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 姫カットと呼ばれるものがあります。お姫様カットの略称のようです。定義は曖昧なところがありますが、セミロングからロングのストレートヘアーをベースに、前髪を目の上で水平に切り揃えたものといったところでしょうか。さりげに、何故これを姫カットと呼ぶのかについては不明瞭な部分が多いのだそうです。日本のお姫様に該当する方々が髪を伸ばしていたのは史実なようですが、いわゆるパッツンにするのは稚児や尼の風習だったようです。これらと混じった説や、オカッパと融合した説などがあるようです。そして西洋の姫の髪型はどうなってたんだという疑問が湧きますが、肖像画を見るにボリューミーなものが多いですよね。威嚇や牽制をしてたんだろうなぁと思うと、貴族の方が獣に近いんじゃないかという気すらしてきます。

(・ω・) でかいもんにビビるのは本能だから、しょうがないのさ

【そこらの雑兵に任せられる仕事ではないからな】
公:巨大凧を使って、敵地諜報とか出来ないだろうか。
由:ほっほぉ。忍たるそれがしに対する挑戦でござるな。
公:やってくれるのか。
由:千切れない紐とかを作るのは問題ないけど、
 風向きなんかを読んでの指揮は下でしないといけないでござる。
公:ん?
遊:つまるところ、腕力担当でない大将殿が飛ばされる側に回れということだ。


【結局台風の日でもないと無理だという結論に至ったらしい】
公:今更だが、君ら本当に主君に対する畏敬の念が無いよな。
遊:両手両足を縛られながら言ってる姿は、中々に滑稽である。
莉:これ、本当に安全なのかなぁ。
由:我が里には、理論的には可能ですという、素敵な言葉が伝わってるのでござる。
公:冒険心溢れる忍者という、新しい可能性の扉を見た。
遊:この状況でその発言は相当な胆力だと言ってやりたいところだが、
 目が遠い所を見ていることを見逃してはいないぞ。


【命令を聞くという概念が皆無に近いがそれでも宜しいか】
由:忍法ならぬ、ニャン法なるものを開発したのでござる。
公:どんなものなのか微妙に想像しづらいな。
莉:とりあえず、猫が関わってるというのは間違いなさそうだけど。
公:あいつら特徴多すぎて絞りきれん。
遊:ぱっと出てくるのは、足が速い、跳躍力がある、高いところから落ちても平気、
 夜目が利く、音と匂いに敏感、濃い色の毛皮なら闇夜で目立たない辺りか。
公:むしろ人間の忍者より有能なんじゃないかと思ったのは俺だけでは無いはずだ。


【忍者のアイデンティティを奪うことで色々と有耶無耶にしていく】
由:類似のもので、ワン法なるものもあるでござるよ。
公:もはや、言いたいだけの匂いを感じる。
遊:これで犬や猫の鳴き真似をするだけとかじゃないだろうな。
由:にゃぜそれを知ってるのだワン。
莉:この何とも言えない空気、どうしようか。
公:そういった時はニンニンと口にして誤魔化せと、茜さんが言ってた気がする。

 凧ネタは、なんかで見たドローンで連想しました。低コスト低音で使える場所が多い上に高解像と出来る子ですが、盗撮等の問題も残る中々に難儀なやつでもあります。
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 地獄絵図と呼ばれるものがあります。地獄絵、地獄変、地獄変相などとも言います。文字通り、地獄を描いた絵図のことです。転じて、阿鼻叫喚な現場や状況のことも意味します。常日頃から言ってるような気もしますが、誰も見て帰ってきた人が居ないのに表現される、奇々怪々なものです。一般的な日本人であれば、血の池や針山など、不毛な灰色の大地と、鮮やかな赤色で塗りたくられた世界を想像する方が多いかと思われます。キリスト教の地獄も大して変わらない感じなので、人間の想像力が生み出す極地は似たようなものなのやも知れません。どっちかがオリジナルなんじゃないのと言われると、そんな気もしてくるのが文化史ですけどね。

