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 カンブリア爆発と呼ばれるものがあります。カンブリア大爆発とも言います。カンブリア紀と称される5億数千万年前、急激に生物の分化が進んだ現象を指します。現代に残る種の直接的な先祖は、この時期に揃ったとさえ言われるほどなのだとか。地球に於ける生物の歴史がざっくり40億年として、30億年ほどは単細胞生物しか存在しなかったと言われています。そこから約5億年、さほど生物種は増えなかったのですが、突如として別の道を歩み始めたというのが古くからの謎でした。最近では、6,7億年前には既に出揃っていたという説が強くなっているようですが、カンブリア紀の地層から大量の化石が見つかっているのは事実なようです。原因は幾つか考えられていますが、良く分からんというのが現状のようです。視覚情報を得る為の器官である眼が誕生して捕食生物が有利になったとか、酸素濃度が増えて活動量が上昇したとか、有性生殖を確立したとか、説はたくさんあります。まず30億年もの単細胞生物の世界というのがイメージしづらいのですが、天敵という概念が乏しいなら、ふよふよ浮いてるだけの平和な感じなのかも知れませんね。

(・ω・) やっぱ捕食って、悪魔の発想としか思えなくなってくるな

【さりげに天涯孤独に分類されていい両名なのよ】
マ:今度、悪魔と天使で遊園地を共同経営することになってん。
朱:意外と、仲が良いところありますよね~。
黄:絶対に相容れない二大勢力みたいな扱いされることも多いけど、
 客観的に見れば、ちょっと前に分かれた宗派程度のもんなんだよぉ。
マ:本気になってもた場合、兄弟喧嘩の方が泥沼になるんやで。
朱:一生、血縁であることがついて回るというのは、
 私や黄龍さんには分からない感覚です~。


【天使として生を受けたのが誤りだと言わんばかりの悪魔気質】
マ:プロレス的に対立を煽って盛り上げる予定なんは否定せんけどな。
朱:知名度の有効活用ってやつでしょうか~。
黄:強欲の悪魔だけに、商売はうまいんだよぉ。
マ:どないしたら人間が欲しがるんかいうデータの蓄積には自信あるで。
朱:それを世の為、人の為に使おうって発想は無いんですかね~。
黄:そんなことをしたら悪魔の名折れと考えてるんだろうし、
 実行しても情熱不足で頓挫する流れにしか思えないんだよぉ。


【職を持ってるはずの朱雀が居る率も高すぎませんか】
マ:ちゅう訳で開園前のモニターをやって欲しいてな話や。
朱:貸切状態を満喫できる、良くある展開です~。
黄:どうせ暇だろと言われてる気分なんだよぉ。
マ:どないしても半日空けるんは無理いうくらい、
 スケジュールが詰まってるんやったら諦めるけどな。
朱:やりこんでいたネットゲームがサービス終了して久しい訳で、
 黄龍さんの予定表が埋まってることの方が珍しいですよ~。


【実力はあるけど表舞台には出ないダークヒーロー枠だぞ】
メ:私も、アドバンスドアドバイザーとして参加してる。
黄:扱いに困って、適当な名誉職を作ったようにしか見えないんだよぉ。
朱:決定権を与えると、何をするか分からないんでしょう~。
黄:偉すぎるってのも考えものなんだよぉ。
メ:その点、黄龍は何をやろうと戯れで済まされる立ち位置だから気楽。
朱:黄龍という役職が形骸化を通り越して、
 認識すら怪しくなってかなりの時が過ぎ去りましたから仕方ありません~。

 何度も言ってると思いますが、天使と悪魔って肩書だけで美味しすぎると思うのです。日本語のイメージとしてどう定着したかは知りませんが、キリスト教に疎い国のくせにとんでもないことなんじゃないですかね。
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 デウス・エクス・マキナと呼ばれるものがあります。元はラテン語で、そのままカタカナ語となったものです。デウスは全能神的な意味合いで、マキナは後に英語でマシーンへと変化するもので、日本語だと機械仕掛けの神くらいになるようです。古代ギリシャの演劇で流行した手法の一つで、極限まで話がややこしくなってしまった最終局面で圧倒的な力を持つ存在が突如として現れて解決へと導く展開を指します。信仰の対象や摂理の具現化という本来のものではなく制作者側の都合で生み出されたのでマキナなのかと思いましたが、単にクレーン的な機械で吊るされて登場するからのようです。現代でもたまに見掛ける辺りに、創作業界の闇が詰まってないでしょうか。二千年以上の歴史を誇ると思うと、おろそかにできない気もしてきますけど。もっとも、当時から批判寄りの意見の方が多かったとかなんとか。のめりこんで見ていたのにオチが雑だと、拍子抜けを通り越して怒りの感情になってしまうのは分からんでもないかと思われます。

