ゾンビと呼ばれる怪物が居ます。日本人が抱く一般的なイメージは、程よく腐乱しているものの人間としての形はギリギリ保っている動く死体、といったところでしょうか。ルーツはブードゥーにありますが、現代日本では、自律ないしは外的要因で動作する遺体全般を総称している部分があります。その為、定義はあって無きが如しです。知能の有無も問いませんし、腐敗の程度も気にしません。いっそ一度死んだと思われた人が現世に踏み留まったら、そう呼んじゃってもいいくらいの勢いです。何度瀕死の状態に陥っても復活してくるキャラクターをゾンビ扱いすることだってあります。リビングデッドの代名詞として定着していると言えるでしょう。たった三文字で表記できることと、濁音率が高いことでおどろおどろしい雰囲気があったが為に馴染んだのかなと推察します。こんなところにも、良く言えば柔軟、実際のところは適当な日本人の特性が漏れ出てる気がしてきました。 (・ω・) 本来のゾンビの意味はかなり違うけど、エルフとかにも言えることだし 【いわゆるところのタンク適性は無いな】 朱:では、ホワイトの永遠のライバルであるブラックについてですけど~。 白:だから、そういった意識は無いんだってば。 黄:たしかに白虎と玄武が対の関係と言われてもピンと来ないんだよぉ。 朱:世間的には、攻撃型と防御型ではありますよね~。 白:でも前衛後衛でコンビ組むって感じでもないでしょ。 黄:虎は勝手に飛び出して好き放題やって、亀がじっと身構えるというスタイルを、 陣形と呼ぶには無理があるのは分かるんだよぉ。 【ピラミッドの横に捨てられた使えない石片みたいな立ち位置】 黄:青龍と朱雀も、青赤の割にパートナー感が少ないんだよぉ。 白:一般論として聞くけど、青と赤ってどっちが格上になるの。 朱:それは考えたことありませんでした~。 黄:困った時は、肉を基準に考えるのが白虎流なんだよぉ。 白:そりゃ青い肉より、普通に赤い肉のが好きだけど。 朱:何一つとして、解答に近付いてませんね~。 黄:こういった無駄に見える迷走も、いずれは真理を導くピースになると、 知った風なことを言って間違った転がし方をした事実を誤魔化そうと思うんだよぉ。 【宗教界の新規開拓は限界に近いものがある】 メ:黒い天使と白い悪魔を流行らせて、視覚的に混乱させるのはどう。 黄:恐ろしいまでに意味のないイタズラなんだよぉ。 朱:そういうのは悪魔さんの仕事なのでは~。 メ:天使もやんちゃなところを見せて支持層の拡大を狙うべきみたいな。 黄:老舗が若者に媚びて、常連客に呆れられるパターンなんだよぉ。 朱:とはいえ、お得意さんだけに頼るのもジリ貧ですし、痛し痒しな部分はあります~。 【素の能力はともかくとして五千年の空白はキツい】 セ:良いですね。私も昼は清廉で忠節なホワイトバトラー、 夜は手を汚すことも厭わないブラックバトラーという路線で行きましょうか。 黄:給料も二人分を要求しそうなんだよぉ。 朱:二倍の仕事をしてくれるなら良いんでしょうけど、口だけ感が凄いですし~。 セ:ハッハッハ、これは辛辣な。 黄:大体、そんな有能なら青龍が放っておかないという事実に気付くと、 色々と察して慈悲深い眼差しを送ることになるんだよぉ。 ホワイト、ブラックと表記すると、企業のことを連想してしまう辺りが時代だなぁと思います。某伝説の戦士が出てくる場合は、それはそれで問題を感じます。 PR |
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