(・ω・) こういった真面目な感じのは、月読教授は手を出さないんだろうな

【ハイリスクローリターンに心燃えてこそ賭博師と言える】
マ:たまーに、博打打ちの血が騒ぐねん。
メ:お願いだから、堅実に仕事して。
玄:ナースとの相性が最悪に近い気質を暴露しましたね。
マ:医療なんて、突き詰めて言えばギャンブルみたいなもんやろ。
メ:その発言が、かなり賭けに近いものがあるような。
玄:公の場で口にしたら、八二くらいで処分されるリスキーな行為ですよね。


【過半数が行う悪事を悪事と呼んで良いのだろうか】
マ:医者センセが目覚めてもて、新しい治療法を試しだすよりマシちゃう。
玄:詭弁のマニュアルに、論点ずらしがあったような気がします。
メ:学生の頃、誰々はもっと悪いことしてますって言う子、必ず居たよね。
マ:身内を売って弾除けにするんは基本やで。
玄:よくよく考えてみたら、いい年をした重役や政治家もやってる訳で、
 とりたてて非難するものでも無いのかも知れません。


【何事にも適材適所というものがあるのです】
マ:高所得者向けの個室あるやん。
玄:粗相があってはいけないので、我々が近付けない棟ですね。
メ:酷い扱いだと思うけど、口が軽いのは事実だから文句も言えない。
マ:飯の一品を、一般用のと取り替えて気付くかどうかとか試してみたいで。
玄:そういうことを言い出すから出禁なのだと、自ら証明していく訳ですね。


【色々と応用できる気がしてならないんだがどうなんだろう】
マ:入ってええ、数少ないんがこのセンセな訳やけど。
則:そうじゃな。
玄:この方は、何より晒してはいけないものの気がするんですが。
メ:ここまで突き抜けてると、逆に凄腕に見えるからセーフなんだって。
則:人の心理とは、面白きものよの。
マ:金持ってようと、しょうもない演出に騙されるいうんは良う分かったわ。

 医療機関を選ぶ場合、腕の良さと人間性と利便性辺りが基準になる訳です。この病院だと、この奇人揃いっぷりで忙しい訳ですから、よっぽど技術的なものだけ突出してるんでしょうね。

 砂利と呼ばれるものがあります。ジャリ、またはザリと読みます。個人的には、ジャリの方が馴染みがあります。小さな石、それも多く集まっていたり砂が混じっていたりする状態を意味することが多い言葉です。同時に俗語として小さな子供という語意も含まれます。元々演劇用語で男児の観客をそう呼んでいたのが由来なのだそうです。女の子の場合は砂利ん子になるのだとか。由来については諸説あり、単に小石は小さいからや、舞台から見ると坊主頭が砂利っぽいなどがあるそうです。いずれにしてもお子様の人権がやたらに上昇している昨今では、こういった呼び方は難しくなりつつあります。大抵のものは供給が滞れば価値が上がるので、少子化の現代社会では致し方ない流れなのやも知れません。

(・ω・) 教育費が高騰してるのも、数が少なすぎるせいなんだろうなぁ

【同僚に本心からの評価を受けるとか軽い罰ゲームだよね】
マ:毒ってあるやん。
メ:ナースが一般人より薬に触れる機会が多いからって、
 滅多なこと考えちゃダメだよ。
玄:そもそも最近は管理が厳重ですので、そうそう拝借できません。
マ:ウチのこと、なんやと思てんねん。
メ:言動の軽さの割に誠実なところもあると見せかけて、
 時たまトリッキーな行動で周囲を困惑させる面白い人かなぁ。


