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 エベレスト、またはチベット名でチョモランマと呼ばれる山は、この地球上で最高峰の土地です。言い方を変えれば、その一点だけで圧倒的な知名度を誇っている訳です。では二番目はどこかと言われると、K2となります。これはカラコルム山脈測量2号の意です。一応、最初の測量者であるゴドウィン=オースチンの名で呼ばれたこともあったのだそうですが、定着せずにこうなったのだそうです。エベレストも測量者の名前なのですが、どういった理由で違いが生じたのかは興味深い点だと思います。やっぱり、ナンバーワンでないとどうでもよくなるという、人間らしい感情の末なのかも知れません。ちなみに第三位はカンチェンジュンガなのだそうですが、あまり知られていない感じが強まってきます。そもそも、どっちの山が高いという競争に何の意味があるのかと言われると、国内最高気温で熱いバトルを展開してる市町村と同程度な気もします。ところで皆さんは、日本二位の山の名を即答できますか。私は完全にお手上げだったので、グーグル先生にお伺いを立てました。

(・ω・) 南アルプスの北岳らしいんだけど、どんな山か全く知らんな

【白虎か玄武を騙す方が遥かに楽そう】
玄:現実的な話になりますが、朱雀さんを装うことで、
 何か機密を手にしようとしている可能性は無いでしょうか。
黄:こんな珍妙な生物をコピーするだなんて、プロとして尊敬しそうなんだよぉ。
朱:引っ掛かる物言いですね~。
黄:ハッキリと、朱雀の真似をするほどの演技力があるなら、
 もっと効率のいい手段があるはずと言い換えてもいいんだよぉ。


【鍛え上げられた諜報部員も裸足で逃げ出す】
玄:たしかに私達の職場に潜り込もうと思ったら、朱雀さんは難しい部類でしょうね。
  私の肉体は作られたものですから複製が可能でしょうし、
 白虎さんにはそっくりの妹さんが居ます。
黄:青龍になりすまそうってアホが湧いたら楽しそうなんだよぉ。
白:数時間ともたずに、もう勘弁してくださいと泣きつく方に賭けるね。


【昭和の大投手の凄さを若者が理解できるはずがない】
朱:黄龍さんの偽物が現れたらどうなるんですか~。
白:麒麟にさえ見付からなければ、怪訝な目をされるだけで済むと思うよ。
玄:オフィスに黄龍さんが居る違和感は、八百屋で鮮魚を頼むくらい甚大なのですが。
黄:なんつう言い草なんだよぉ。
白:この中で、黄龍がまともに働いてる時代を知ってるの、
 青龍しか居ないからしょうがないと思うよ。


【御意見番ってつまりは権限と責任を放棄した立場だからね】
白:根本的な話として、手間暇掛けて盗む程の仕事を任されてるのかってのはあるかも。
朱:それすら分からないまま、右から左に流してる部分はありますよね~。
黄:四神を作った身としては、行く末に心配しか無いんだよぉ。
玄:ですが見てるだけで、特に何をする訳でもないんですよね。
黄:考えなしに手を出してややこしくなった場合の後始末を思えば、
 案じてる雰囲気だけ出して好々爺ぶってる方が気楽なんだよぉ。

 労働者に責任を負わせることで自覚を促すというのは、経営者側の欺瞞という考え方もあります。労働者は労働の対価として給料を貰っているだけというのが健全な関係だと思うのですが、その境界線を意図的に曖昧にしてる感がありますよね。
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 腫れ物に触るよう、という慣用句があります。腫れ物とは、炎症などを起こして膨れ上がった皮膚の一部のことです。下手に触って傷を付けたりすると雑菌などが入り込んで症状が悪化する恐れがあるので、慎重に扱わなくてはいけません。そこから転じて、癇癪を起こしたりする気難しい人や、取り扱いを間違えると状況が悪くなる案件など、対処が難しいものを丁寧に処理する場合に使われます。褒める場合に使用されることは、まずありません。腫れ物だって肉体の一部なんですから、慈しみを持って接してもいいような気もしますが、無い方がいいのは間違いないので、そこまで寛容にはなれないのでしょう。こんな言葉一つからも、人という生き物のが傲慢さが垣間見えるような気がしないでもないです。

