっても、有効のようです。紙幣番号や電話番号がこれだと、コレクターや法人などに、そこそこの値段で売れます。どういった理由かは分かりませんが、基本的に縁起がいいものとされているようです。しかし666は獣の数字で、一部の価値観では否定的な見解もあります。西洋文化圏では7がラッキーナンバーですから、7が複数並んだ数字は最高に持て囃されます。スロット系のギャンブルをする人だけじゃないかと言われると、そんな感じもありますが。ポーカーなんかで7のペアやスリーカードが強役だなんて聞いたことありませんし。時計なんかでも、同じ数字が並んでいると思わず反応してしまいますが、考えてみれば不思議な話ですよね。これが人間の生存戦略に何か影響があるとも思えませんし、文化的な活動という訳でもありません。強いて理屈を付けるとすれば、全生物種で数字というものを一番強く意識しているから、といった感じなんでしょうか。女王アリとか死ぬまでにとんでもない数の卵を産みますが、幾つくらいなのか考えたこともないでしょうし。やっぱ人間ってやつは、随分と変わってるなと思う次第です。 (・ω・) 地球が生まれて何年だとか、数値化しようとしたのは人が初めてなんだろうか 【酒に頼るなんて素人みたいな真似はしない】 月:悩みだと? いくらでもあるぞ。 まずは言わずもがなの太陽と月の格差問題。 月読ってなんだっけと言われるくらいならまだしも、 そもそも読めない人が多いことにガチでヘコんだりしてだな。 あと、最近は透明化とやらで国費が使いづらいだろ。 他にもズッキーニの良さが全然分からないこと、 銀髪キャラってやっぱり単なる白髪なんじゃないかとか――。 黄:ここは居酒屋の愚痴大会だったかと、思わず現在位置を確認してしまったんだよぉ。 【相槌のタイミングが技術の粋とも言える】 マ:えらいもんやな、きばりーや。 月:これ、相談じゃなかったのか。 黄:この手の聞き役なんて、要約すると大体こんなもんなんだよぉ。 月:私が知ってる会話のキャッチボールとは何かが違うんだが。 黄:いや、月読に関して言えばロクに話を聞いてないんだから、 合致する部分の方が多いと思うんだよぉ。 【イライシャ・グレイというグラハム・ベルに負けた男】 玄:気に病んでいることですか。掃いて捨てるほど――。 黄:このパターンは、もういいんだよぉ。 朱:マンネリはよくありませんよね~。 玄:月読さんの後というだけでこうなるのは腑に落ちないのですが。 黄:世間的には、どちらが模倣したかどうかではなく、 どちらが世に出したのが先かというのが重視されるからしょうがないんだよぉ。 【人生で必要な経験かどうかについては何とも言えない】 マ:たしかになー。一発芸も、前のんと被ったら絶対に受けへんもんな。 玄:それと同レベルの話なんでしょうか。 マ:ウチがそういうんやる機会あったら、 先陣を切ってありとあらゆるネタ潰ししたろう思てんねん。 黄:この悪魔め、なんだよぉ。 朱:見方を変えれば、その逆境を乗り越えることで即興力がつくかも知れませんね~。 大抵の人は何がしかの悩みを抱えて生きていると思いますが、これがすっぱりなくなると一気に老け込むものらしいです。極楽が憂いの無い世界だと考えると、張りが全く無い可能性はありますね。 PR デノミネーション、或いは省略してデノミと呼ばれる経済政策があります。通貨の価値が下がる、いわゆるインフレが進行しすぎてどうにもならなくなった時、政府公認で切り下げを行うことを指します。この文面だけだとよく分からない感じもありますが、『その一万円札、明日から一円扱いだから』と宣告される流れみたいです。具体的には新札を発行して、期限までに交換しないと無効化するんでしょう。これが日本で行われたことはありませんから、今でも明治時代のお金を一応は使えます。店側で断られる公算が高い上、価値的にもやる人はあまり居ないでしょうが。当然のことながら、今の世界で通貨は国家そのものの価値と同義と言っても過言ではないくらいのものです。