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 クレーターと呼ばれるものがあります。英語では火山の噴火口が一番の意味になるようです。ですが日本語で使う場合は、ほとんどの場合が隕石の衝突で出来た陥没痕を意味します。英語だと他にも、爆弾などで出来た穴のことも含んでいたりするようです。つまりバトル漫画辺りで、衝撃が作ったへこみを『まるでクレーターじゃねぇか』的な表現をすることもありますが、原義的には、これも立派なクレーターになるみたいです。日常生活で目にするクレーターと言えば、月のそれになるのでしょう。水や大気がほとんど無い為に大地が変化することも少なく、星として形成された時期の傷跡がそのままの形で残されています。月の海と呼ばれる、クレーター密度が少ない場所もありますが、これはまだ月が熱を帯びていた頃にマグマが地表を覆ってしまった名残なのだそうです。この時の気まぐれが数十億年も経ってウサギだのカニだのとして扱われるとは、月的には想定外にも程があるという気がしませんか。

(・ω・) 月の模様が何に見えるシリーズは、文化的背景が垣間見えて面白そう

【自然災害人為説という陰謀論もあることだしな】
マ:昔の怪獣映画みたく、大型の魔獣みたいなもん呼び出したろ思てんねん。
朱:今日もまた、無駄に国防軍が蹴散らされるんですね~。
黄:本物の戦闘機の値段を知ったら、血税の浪費に腹が立ちそうなんだよぉ。
マ:古いもんはどんどん壊さんと、経済が回らへんからな。
朱:政府との出来レース疑惑が出てきましたね~。
黄:人的損傷については明言されることが少ないし、
 防衛費増大の為の理由作りだと言われれば、そんな気もしてきたんだよぉ。


【人類は太陽系の端がどうなってるのかすら理解しきってないらしい】
朱:ですけど、定期的にそういうものが暴れたら、
 人間同士で争うことが減るんじゃないですかね~。
黄:結果としてそっちの方が被害が少なくなりそうな辺りが皮肉なんだよぉ。
マ:社会には、悪もんとして敵意を集める存在が必要なんやで。
黄:次世代の神話は、宇宙からの侵略者辺りが鍵になりそうなんだよぉ。
朱:神様自体、良く分からない世界から来た存在ですし、本質的には一緒ですよね~。


【占いをポジティブにしか捉えない辺りからも伺える】
朱:天使さんも何か呼び出したらどうでしょうか~。
メ:神託と称して巨大な天使を投影したことなら、ある。
朱:反応はどうでしたか~。
メ:真面目な話をしたのだけど、正直、微妙だった。
黄:人間の信仰心なんて、自分が見たいものだけを見る、
 偏見と紙一重のものだからしょうがないんだよぉ。


【そう発言した時点で事実上認めてるよね】
メ:それ以来、私のやる気は地に落ちてしまったという訳。
朱:翼が落ちて堕天しなかっただけマシなのかも知れませんね~。
黄:絶対に、只の言い訳なんだよぉ。
朱:たまに気合を入れて仕事をしたけど結果が出なくて文句を言う方は居ますよね~。
黄:概ね、朱雀、白虎、玄武にも当て嵌まりそうなんだよぉ。
朱:その件に関しましては、否定も肯定も避けさせていただきます~。

 天使と悪魔の戦いなんて、所詮は権力闘争の過程だよなと、ひねくれたものの見方が出てしまったような気もしますが、黄龍ちゃん自体、そういう作品なので問題ないということにしておきましょう。
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 ネクロノミコンと呼ばれる書物があります。怪奇作家ラブクラフトが作中で幾度となく登場させた魔導書のことです。あくまでも創作上の存在でありながら、その完成度から代名詞的存在として扱われることもあります。最も古い記録は千年以上遡り、何度か歴史の表舞台から消えながらも、幾つもの言語に翻訳されて現代に至るという設定なのだそうです。詳しくはありませんが、書物に力が宿るとすれば、原典から遠ざかる程に劣化をしていくといった感じなんですかね。人の頭の中にあるものを文章化する時点で、欠損やら、歪曲が生じる訳でですから、魔法の書物の場合、もっと顕著に現れそうです。そもそも、書いてあることが大事なのか、本という媒体が大事なのか。そこいら辺を掘り下げていくのは、それはそれで面白そうな感じがありますよね。