(・ω・) そもそも、自分の全てを愛すべきなのかから考えるべきなのかも

【玄武ってちゃんと目的が入力されてるんだろうか】
青:勤勉に働いていましたので、私としてはどちらでもいいのですが。
朱:それはそれで納得がいきませんね~。
黄:こういうこと言い出すやつだってのは、みんな承知の通りなんだよぉ。
玄:青龍さんって、仕事をする為の機械のようなところがありますよね。
黄:こっちはこっちで色々と間違った発言だという気もするけど、
 掘り下げてもいいことは無さそうだからスルーしておくんだよぉ。


【本気出してない言い訳としては有用な部類】
青:更に言うのであれば、私が知っている朱雀より、
 よっぽど適切な処理をしていました。
朱:基準線が低いですから、何とも言えませんよね~。
白:自分で言っちゃったよ。
玄:来期のノルマが大変になるので、
 今期はそれなりで終えるのが正しい社会人みたいな話だと思います。


【安易に納期を守るようでは匠にはなれない】
白:もしかして、寝てる間に働いてくれるっていう、
 靴屋の妖精的なアレの可能性って無いかな。
玄:たしか、お爺さんの職人魂に火が付いて、
 こんなもん俺の作品じゃねぇって破棄するんでしたっけ。
黄:ひでー改変もあったものなんだよぉ。
朱:他人が勝手に自分の仕事をしたら、普通は気持ち悪いって思いますしね~。


【夢で仕事をすると損した気分が物凄い】
青:私は、最後に確認さえ出来れば、それでも構いませんが。
黄:鋼鉄のメンタルの持ち主なんだよぉ。
玄:意識を失ってる間に自動で済ませたと脳内で処理しているのでしょうか。
黄:ますます、青龍プログラム説が強まっていくんだよぉ。
白:寝てる間に働けたら楽が出来ていいと考えるか、
 床に就いている時くらい解放してくれと考えるかで、思想がちょっと分かりそうだよね。

 知らない間に文章が書き綴られていて、それが納得できる出来栄えだった場合、むしろ己の存在意義について悩むやも知れません。

 ハラワタと呼ばれるものがあります。教義では小腸や大腸、広義では内臓全般を意味します。漢字では腸の一字で表せるので、ややこしくなる時もあります。音から察するに、お腹に入ってる詰め物的な意味の綿で、ハラワタなのでしょう。腸が煮えくり返る、といった慣用句はまだ辛うじて現役感がありますが、内臓としてはそろそろ古語の域に達してる気もします。魚の内容物をワタと表現する方も、めっきり減ってきたのではないでしょうか。単に御家庭でそういった作業をする機会が減っているだけの気もしますが。まあ、このわたのように珍味として知られているものもあるので、細々と生き残っていきそうな言葉ではあります。

(・ω・) むしろ、この部分が何を示しているのか分かりづらい

【聖地と聞いて何を思い浮かべるかで人間性すら分かる】
青:こんなところで、何をしているのですか。
玄:黄龍さんのところでの歓談は、
 四神の福利厚生の一環として認められていると解釈しています。
黄:どんどん、我が家が訳の分からない場所になっていくんだよぉ。
玄:聖地とは、他者が勝手に盛り上げるものと認識しています。
黄:その点は別に反論する気は無いけど、
 当事者になってしまった面倒さ加減については大量の愚痴があるんだよぉ。


【発言の信用度は複合的要因で導き出される】
青:何を油を売っているのか、という意味ではなく、
 つい先程まで、朱雀が職場に居たのを確認しているのですが。
朱:それはありえませんよ~。
  昨日はここに泊まって、今日はずっとダラダラしてましたから~。
黄:それはそれでどうなんだよぉ。
白:この場合、朱雀が何かを勘違いしてる可能性と、
 働き過ぎの青龍が幻覚を見てるので、拮抗してる感があるよね。