デノミを行うことは対外的に信用を投げ売りするようなもので、滅多にあることではありません。ここ十年だと、かの悪名高きジンバブエと、経済活動がどうなってるかよく分からない北朝鮮が行ったくらいの様です。終戦直後の日本の超インフレ状態でも辛うじて思いとどまったデノミネーション、今後、中堅国以上が実施することがあるのでしょうか。そんな日は来ないほうがいいんだろうなぁと、なんか他人事のように言っておきます。 (・ω・) 資産運用で一番安全なのは黄金だってのが、よく分かる話だな! 【激辛なのか超高カロリーなのか】 マ:あんなー。布教活動の一環で、悩み事受け付けよう思うねん。 朱:悪魔の人生相談ってことですか~? 黄:正直、悪魔の、と付けるだけで意味深な感じがするのはズルいと思ってるんだよぉ。 朱:悪魔のハンバーガーとかですかね~。 黄:どうしてそれを選択したと問いたいところだけど、 どんな味なんだと想像を掻き立てられてしまったから、負けに等しいんだよぉ。 【骨がゴムか何かで出来てんのか】 マ:嬢ちゃんは、何かあらへんか。 朱:身長が、伸びそうで全く伸びないんですよ~。 マ:嬢ちゃんなら、型枠にはめて一晩も置いとけばいけるんちゃう。 朱:こ、粉を混ぜて固めるお菓子みたいに言わないでください~。 黄:実際問題、朱雀なら可能な気もするけど、 体重は変わらずに、すげーバランスが悪いことになりそうなんだよぉ。 【ここまで来るともう悩まなくていい気もする】 マ:そちらさんはどないや。 黄:今、悪魔に絡まれてることと返しておこうと思うんだよぉ。 マ:そないきたかー。 朱:お約束は大事ですよね~。 黄:まあ悪魔に限らず、神様、天使、野良猫、変態、人工知能、狂科学者、と、 常日頃から何かしらの因縁を付けられてる感はあるんだよぉ。 【大人の落ち着きとかいう遠回しな罵倒】 マ:悪魔に相手されるっちゅうことは、欲が残っとるいうことや。 まだ枯れ果ててへんのやから、安心してええで。 黄:なんでこの流れで、微妙に慰められないといけないんだよぉ。 朱:黄龍さんが……仙人っぽく見えるからじゃないですかね~。 黄:朱雀に表現を選ばれたのが、すげー屈辱に感じるんだよぉ。 マ:ほんまのところは、ババくさいみたいんな言葉使お思たんやろな。 むしろ黄龍の普段の生活がお悩み相談コーナーじゃないかと言われるとそんな気もしますが、まともに解決しようとしない精神はどっちも同じだと思います。 信念と、偏った思想と、宗教、いずれも人が持つ世界観の一端ですが、これらの違いとはなんなのでしょうか。極端な解釈をすれば、本質的には同じものです。強いて言うなら、他人に迷惑を掛けるだとか、たくさんの人と共有してるとかどうか程度の話です。現代社会と融和しようとしている宗教はたくさんありますが、そうでないものも少なくありません。それらが直接的に非難されないのは、信仰の自由という一種の聖域に守られている訳です。とはいえ、私が何か無茶苦茶な教えを作っても、信者も居なければ世間に認知もされていないので、危険人物として処理される訳ですが。やっぱり人は、色眼鏡を掛けてしか生きられない、そんな生き物なんでしょうね。 (・ω・) 流行ってないSNSに人権が認められないのも、これに通じるものがあるかも 【座布団重ねておくと喜んで乗るけど】 白:猫って基本的に高いところが好きだけど、 これがどっか登ってた記憶があんま無いんだけど。 猫:まーなお。 朱:『木の上とか危ねーだろうが。常識で考えろや』だそうです~。 黄:飼い猫の仕事の大半は想像外の行動をとることな気もするけど、 更にその裏を掻いてと解釈すれば、ありな感じもしてきたんだよぉ。 【そもそも猫はあんまり汗が出ない】 白:ってか、猫のくせに高所が危険とか。猫のくせに。 朱:に、二度言いましたよ~? 黄:授業なら、八割方テストに出るくらい重要ポイントなんだよぉ。 猫:ななーな。 朱:『個性を重要視しないとはヤキが回ってんな。 食物連鎖の上の方ほど、自由度が増すってもんよ』と言ってますが~。 