(・ω・) 発言も、意味と意志、どっちが重要なのかが永遠の課題な気がする

【むしろ手を抜いてくれないかなという職業の上位に入る】
マ:流れ星に願い事したんを、悪魔の所に伝えるシステムにしたらどないやろ。
黄:こういう、ロクでもないことばっかり考えてるんだよぉ。
朱:効率的ではありますけどね~。
マ:大きな仕事しよう思たら、仕組み作りが大事やさかいな。
黄:すげーまともなことを言ってるのに、まるで支持する気になれない辺り、
 悪魔の業の深さを思い知らされるんだよぉ。


【社畜も目に輝きがあるならセーフということで】
マ:日本人やったら、初詣の寺社や七夕の短冊辺りが書き入れ時やな。
朱:商魂たくましいですよね~。
黄:悪魔でなかったら、一大財閥を築き上げたかも知れないんだよぉ。
朱:才能とは、この様に無益に消費されるべきなんですかね~。
黄:そこら辺はなんとも言えないけど、
 こんなにも充実した顔で働いてるなら深く突っ込むべきでは無い気もするんだよぉ。


【働き過ぎると堕天するってのは間違ってないような】
メ:一方天使は面倒くさがりだから、教会を作って懺悔とかを聞くことにした。
朱:小話みたいになりましたね~。
黄:怠け者は効率化に長けてる好例な感じがあるんだよぉ。
メ:楽をする為に、部下を厳しく育てる労は厭わない。
朱:なんでも自分でやろうとする青龍さんは間違ってるんでしょうか~。
黄:こうして見ると青龍が悪魔寄りの生態な気がしてくるのが、
 罪深い話に思えてくるんだよぉ。


【信者を勧誘してランクアップする宗教は少なくなさそうだし】
朱:聖職者が天使さんの代行者っていうのも、意味が違って聞こえますね~。
黄:末端に行けば行くほどコキ使われるんだよぉ。
マ:マルチで儲かるんは上層部だけに通じるもんがあるな。
黄:収集する対象が金銭か信心かくらいの差しか無いのかも知れないんだよぉ。
メ:それで世の中回ってるんだから、良いんじゃないかなってことで。
朱:私達の御飯の種が無くなるのは困りますからね~。

 願い事系のイベントは、誰かの世論調査的なものだと思うと、納得できる部分があったりもしますよね。

 スーパーマーケットと呼ばれるものがあります。御存知の通り、日用食料品を主として雑貨も取り扱う、総合的な小売店のことです。超えるを意味するsuperをカタカナ語化したスーパーという単語を日常で使う場合は、大体がこれを意味します。語源もそのままで、一段上の市場、ってことらしいです。唯、和製英語ではなく、アメリカで生まれたのだとか。あっちでsuperと略しても通じないでしょうけど。一方で、衣服や家電に至るまで大抵のものが揃っている店をデパートメントストアと呼びます。ざっくり訳すと、たくさんの部署に分かれた商店、といったところでしょうか。こちらも、デパートと略して通じるのは日本だけのようです。とりあえず語源を深く考えずに省略しておけというのは、日本人特有の考え方なのかも知れません。

(・ω・) 若者言葉も、なんでその略し方ってのが多いよね

【悪意の有無と悪行は必ずしも連動しないのが厄介だ】
マ:お笑い芸人に、笑い上戸の才能与えるんはどうやろか。
朱:こまめに悪魔ポイントを稼いでいきますね~。
マ:その発想は、悪ないな。
朱:ふに?
マ:人間も死ぬまでにやってもた悪いことを点数で勘定して、
 多いほど地獄で優遇するんはどないやろか。
黄:もしや今の朱雀の発言が相当の点を積み上げたんじゃないかと、
 喜んでいいのかどうか悩ましい感じになったんだよぉ。