(・ω・) 多用してたとされるエウリピデスの下馬評が気になる

【三馬鹿を操縦するよりは楽なんだからしょうがない】
白:黄龍が、バリバリ働くキャリアウーマン風味かぁ。
朱:似合わないったら無いですね~。
黄:現役時代はそんな感じだったんだよぉ。
白:青龍と初代玄武に任せっきりだったって聞いてるけど。
黄:本当に仕事が出来るってのは、
 能力があるものに割り振る技術に長けてることなんだよぉ。
朱:定期的に、なんでも自分でやろうとする青龍さん批判が入りますよね~。


【黄龍を株式で考えると今が買い時なのかも知れないじゃないか】
朱:見てください、あの勤勉だった黄龍さんが今ではこんな立派な怠け者に、
 といった感じでしょうか~。
黄:バラエティー番組風味にされたんだよぉ。
白:逆だったら、ちょっと良い話になるのに。
黄:それまでの人生で積み重ねた仕事量が一緒でも、
 過程が違うだけで評価が変わるのは納得いかないんだよぉ。
朱:落ち目が盛り返す可能性の低さを考えたら、致し方ない気もします~。


【転生システムがバグってごちゃ混ぜになったのだとしたら怖すぎる】
白:色々と考えてみたけど、結局のとこ朱雀が一番想像つかない訳だけど。
黄:不条理の極みだから、逆に常識的となるのが自然なんだよぉ。
朱:その場合、普通ってなんなんでしょうっていう難題が残りますが~。
白:標準的朱雀なんだから、先祖の二十七代を平均化させれば良いんじゃないの。
黄:芸術家肌とか、道楽者とか、おネエっぽいのとか個性に満ちすぎてて、
 ミキサーしたら謎の存在になりそうなんだよぉ。
白:結果が当代の朱雀だって話なら、むしろ論理的な帰結ってやつになりそう。


【当たり障りの無い返事しかしない小役人的なキャラになるのか】
朱:或いは、最も平凡な人間っぽくなるやも知れません~。
黄:そういうこと言うと、個性を認めないと怒られる時代なんだよぉ。
白:国や宗教でバラバラなのが浸透してるし、まとめようが無いか。
朱:凡庸なせいで埋没してると言っちゃう方は、
 自分で自分の色を薄めてるってことですね~。
黄:例の、ちょっとそれっぽいけど深いかは分からない発言なんだよぉ。
白:どうあれ、反転世界の朱雀はこんな感じのこと言わないんだろうとは思う。

 逆さまとか反対とか色々と頭を捻ったせいで、色々と訳が分からなくなってきました。序盤に白虎が言っていたように、黄龍ちゃんを知らないと意味が分からないのですが、細かいことは気にしないでおきます。

 シンデレラは、西洋系の童話として最も有名なものの一つです。不遇な生い立ちの少女が魔法の力で輝き、王子様に見初められることで幸せに暮らすという、実に王道な物語です。そこから、あまり名が知られていなかった人が一気にのし上がることを、シンデレラストーリーなどと言ったりします。面白いのは、シンデレラガールと同様に、シンデレラボーイと使っても良いことです。女の子の話ですよねと言いたくなりますが、じゃあ男がスターダムを駆け上がるものがあるかと問われると返答に詰まります。桃太郎は村の英雄にはなったでしょうが、規模が小さすぎる感じがあります。金太郎は相当な大物になったと言えるでしょうけど、その部分が知られていなさすぎるのでダメそうです。色々考えてみると、アラビアンナイトのアラジンなんか良い線いく気もします。魔法のランプの魔神の力で冒険をして、最後は姫とハッピーエンドになるらしいですし。まあそれなら一寸法師でも良いんじゃないか感もありますが。比喩として使われなかったのは性差による受け止め方の違いでしょうかね。一寸法師男とか言われても、単なる小男への蔑称にしか思えないのが理由の気もしますけど。

(・ω・) シンドバッドも大成功するし、中東人はそういうのが好きなのかも

【月読人形の一つでも与えておけば何年でも時間を潰せるとか】
朱:あちらでは、天照さんが引き籠もると太陽が顔を出すんでしょうね~。
黄:国のトップを何とかして押し込めようとする流れはエゴイズムに満ちていて、
 中々に興をそそられるんだよぉ。
白:幸運をもたらす座敷童子を閉じ込めるみたいで業が深いかも。
天:私としては、それでお給金が出るのでしたら特に問題は無いのですが。
朱:太陽の女神様なのに、微妙に抱えてる闇が大きい気がしてなりません~。