【人格的にせよ生物学的にせよ誰にも分かりそうもない】
玄:ひょっとして、もう一人の朱雀さんが発現したのでしょうか。
黄:分裂した過去もあるし、別段、新しい展開でもないんだよぉ。
朱:私が認識してないのは一大事だと思いますけど~。
白:じゃあ、さりげにこっちが偽物?
朱:本当の私って、なんなんですかね~。
黄:一般人にとっても難題極まりないのに、朱雀の定義なんて設問は、
 アカシックレコードにすら解答を拒否されると思うんだよぉ。


【百年単位で見れば文学的な趣を評価されるかも知れない】
白:んじゃ仮に、職場で目撃された朱雀を朱雀ベータとしようか。
朱:ダッシュ辺りじゃないんですか~。
玄:古式ゆかしく、朱雀改というのはどうでしょう。
黄:すげーどうでもいいところで熱くなってるんだよぉ。
青:普段から、こんなものです。
黄:この、生産性の無さが極まってるところに悲観しかけたけど、
 文化の本質はこういったところにある気もするんだよぉ。

 誰かと入れ替われる偽物が出てくるというネタは定番ですが、朱雀の場合、なにかしら変わった転がし方ができるような気がしました。

 目から鱗が落ちるという慣用句があります。斬新な概念を知った際、視界を遮っていたものが無くなったかのように頭の中がスッキリとすることを意味します。由来は意外にも新約聖書になるんだそうです。とあるユダヤ教徒がキリスト教に改宗した際、目を覆っていた鱗が落ちたかのように道理が分かるようになったと言ったとかなんとか。これだけを聞くと、引き立て役として使われたユダヤ教サイドが文句を言いたくなる気もしてきます。まあ、宗教間の抗争なんて、如何に相手を貶めるかに掛かってると言われればそんな気もします。自分を磨いたり、格を上げるのに尽力するよりも、対抗馬を蹴落とす方が労力は遥かに少なくて済むのです。政治家、出世レース、家庭内の揉め事に至るまで、誰かを下げずにはいられない、そんな教訓が、こっそり秘められているのかも知れませんね。

(・ω・) こんな解釈こそ目から鱗だよと、思ってしまったら負けだと思う

【人格をコピーしたものは同一人物と呼べるのか問題は残る】
白:ドッペルゲンガーって居るじゃん。
玄:自分にそっくりで、出会ってしまうと近い内に死ぬんでしたっけ。
朱:玄武さんの場合、まず肉体のスペアを作ってないか、
 先代玄武さんに問い合わせるところから入るべきですね~。
玄:もしもそちらにデータを移行してしまったら、
 このボディは死んだも同然と言えるので、そんなには間違ってませんね。


【元ネトゲ中毒らしい物の考え方である】
白:あれって超常現象って言うより、幻覚の一種って解釈らしいね。
玄:そのようなものを見てしまう方の余命が平均以下なのは納得できる話ですが。
朱:そういう話でしたっけ~。
玄:ですがここは自分を超える為のイベントと考えて、
 倒してしまうのが正解なのではないでしょうか。
黄:ゲーム的に考えるとダメージが全部自分に返ってくる、
 何がしかのギミック系と読むのが妥当なんだよぉ。


【気心を知りすぎているというのも問題なのか】
白:本当にそんなの居るなら、仕事全部押し付けて楽をしたいもんだよ。
黄:押し付けられると考えない辺りが楽天家なんだよぉ。
玄:同一の二人が同時に存在してしまった場合、
 どちらがオリジナルなのかは本人にすら分かりませんものね。
朱:白虎さんなら意気投合して、うまいことシェアしそうな気もしますけど~。
黄:どうせ肉の配分で揉めて喧嘩別れすると、
 容易に展開が読める辺りに底の浅さを感じるんだよぉ。