黄:多分、苦し紛れの言い訳なんだろうなぁとは思うけど、 毛むくじゃら過ぎて、冷や汗かいてんだか分からないんだよぉ。 【虎だから動物虐待は適用されないよ】 白:もしかして、高所恐怖症とか。 黄:あんま聞いたことない組み合わせなんだよぉ。 白:とりあえず、屋根の上にでも連れてって試そうか。 猫:ふぎゃふぎゃふぉりゃ。 黄:朱雀に通訳を求めるまでもなく、抵抗してるって分かるんだよぉ。 白:こういうことされると、意地でもやりたくなる性分なんだけどねぇ。 【派閥構造はこうやって生まれるのか】 朱:誰にだって、苦手なことくらいありますよ~。 黄:一番、言われたくない相手に言われてしまったんだよぉ。 白:朱雀の得意なことってなんなのさって話だからなぁ。 猫:なごにゃーお。 朱:な、なんで矛先がこっちに向いてくるんですか~。 黄:世の中、敵か味方かでしか物事を判断できないのばかりなんだから、 うっかり助け舟を出すとどうなるか分かっただけ、いい経験だと思うんだよぉ。 結局、半分以上を完全新規で書き下ろしましたが、白虎は書きやすいので、そこまで大変でもありませんでした。問題は、白虎回なのに、フェンリル、ヘル、窮奇が出てこない不具合が発生した点ですが、そういうこともあるさと、軽く流していこうと思います。 囁く、という言葉があります。ささやく、とするのが一般的なのでしょうが、つつめく、とも、つつやく、とも読むようです。意味は大体一緒で、小さな声でボソボソ喋る、ないしは噂をするの二種類になるようです。見ての通り、口が一つに耳が三つという、情報量の多い漢字が用いられています。誰かに対して囁く時、対象は一人のことが多いと思うのですが、何で耳が三つなんでしょうか。もしかしたら、この文字が制定された当時の中国人はそうだったのかも知れませんというのは冗談として。調べてみると、聶という、多くの耳を寄せる的な意味の漢字があって、そこに口を加えることで成立した感じっぽいです。小さな声で喋るにしても、複数の人が集まっているのが基準となっているんですね。ここだけの話で始まる風聞は、指数関数的に拡散するということなのかも知れません。それにしても、轟くといい、姦しいといい、音絡みの漢字は三文字爆撃が多いように思えるのは気のせいでしょうか。ネット上の文章だと潰れて使いづらいなぁと、現代人っぽい悩みもあったりなかったりな感じです。 (・ω・) 龍が四つ並ぶ漢字があるらしいが、JIS規格には入っていないようだ 【視点を変えれば白虎待遇でバイトをしてるとも言える】 白:団体戦って、五人くらいが基本的な目安じゃん。 朱:先鋒、次鋒、中堅、副将、大将の響きは格好いいですからね~。 白:四神と麒麟でチーム組んだ場合、 私は勝敗の調整に使われる便利屋的立ち位置だって気付いたんだけど。 黄:更に一歩進めて表現を選ぶと都合のいい女になる訳だけど、 バイト待遇で白虎やらされてる時点で、そんなに間違ってなかったんだよぉ。 【それなりの強キャラこそ陥りやすいポジション】 白:引き算で考えるとさ、朱雀が負けるのは前提として、青龍が大体勝つじゃん。 麒麟は大勝ちか大負けするタイプだし、私と玄武が緩衝材になるみたいな。 朱:何か、釈然としない扱われ方をされた気がします~。 黄:そういうタイプは、決勝の大舞台で大番狂わせをしてくれるんだよぉ。 白:そしてまた、私が話の都合で勝ち負けを決められる訳だね。 【クラス全員リレーで欠席させるみたいに言うな】 朱:私は、どの順番で出場しましょうか~。 白:まあ、青龍が副将なのは決まりとして。 黄:さも当然のことのように言い放ちやがったんだよぉ。 白:勝負を決める大将には置けないし、先鋒だと出鼻を挫かれそうだし、 次鋒は地味で玄武に合ってそうだから、中堅かなぁ。 黄:そもそも、朱雀を出場させる必然性があるのかという展開にならないのが、 四神縛りの厳しい話題なんだよぉ。 【補欠まで居る作品の舞台裏はきっとこんなもの】 白:でもそう考えると、大将に相応しい人が居ないね。 黄:満を持して、登場してやってもいいんだよぉ。 