【神様業界って究極の人治国家みたいなものだし】
マ:問題は、ええこととアカンこと同時にやってもた場合やな。
朱:横暴な独裁者を暗殺みたいな感じですかね~。
メ:なんて極端な例えだろう。
黄:そんくらいぶっ飛んでる輩を、どう扱うのか気になるんだよぉ。
メ:まあ、最後はその時の気分で。
マ:せやな。
黄:裁判所の判決は後世に影響を与えるから慎重に行われるけど、
 こいつらの場合、一貫性が無さそうなのがヤバい感じなんだよぉ。


【朱雀もコツコツ地獄行きの階段を上がってないだろうか】
メ:私も、天使カードの発行を部下に丸投げしようかな。
朱:自分ではやらないんですね~。
黄:上司とは、そういうものなんだよぉ。
朱:青龍さんは異端だったんですか~。
黄:月読みたいに、人望が無さすぎて引き受けて貰えないパターンもあるんだよぉ。
朱:単純にコミュニケーション能力に難がありすぎて、
 チームを組むのに不都合があるだけじゃなかったんですね~。


【もはやレジャーランド状態で信賞必罰の意義が無いな】
マ:まー、死後に何処に行くんかは、
 ルールがややこしくて、よう分からんところがあるんやけどな。
朱:折角溜めたポイントが無効になるってことですかね~。
黄:普通に生活してても、ありがちな話なんだよぉ。
マ:そこらの店と違て、地獄は滅多になくならへんけどな。
朱:天国や地獄なんかを行き来できるようにすれば、
 無駄なく使い切れる可能性が出てきそうです~。

 ポイントは、ある程度統合されていればいいでしょうが、10も20もあると管理が面倒で無駄も増える辺り、狙ってやってるのかなを思わなくもありません。

 ねずみ色という色があります。定義は不明ですが、灰色全般を俗にそう呼ぶことがあるようです。由来はもちろん、動物のネズミです。日本人の生活圏に入り込んでくるネズミは主として、ドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミの三種なのだとか。これらはグレー系統の色をしている個体が多いので、この様な俗称が出来たのでしょう。白色や黒色、茶色に分類されるのも結構居るのに、限定は釈然としないものがありますが。肌色も改名されて久しいのですし、ネズミ業界から苦情は来ないでしょうか。所詮は害獣ということで、下に見られて黙殺されるんでしょうけど。犬色や猫色なんて日本語はない辺り、区別がされているようですね。

(・ω・) そういやキツネ色はあったっけか

【出来レースというかマッチポンプの雰囲気は感じてる】
マ:クリスマスを、悪魔の行事ゆうことにでけへんやろか。
朱:サンタさんは、サタンさんのアナグラムっていう説はあるみたいですけど~。
黄:代償部分が曖昧なままプレゼントをくれるんだから、
 たしかに悪魔っぽくはあるんだよぉ。
朱:良い子にしてればやってくるって、従順な子羊であれってことですから、
 天使さんっぽくもないですかね~。
マ:あんたらの中の悪魔と天使像はどないなっとんねや。


【そこら辺は手遅れだろうし現状維持で良いんじゃないかな】
朱:ケーキにロウソクを立てるのも、サバトっぽい感じがありますし~。
マ:なんや、充分、悪魔要素あるんやな。
黄:結局は、解釈一つって話になりそうなんだよぉ。
マ:そもそも色んな欲にまみれとるし、普通にウチらと関係深かったわ。
黄:納得したんなら何よりな気もするけど、
 純粋な心でクリスマスを祝えない子が出てきそうなんだよぉ。


【これだけの有名人の生没年が分からないってどうなってるんだ】
メ:十二月二十五日がキリストの誕生日じゃないのは、今更だからいいとして。
朱:そこをスルーしていいんですかね~。
メ:大体、生誕が西暦二年説、四年説、七年説と、色々あるらしいし。
黄:グッダグダなんだよぉ。
朱:処刑された年も諸説あるらしいですし、どうにもなりませんね~。