【あれはとにかく情緒が不安定すぎる】
朱:性格が反転して、オラオラ系になるってことは無いでしょうか~。
黄:そのパターンだと、大人しくはしてくれなさそうなんだよぉ。
白:考えてみたら最高神が気弱って珍しいかも。
黄:しかも本性は違うとか、野心を秘めてる訳でも無いんだよぉ。
朱:実に日本的だとも言えますが~。
天:須佐之男が若気の至りの塊みたいな存在ですので、
 それなりに均衡は保ってるんじゃないでしょうかね。


【疑似天動説として世間に広めてみてはどうだろう】
月:反対って解釈がせせこましすぎる。
  月と太陽の位置が入れ替わる辺りが妥当じゃなかろうか。
黄:一瞬で燃え尽きるか、重力で吸い込まれそうなんだよぉ。
月:何言ってんだ。サイズもチェンジするに決まってるだろ。
朱:その場合、意外とバランスが取れたりしちゃうんでしょうか~。
黄:細かい計算をするのは面倒だけど、
 地球から見える太陽と月の大きさが同じせいで行けそうな気もするんだよぉ。


【星々が月の影に隠れる現象が魔界に消えた的な伝承になりそう】
白:そうなったら、地球から月って見えるの?
朱:小さな太陽から距離が離れすぎてて、うっすらしてそうです~。
黄:少なくても、崇拝の対象としては扱われなさそうなんだよぉ。
月:意外な落とし穴が。
黄:考えなしに思い付きを口にする、月読らしい残念さ加減なんだよぉ。
朱:知る人ぞ知るマニア感が増して、
 逆に美味しいって思うくらいで良いのかも知れませんけどね~。

 太陽の大きさで岩の塊だなんてとんでもない質量で、全てがしっちゃかめっちゃかになりそうな気もします。

 切腹という、日本の文化があります。読んで字の如く、腹を切る行為です。御存知の通り、胴体下部は肝臓など重要な臓器が多数収まっているので、損傷を与えれば死に直結します。そうでなくても血管がたくさんあるので、出血多量で生命活動を停止しかねません。にも関わらず、脊髄動物の大半が骨で守る訳でもないのが不可解なところではあります。心臓とか肺臓に比べれば即死率が低いって考え方なのかも知れませんが。肉食動物視点だと、随分と食べやすくなってないかとも思います。切腹は、そんなしんどいことを自らやるということで、武士がケジメを付けるという意思表示として定着しました。実際、お腹に刃を突き立てて掻っ捌いたとしてもすぐに死ねる訳ではなく、長いこと悶絶してしまいます。なので情けということで即座に首を落とす役目の介錯人が同席するのが一般的です。あくまでこれで責任をとったという考え方なので、名誉ある死に分類されます。例えば当主が切腹すれば、家は残して家臣も助命するといった感じです。悪く言えば生贄的な話になる訳ですが、現代日本でも少なからず残っている感があります。企業ぐるみの犯罪を特定の個人や数名のチームに押し付けて、本体にダメージがいかないようにする光景は日常的であるとすら言える気がしませんか。

(・ω・) 切腹って、無理矢理やらされたやつも多いんだろうなぁ

【心理バトルものの焦点が如何に善意を回避するかになりそう】
マ:悪魔が表社会牛耳っとるのんてどないなんやろなぁ。
朱:悪いことをするのが美徳になるんでしょうか~。
黄:建前を取っ払ったら、今の世の中と変わらないんだよぉ。
マ:つまり、道徳に外れたことしとる体を装って、
 実はええことするんが普通っちゅう訳やな。
黄:ツンデレの一種になってるんだよぉ。
朱:それはそれで、面倒さが増しそうではありますね~。


【力こそ全ての修羅界化か意外に新たな秩序が生まれるのか】
朱:反骨心が原動力ですから、体制側になったら無能になりそうですけど~。
黄:革命家が政府を興したら腐るのに似てるんだよぉ。
マ:まー実際に天使ぶっ倒してもたら、次の日に全部投げ出すやろな。
白:いわゆるバーンアウトよりタチが悪い。
朱:悪魔さんですからね~。
マ:枠組みが完全に壊れた社会で人間と天使がどないな動きをするんか、
 想像してみたら楽しい思わへんか。


