リトマス試験紙と呼ばれるものがあります。小学校辺りの理科の授業で用いた記憶がある方も多いでしょう。水溶液のpHがどの程度のものかを簡易的に測定する為の紙片です。酸性であれば赤、アルカリ性であれば青になるのが一般的です。歴史はそこそこ古く、13、4世紀の錬金術師が発見したとされています。リトマスゴケなる、当時は染料として用いていたものを原料としていたのだとか。名前の由来はこれですが、現代では化学的に合成して作るのが主流になっているそうです。この、どちらに属しているのか明確に分かる特性から、個人などを試すことをリトマス試験紙と表現することもあります。曖昧な振舞いで、どの派閥なのか分かりづらい人に揺さぶりをかけたりでしょうか。なんか一般人に対しては使い所が無い例えの気もしてきましたが、物語なら多少はありそうなので良いとしておきましょう。 (・ω・) ちなみに大雑把過ぎるから高校以降で使われることは少ない 【情熱の赤は似合わないと言われ続けた朱雀だからこそ】 朱:白には、誠実や潔癖といったクリーンなイメージがありますけど、 それがプレッシャーになったりはしませんか~。 白:そういう考え方があるって、今になって気付いた。 黄:とんでもないマイペースなんだよぉ。 白:暴力極めた父親と、謀略好きな母親も同じ毛色だしなぁ。 朱:特定の色に勝手な印象を持つというのは、傲慢な話なのやも知れませんね~。 【どういった経緯でそんな罵倒になったかは重要な気もする】 セ:若かりし頃、何色にでも染まるカメレオン野郎と罵られたことならありますけど。 黄:ひでーこと言うやつも居たもんだよぉ。 セ:あなたであったと記憶しているのですが。 黄:一欠片として思い当たる節が無いんだよぉ。 朱:長生きの秘訣は、都合の悪い事実を忘却することって言いたいんでしょうか~。 白:これは単に、性格に問題あるだけだと思う。 【根拠なく正や負の感情を抱くことが論点であるべき】 猫:うみゃーお。 朱:『猫派遣業として言わせてもらえば、たかが模様に執着する客は多いな』ですって~。 黄:白猫と黒猫、どっちが人気かという禁断の質問を浴びせたいんだよぉ。 猫:ごるにゃーお。 朱:『お前、それ人間で同じこと言ったら大問題になるぞ』と仰ってますが~。 黄:世知辛い世の中なんだよぉ。 朱:逆手に取って、全ての特徴を個性と言っておけば、 分かってる雰囲気出せる部分もありますよね~。 【ごっこ遊びならともかく人生賭けろって水準ではちょっと】 黄:話をまとめると、こいつらやっぱ白いことに興味が無いんだよぉ。 朱:神様はどうして、この配色にしたんですかね~。 黄:根源的な問いになってきたんだよぉ。 白:天性の資質に意義とか使命があったとしても、私は敢えて逆らいたい。 黄:カッコいいこと言ってみたい感あるけど、その実サボりたいだけなんだよぉ。 朱:とはいえ世界を救う仕事を押し付けられたとして、 本気でそれに取り組みたいかと言われると、大半の方が首を傾げると思います~。 犬や猫の好きな模様を言っても差別的にならない辺り、やっぱり一線は引かれてるんだなと思わなくもありません。 PR |
フリーエリア
最新記事
(11/24)
(11/22)
(11/20)
(11/17)
(11/15)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ内検索
アーカイブ
|