【最後の審判という概念は天才的なものな気はする】
メ:世紀末に末世的な意味がある国もあるらしいけど、
 前提があやふやなのに、どうなのかなとはちょっと思ってる。
朱:宗教家にとっては、煽って信者を増やす好機ですよね~。
メ:ひょっとして朱雀、悪魔に染まってる?
朱:むしろ天使的な手法だと思うんですけど、どうなんでしょうか~。

 なんでこの暑い時期にクリスマスネタやねんとお思いでしょうが、12月は別の話をやってるのでしょうがないですよね。

 鯨飲馬食という言葉があります。牛飲馬食ともいうようです。鯨ないしは牛のように、そして馬のように大量に飲食することを意味します。馬ってそんなに食べるのと言いたいところですが、基本的に草食なのにあの筋肉質な身体と走行性能を併せ持ってるのですから、相当なものなのでしょう。種にもよりますが、放牧されているものだと、一日の半分以上を食事に費やすようです。その量は十キロ以上になるのだとか。そういえば、馬は人参が好物と言われています。けれど、あれは単に甘いものが好きなだけで、野菜の中では糖度が高い人参に反応するのだそうです。個体差も大きいらしく、むしろ人参が嫌いな子も居るのだとか。日本人だからといって米が好きとは限らないと言えば、それなりに納得できる話の気がしてきました。

(・ω・) 肉や魚が嫌いな猫とか、存在したりするのだろうか

【現代っ子はゲームの嘘技を知らないということに恐怖すら感じる】
マ:未確認飛行物体って流行ったやん。
朱:円盤型が主流の、人工物とも、生物とも取れない謎の飛行体のことですね~。
マ:あれ、もしかするとウチらの関係者かも知れんねん。
黄:衝撃の告白のような、今更どうでもいいような心持ちなんだよぉ。
朱:ロマンはありますが、時代遅れ感は否めません~。
マ:ちょっとした嘘に尾ひれがついて都市伝説にまでなってもたせいで、
 言い出せんくなった仲間が、ぎょうさんおりそうな気してんのや。


【バックナンバーを取り寄せて保管しておけば一財産築けるやも】
黄:昔、天帝のジジィが自分のことかもなって言ってたのを思い出したんだよぉ。
朱:つまるところ、ちょっと昔なら神話の材料になったものが、
 現代だとオカルトになるってことですかね~。
マ:宗教も、信じるのんが多くて歴史があるっちゅうだけで、
 本質的な差は無いさかいな。
朱:その手の雑誌が数百年後に聖典として扱われる可能性を考えると、
 疎かに出来ない感じもありますね~。


【極論もここまで来ると微妙に説得力があるような】
メ:天使の奇跡も科学的に解析されて、只の自然現象にされる時代。
朱:私達って、なんなんですかね~。
黄:デリケートな話題になってきたんだよぉ。
メ:誰にとっても、理解できる範囲が世界の全てなんだから、
 別に良いのかなって思わなくもない。
黄:どうせ情報なんて伝聞を重ねる毎に劣化か変質をするんだから、
 最初の段階で正しい解釈がされてる必要がないという考え方もあるんだよぉ。


【最新鋭工学の結晶としては始祖になるチャンスなのではなかろうか】
メ:信じる思いが力になるとは良く言うけど、
 私なんかは信徒が居なくなったら消滅する気はしてる。
朱:先んじてサイエンスを駆逐すべきなんでしょうか~。
黄:世界中が自然科学を信奉するようになったら、
 それはそれで新しい神様が誕生しそうなんだよぉ。
朱:話は聞かせてもらったと、玄武さんが湧いてきそうですね~。

 科学は嫌いではありませんが、私にとっては自分の世界に折り合いを付ける為のものに過ぎません。これを、もっと若い頃に気付いていたら、大分違う人生歩んでたんだろうなと思わなくもありませんのよ。


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