【当面は食いっぱぐれない財産があったのが悪いんだ】
メ:仕事を失って、野良天使が徘徊するようになったらどうしよう。
朱:悪魔さんの立ち位置には収まらないんでしょうか~。
マ:天使に、後ろ盾がのうなっても復権目指す根性なんてあるかいな。
黄:元天使が粋がってるんだよぉ。
朱:経営方針で揉めた結果、独立する元気のある方が悪魔さんになった訳ですし~。
マ:ちゅうか黄龍が、宮仕え辞めてもて何をするでもなく生きとる好例やないかい。


【蚕みたく自活が不可能にまでなるのは流石にね】
朱:そうなったら、一匹くらい持ち帰っても良いんでしょうか~。
黄:最後まで面倒見れないならダメに決まってるんだよぉ。
メ:お母さんっぽいのが居る。
朱:家畜化した天使達とか言っておけば、意味は無くてもそれっぽくなります~。
白:猪と豚、どっちも味わいがあるし、飼い慣らされるのも絶対悪じゃないよ。
マ:そう例えられると、ちょっとくらい頑張らないといけない気になってくる。

 正直、天使と悪魔の力関係が逆転しようと、人間社会の本質的な部分は変わらんような気もしています。実際にどうなるかはなってみないと分からないんですけど。

 サラブレッドという言葉があります。馬の一品種を指すものに過ぎませんが、その名前はあまりに有名です。何故なら競馬と称される競技の多くが、彼らの走力を競うものだからです。馬としては比較的軽量で、当然のことながらその能力は走ることに特化しています。イギリスが発祥の地で貴族文化だったということもあり、お金だけでなく尊厳も賭けた争いであったことは想像に難くありません。当然の流れとして、能力の高い競走馬を掛け合わせ品種改良を進めました。その血統管理は実に厳格で、百年単位で完璧な家系図を書けるほどです。人間に対してサラブレッドという際、父母や親戚に同業の有名人が居ることを意味しますが、これが由来です。しかしサラブレッドはあくまで競馬で勝つ力だけを求められた存在です。重いものを持つ、長距離を走る、悪路を進むなど、苦手なことの方が多いくらいです。必ずしも褒めてはいないのに比喩として使ってしまう辺り、人間というのは華々しい部分に目を奪われて判断力を失う生き物なのかも知れませんね。

(・ω・) 良血でも、その業界に合ってないってことはありがちだしな

【どんな己でも受け入れろと言うには根幹が違いすぎる】
ア:わたくしは、どうなりますの。
黄:普通に考えて、女嫌いの男好きなんだよぉ。
ア:そんなわたくしは認めませんわ。
朱:気に入らない自分を抹殺すべく、世界を渡り歩きそうな勢いですね~。
黄:アイデンティティを保つのも大変なんだよぉ。
朱:あっちはあっちでこっちのアルテミスさんを嫌悪しそうですし、
 殺伐とした関係にしかならなさそうです~。


【理想が高すぎると妥協できずに何もかも失う典型になってる】
黄:無数のアルテミスが淘汰された末に生き残ったアルテミスが、
 どんな性格に落ち着くのかは興味あるんだよぉ。
朱:全てを悟った風の、虚無系になると予想します~。
黄:煩悩で争った末に何も欲しがらなくなるとすれば、
 皮肉めいた結末なんだよぉ。
ア:そういったのも、わたくしらしくありませんの。
朱:結局は全てを消し去る道を選びそうな辺り、
 最初の一手を間違えてる感じがありますね~。


【話的に特に問題無さそうなのがある意味で問題なのでは】
朱:理系で機械いじりが得意な先代玄武さんは文系になるんでしょうか~。
白:唐突に、変なポエムとか口ずさみそう。
黄:文系のイメージが貧弱なんだよぉ。
亜:私、故事とかも好きだし、そっちに進むってのは有り得たかも。
朱:つまり、玄武さんが謎の古代技術で動くゴーレムになるんですね~。
黄:どうあれ世代交代が必然なところを見ると、
 運命の修正力とやらは想像以上に強いみたいなんだよぉ。


【同時に科学者としての能力がガタ落ちになっちゃいそうではある】
朱:玄武さん達と家族として仲良く暮らすというのも考えられます~。
黄:現状がちょっとした育児放棄ってのは否定できないんだよぉ。
亜:娘達を信じてるから大丈夫ってことにしてあるし。
黄:その手のことを口にしていいのは、
 子供がやらかした全てに責任を負えるやつだけなんだよぉ。
亜:私って、発明品をどう使われようと興味ないくらいなんだけど。
朱:この倫理観が反転することこそが、最も望まれるのやも知れません~。

 真の自分決定戦とかどっかでありそうなネタですが、ちゃんと広げて畳めるかと言われるとイメージが湧きづらいですね。


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