【誤った前提の為に摂理すら歪めてしまう】
玄:そういえば、青龍さん複数人説なんてものもありましたね。
黄:三交代制で働いてるとすれば、全ての辻褄が合うんだよぉ。
白:青龍なら、異次元の自分を召喚できても不思議じゃないよね。
朱:そっち側の青龍さんの仕事は、誰がするんですか~?
白:そりゃ、また別の世界の青龍がすればいいんじゃない。
黄:どうあろうと自分達が働くという発想には至らない辺り、
 これはもはや、宇宙の真理が如く動かせないものなのかも知れないんだよぉ。

 ドラえもんで二時間置きの未来の自分に宿題を手伝ってもらう話がありましたが、あれは一日置きとかにすればあんな狂った展開にはならなかったよなと今でも思っています。

 生きた化石と呼ばれる連中が居ます。残存種、遺存種という呼ばれ方もするようです。大昔、それこそ一千万年、或いは一億年単位で見てもあまり進化をしておらず、当時の生態を色濃く残した生物種のことを言うようです。具体的には、シーラカンス辺りが有名でしょう。転じて、旧時代の価値観を修正できないまま現代でも生きようとする人間に、嫌味として使われることがあるようです。生き物の方は、特に変わる必要がないから変わらなかっただけなのに、老害と一緒にされるのは迷惑な気もしますが、言葉なんて割と適当なものだからしょうがありません。考えように依っては、時代遅れだろうと生きてはいるんですから、似たようなものなのかも知れませんが。まあ、ここら辺は感性の問題という、万能の投げっぱなしワードで、議論を避けていこうかなと思います。

(・ω・) 個人を尊重するのと、関わりを持たないのって紙一重だよね

【父親役と母親役の性別が逆転してる感はある】
朱:職場での自身の立ち位置に、疑問を感じるんですよね~。
青:これが、前向きな思考であることを切に願います。
黄:朱雀に関して、それはねーんだよぉ。
朱:私に責任を負わせるから問題が発生する訳で、
 最初から雑務に専念すればうまくいくんじゃないですかね~。
黄:それみたことか、なんだよぉ。
青:そんなところで信頼関係を発揮されても、
 こちらとしては反応に困るとしか返せない訳ですが。


【上司というのは責任を取るのが主な仕事らしいよ】
白:個人的には、青龍はどれだけ高いハードルまでなら越えられるのか、
 試したくてしょうがないんだけど。
黄:またぶっ倒れるからやめてやれと言っておくんだよぉ。
玄:ネコ科は好奇心に勝てない生き物ですからしょうがないですよね。
黄:誰が白い虎を四神に入れると決めたんだよぉ。
青:私が何千年か前に、というのが正解ですが、
 その件に関してはアナタも同意したと言っておきます。


【世界に現存する数少ない龍族だという事実を忘れがち】
玄:青龍さんは私がしでかした細かいミスを、
 一つ残らず指摘する小姑のようなところがありますよね。
黄:なんで機械の玄武より精密に動作しやがるんだよぉ。
玄:逆に、青龍さんを分析すれば、
 人工知能のアルゴリズムは飛躍的な向上を望めるかも知れません。
黄:こいつ、軽いサイコパス入ってやがるから、
 物理的に分解しそうで怖いんだよぉ。


【この歳で新しいことを取り込もうとする気概は素晴らしいの一語】
白:そういや、青龍が部下の動かし方どうこうって本を読んでるの見たんだけど。
朱:気付かれた時点でアウトじゃないですかね~。
玄:遠回しにプレッシャーを掛ける作戦の可能性を提案してみます。
黄:今更だけど、キャリア五千年の青龍が制御不能って、凄いメンバーなんだよぉ。
青:これほどの逸材が過去に居なかったとは言いませんが、
 三名共となると、相当の確率になるのではと試算してみたくはなりますね。

 こう長くやってると、過去に何を書いたか実に曖昧で困ります。ネタに関するデジャブ感と戦うのも、一つの責務なんですかね。


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