朱:怪我なんかの都合でチームを離れてたけど、能力は最強格の枠ですね~。 白:これと不自然な転校くらいしか、 新メンバーを投入する方法ないからしょうがないよね。 黄:その展開に持ち込む為、麒麟に怪我を負わせて出場不能にしていいかと思うと、 俄然、モチベーションが上がってきて困るんだよぉ。 長年、首長のキリンを見ていないせいか、霊獣としての麒麟の方のイメージが強くなってる気がします。バラエティ番組もあんまし見てないので、芸人にも麒麟ってのが居た気がしますが、顔を今イチ思い出せません。 人間社会の一般的な常識として、親には子を育てる義務が存在します。育児を放棄する、いわゆるネグレクトは、それはもうボロクソに叩かれます。曰く、人でなし、子供が子供を産んだ、犬畜生にも劣る行為、などなど。ですが生物全般に目を向けた時、それ程に珍しい行為なのでしょうか。多少、食い物のありそうなところに生むものの、卵をそのまま放ったらかす種はたくさん居ます。基本的に子育てをする哺乳類でも、どういった心境なのか、ぶん投げることがあるようです。カッコウに至っては、最初から他の鳥に育ててもらう前提で産卵をする、根性の座りっぷりを披露しています。こうして見ると、人間だけが、絶対に成人するまでの責務を負っているように思えます。あくまで、経済的にある程度の余裕のある国の話で、食うや食わずの国では、必ずしもそうではない感もありますが。となるとやっぱり、これは社会を維持する為の倫理の話であって、本能オンリーとは言い切れないんでしょうね。とにかく子孫を残そうって話なら、とりあえず数だけ撃って、何割か成長する方に張った方が期待値が高いですもの。 (・ω・) 脊椎動物屈指の産卵数を誇るマンボウ氏は、こういった話題のエキスパートだ 【黄龍に至っては忘れ去られつつあるという】 白:再就職を検討するにしても、 白虎って肩書きが足枷になるって気付いたんだけど。 朱:たしかに、雇いづらい感じはありますよね~。 黄:こんだけでかい役職なら恩恵目当てで擦り寄ってきそうなもんだけど、 青龍を通さないと何も決まらないから、旨味が乏しすぎるんだよぉ。 【朱雀が専任通訳として活躍してしまうではないか】 朱:ところで、辞職する予定があるんですか~? 白:辞めたくなくても、これが育ったら後釜みたいな話あったじゃん。 猫:まーお。 黄:そこのところは、人事担当の青龍次第なんだよぉ。 猫:なごなーご。 黄:ちなみに、総務担当でもあり、外交もちょっとこなしつつ、 予算や企画関連にも口を出してるんだよぉ。 白:相変わらず、どうやって処理してるのか理解できない領域だなぁ。 【人間の毛深いなんてたかが知れてるからな】 朱:全身の毛を刈って、別虎を装うってのはどうですかね~。 白:そういう品種の猫が居るらしいけど、虎は聞いたことないなぁ。 猫:なーご。 朱:『毛があっても寒いのに、わざわざ無くすとかアホか。 責任取って毛皮のコート着せとけよ』だそうです~。 黄:猫の原種は赤道近辺出身らしいのに、こんな毛玉が生まれる辺り、 生物の対応力はすげーなと思うんだよぉ。 【隣人に見張られるのとどちらがマシか】 白:ま、今までも何とかなってきたんだし、考えるだけ無駄か。 黄:いつもこの結論に落ち着くんだよぉ。 朱:吐き出すことで不満が解消されるならいいじゃないですか~。 黄:童話みたいに、井戸にでも叫んでればいいと思うんだよぉ。 朱:そうなったら、盗聴器を仕掛けるのが基本になりませんか~。 黄:どんな監視国家だと言いたい気分だけど、ネット回線は既にそんな感じらしいし、 もう秘密なんて作ることが無理な時代なのかも知れないんだよぉ。 あまり毛がない品種の猫として有名なスフィンクスですが、体温が普通の猫より高いそうですね。あと、猫は体毛と日光で栄養を作ってる部分があるのでどうしてるのかとか、色々と気になる部分は多い生き物です。 |
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