青龍刀と呼ばれる武器があります。セイリュウトウと読みます。青龍偃月(エンゲツ)刀の略称として使われるのが一般的です。偃月とは半円の月を意味します。薙刀に似た幅広の刃が特徴で、その形状が連想させる為に付いた名前なのでしょう。柳葉刀という刃が分厚い片手剣の別名として用いられることもありますが、こちらは俗な使い方です。青龍偃月刀は、三国志演義に於いて猛将関羽が愛用する武器として知られています。しかし御存知の方も多い通り、あの物語は脚色や創作が多く史書としては信憑性が高くありません。似た形状の長刀が中国史に登場するのはずっと後の時代で、実際に使用していたとは考えにくいというのが通説です。それでも現代人が関羽と聞いて連想するのは長い顎髭と青龍偃月刀な訳ですから、フィクションの強さを感じさせてくれます。ちなみに重さは諸説ありますが20kg弱から50kg程らしいです。塊でも結構な重量物を、先端に重心が寄っている長物にして軽々と振り回す。人類にはちょっと無理そうです。超人関羽の膂力を際立たせるという意味では素晴らしい小道具ですが、盛りすぎには気を付けていきたい雰囲気も感じてしまいます。 (・ω・) そりゃこんなん叩き落とされたら、頭蓋骨も真っ二つだよ 【着ぐるみに任せられるのは行列整理くらいだ】 猫:なーご。 朱:『猫の楽園を作って観光地にしてやる』ですって~。 玄:普通に集客能力がありそうです。 黄:不特定多数を呼び寄せるのは面倒なんだよぉ。 朱:管理を猫さん達がしてくれるとは思えません~。 玄:マスコット役が担うというのも、 夢を壊してしまいますけどね。 【改竄の影響で地球史が覆りそう】 猫:まーお。 朱:『安全な場を作る権利を与えよう』だそうです~。 黄:何で上からなんだよぉ。 朱:一部で、お猫様な時代ですし~。 玄:私もその立ち位置になりたいです。 黄:玄武がそうなるにはどれほど因果を歪めれば良いのか、 ちょっと想像が追い付かないんだよぉ。 【楽隠居同然で他人を使役する立場じゃない】 則:妾の享楽を追い求めて良いのじゃな。 朱:碌でもないことを言い出す気がしてなりません~。 玄:権力者が悦楽の為に豪勢な施設を作るのは定番です。 黄:そんな資金は無いんだよぉ。 則:下々を動かせば良いではないか。 黄:もしや現状を把握してないのではと、 認識の齟齬を疑うんだよぉ。 【犬猫の躾より大変なんだよなぁ】 則:幸いにして、肉体という枷から解き放たれておる。 幾らでも待つぞえ。 玄:つまり、黄龍さんが頑張れと。 朱:下手な重機よりパワフルです~。 黄:待ちやがれなんだよぉ。 玄:決定権は黄龍さんにありますから却下して構いませんが、 友人としての説得は個人的に行ってください。 黄龍個人で可能な土木工事はどれくらいの規模になるんでしょうか。時間さえ掛ければギザのピラミッド級を作れるのかなど、検証の余地はありそうです。問題は本人にやる気が無いことなのですけど、そこは仮想なのでフルパワー黄龍が活躍してくれるってことで。 PR |
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