【ちなみに毒とは少量で神経などを機能不全にする物質の総称である】
マ:毒で生きもんが死ぬとか納得いかへんねん。
  根性でどないにかならへんのかいな。
玄:精神力とは即ち脳からの強い命令な訳ですが、
 そのネットワークを破壊されるのですから、どうにもならないと思います。
メ:理路整然とした解説だ。
マ:なんや、大真面目に返答するんが流行っとるんか。
メ:ボケで返しづらい話題を振る方に問題があると思う。


【フグは免許制なのにキノコは自己責任ってのも変な話だ】
玄:秋といえば、毒キノコの類を口にして搬送される患者さんが出やすいので、
 思うところがあるというのは分からなくもありません。
メ:いつものことながら、嫌な風物詩だなぁ。
玄:世間の感覚から乖離して、共感を貰えないことに驚くようになってきました。
マ:ウチらは、ウチらの道を歩けばええんや。
メ:たくさんの一般人と接する仕事なのに、それはそれでどうなんだろう。


【劇物的な人間を取り扱う資格は無い訳ですし】
玄:とはいえ、うちの病院は毒をもって毒を制すを体現してるところがあります。
則:ほぉ。
マ:病魔も、このセンセに関わりたいとは思わへんやろなぁ。
メ:個性的な人が多いと思ってたけど、魔除けの札扱いだったとは。
玄:新しい病院のありかたとも言えます。
メ:通いたい、入院したいかって言われると、いつも通り首を傾げるけどね。

 毒でブログ内検索を掛けたら、毒舌だの、中毒だの、毒にも薬にもならないだのと、あんま良い意味がありませんでした。漢字に慣れ親しんだ者としては、毒という字そのものが禍々しいので、しょうがないのかも知れません

 鉄砲玉という言葉があります。文字通り、鉄砲の弾丸のことなのですが、何故か鉄砲弾ではなく、鉄砲玉が一般的な表記になるようです。火縄銃やマスケット銃の時代だと球形に近かったからかも知れません。さてこの鉄砲玉、現代日本語では飛び出していったきり帰ってこない人間、狭義では犯罪組織のヒットマンとしての意味が強くなります。敵対組織の幹部や親玉を殺傷する為、若手の構成員が短刀や拳銃を持って殴り込む光景は、映画等では良く見受けます。実際に、あんなことやってるのか知りませんけど。銃器そのものに愛着を持つ人は多くても、弾丸は消耗品としてしか扱わないことを考えると、的確なような酷いような例えではあります。まあ、何の業界でも下っ端は歯車ですらない使い捨てだろと言われると、そんなような気もしてきますけどね。

(・ω・) 機械式時計の精密さを知ったら、歯車って表現に抵抗が出るらしいね

【切り落としても独立した生命体として活動できるパターンだな】
マ:妖刀ならぬ、妖メスなるもんがあるらしいねん。
玄:とりあえず、発音しづらい点はさておきましょう。
マ:手にとったら最後、
 狂ったように手術をせなあかんようになる恐ろしいブツらしいんや。
メ:何処かで聞いたことがあるような?
玄:あの方の場合、右腕が呪われてると言われても、
 信じるに足るものがありますからね。


【続編を匂わせておいて音沙汰なしは良くあること】
マ:で、あのセンセがそれを持ってもた場合、どないなるかが問題なんやが。
玄:相殺されて温和になる、相乗効果で制御不能になる、
 出会ってはいけない組み合わせで爆発するなどが考えられる訳ですが。
マ:メスが本体になるを忘れてるで。
メ:なんとかして封印するパニック映画を作れそう。
マ:人気が出た時の為に、ぶっ壊さんでおくっちゅうのが話の肝やな。


【幽霊と人工知能が超常現象を語ってみた】
則:長年、強い意志を持った者が使い続けた道具には魂が宿るからの。
  それが負の方に傾けば、有り得ぬ話では無いと言えよう。
メ:医者なのに、意外とオカルトに理解があるという。
玄:僅かな電気信号で生死が左右される生命も怪奇現象みたいなものですし。
マ:なんや知らんが、あんさんらがそれ言うてええのか疑問やわ。


