セピアという色があります。語源は、イカスミらしいです。日本語で表現すると、黒みがかった茶色になるのだとか。イカスミを原料として塗料を作ると、そんな色になるのだそうです。食べ物としての印象しか無いので漆黒寄りなんじゃないかという気もしますが、処理を施すとそうなるんでしょうね。一方でセピア色には、過去を懐かしむという意味合いも含まれています。これは一昔前の銀塩写真は、数十年経つと色あせてしまい、茶色を基調としたモノトーンに近くなってしまうことに由来します。初めて使ったカメラがデジタルだったり、携帯電話な世代に通じなくなる可能性は高いです。現代なら祖父母の若い頃の写真辺りがギリギリそんな感じになるでしょうから分かるかも知れませんけど。フィルム写真の現像サービスもコアなものになりつつありますし、技術そのものが失われていくのやも知れません。 (・ω・) 時代の流れでロストテクノロジーとなるものは多いらしい 【アダムの享年が九百三十歳ってことになってるのも一例ですな】 月:日本で一回り年齢が違うって時は干支基準で十二歳差を意味することが多い。 ちょっと長生きな我々だと、どうなるのか検討したい。 黄:暦すら無かった時代の生まれだから正確な年齢分からないし、どうでもいいんだよぉ。 朱:私も十歳そこそこなのか五千歳超えてるのかが未だに曖昧なんですよね~。 月:そもそも、戸籍的なものが雑すぎた。 黄:この業界ハッタリの為に設定を盛るし、千歳やそこらは誤差って話なんだよぉ。 【それはそれで人間力が上がるだろうけど教師は嫌がるな】 朱:日本の方は生まれた年度で決まる学年に執着するって聞いてますけど~。 月:特に学生時代は一つ違えば別世界という、恐ろしい慣習だ。 黄:年上を敬う儒教的発想なのかなんなのか、良く分からないんだよぉ。 月:上下関係の構築を面倒がって、ぶん投げた結果な気がしてる。 朱:軍隊の階級みたいにハッキリしてるのは分かりやすいですけどね~。 黄:とはいえ、実力で形成するよりは平和的な気もする訳なんだよぉ。 【開国時に結んだ不平等条約の撤回に死ぬほど苦労しましたっけ】 黄:年齢といえば、三貴子は末っ子なのに偉ぶってるのが興味深いんだよぉ。 月:昔は上の子だから跡継ぎって決まってた訳でも無いからな。 朱:月読さんも産まれた時にゴネれば良かったんじゃないですかね~。 月:自我が芽生えたばっかだし、夜担当は楽そうって思っちゃったんだよなぁ。 朱:千年単位でコンプレックスを持ち越すとは想像しなかった訳ですか~。 月:初手でやらかすと取り返しが付かないのは、何の世界でも一緒な気がしてる。 【その気があるかと言われると相当に怪しいんですけどね】 朱:神様業界全体で見ても生まれ年で格が決まる訳じゃありませんし、 色々とざっくばらんですよね~。 黄:龍族は長生きしてる方が上で良いと思うんだよぉ。 月:黄龍って、名誉職みたいなところあるよな。 朱:ランク的には凄いけど実権は無いってやつですか~。 黄:こちとら簡単には死なない訳だし、 黄龍の名が権力の象徴として扱われる時代が来るかも知れないんだよぉ。 年を取ると一歳や二歳なんてどうでもいいやと現実逃避が強まっていくのは私だけなのでしょうか。 PR |
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