【こんな与太話してるからだろという定説は考慮しないものとする】
玄:ナースも何か、伝説のアイテム的なものが欲しいところですよね。
マ:慈愛のナースキャップ、被ったもんは敵味方問わず治療してまうとかどうや。
メ:安っぽいロールプレイングゲームにありそう。
玄:回復力が十倍くらいになる効果とかでしょうか。
メ:戦闘終わらない気がする。
マ:まあウチらは、いつまで経っても仕事が終わらへんのやけどな。

 文豪が用いた万年筆とかだと格好も付きますが、現代だとキーボードになってしまう人も多くて、サマにならない感じがありますよね。

 千歳飴と呼ばれるものがあります。ちとせあめ、と読みます。御存知の通り、七五三の際に食べる細長い紅白の飴のことです。由来については諸説あるそうですが、名前通り、長寿祈願の為の縁起物だという解釈は共通しています。元々、日本に限らず乳幼児の死亡率は低くなく、成人出来る方が少数なくらいでした。七五三のお祝いも、その歳まで生き延びられたことの価値が違った頃の名残です。起源は浅草寺というのが一般的ですが、始めたのは地元の飴売りと大阪の商人という二つの説があるようです。折らずに食べるのが正しい作法らしいのですが、恵方巻きに通じるものがある辺り、西の方の文化かもというのは説得力があります。いずれにしても昔は甘いものが貴重でしたし、子供が好むものということで開発されたのでしょう。極道向けに、太く短い円盤みたいな飴を何かで見たことがあるような気もしますが、そもそも最近の子供に千歳飴が通じるのかという根本的な問題が残っていたりもします。

(・ω・) もっと好まれそうなものが溢れてる飽食社会がアカンのや

【これを読んだ時の教室の空気すら記憶に無い】
マ:何書いたかも憶えてへんような、
 学生時分の作文晒されるんは理不尽や思うねん。
玄:何の利権か知りませんが、
 量産するせいで個人的に処分すれば良いというものでも無いですしね。
メ:出てきちゃったんだ。
マ:将来は悪魔的にでかいことをしたいゆわれても、知らへんがな。


【他に一面を飾る手段があるなら教えて欲しい】
玄:ナースに実行可能な大きな仕事って、何になるんでしょう。
マ:そら、薬剤注入ミスとかちゃう。
メ:悪魔的な部分も満たしてて、完璧だね。
玄:犯罪行為以外でなんとかなりませんか。
マ:基本、裏方やのにどないせいっちゅうねん。
メ:正直、逃げ出さずに何年も勤続するだけで偉業の類だと思ってる。


【ナース服のまま入店して怪訝な顔で見られそう】
マ:洒落たカフェテリアで、アフタヌーンティーしたいねん。
玄:普段は、マグカップにコーヒーがせいぜいですものね。
メ:それも眠気覚ましが主目的という体たらくっぷり。
マ:ケーキスタンドに色んな菓子てんこ盛りにして、
 片っ端から食い倒すのに憧れるんや。
玄:優雅さの欠片も無くて出禁になりそうな話です。


【お客さんもうやめておいた方が良いですよとか言ってもらいたい】
マ:ダンディなバーテンダーが小粋なトークしてくれるみたいなんもええな。
メ:この発言だけで、行ったこと無いのがバレバレという。
玄:深酒なんてリスクの高い真似をする勇気が無いので仕方ありません。
マ:酒に逃げてもええことないっちゅう理性が働くねん。
メ:中途半端に合理的だよね。
マ:この冷静さをナースになる時に発揮しとったら、こないに苦労してへんのやろなぁ。

 ケーキスタンドを創作の世界で見たことはありますが、現物はないやも知れません。省スペースで見易いと、意外に理に適ったものですが、使用人が居ないと洗うのが面倒という現実にも直面しそうですよね。


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