セネレ登場キャラで、今のところ大化けする可能性を一番秘めているのは空哉かなと思う今日この頃。公康レベルのバカだというのに、綾女レベルの情報処理能力を持ってるって、天下狙える器かも知れないと。まあ、綾女以上に、堕ちる時は、とことんまでに堕ちるタイプではありますけど。無難に実績を積み重ねるのは茜かなぁ。性格的には信じにくいけど、リスク管理は最強レベルの気がする。
( ・ω・) 唯、空哉と茜が組んでも成功する絵が思い浮かばないのはどうなのよ
【続・新大阪府知事珍言録】
岬:今項目も、橋下徹大阪府知事レジェンドです。
公:このコーナー、本当にこういう方向性で良いのか。
岬:結果はどうあれ、政治に余り興味の無い方々が、
少しでも面白おかしくニュースを見られるようになったいいな、
っていうのが目的だから良いんです。
公:作者みたいに、偏った方向にしか見られなくなっても知らんぞ。
岬:それはまあ、それとしまして。
橋下府知事と言えば、教育関連機関との確執が有名なところです。
2008年9月7日、市町村別学力テスト公開を拒否したことに対して、
『クソ教育委員会が、みんな発表しないと言うんです』
と発言して、又しても話題となりました。
公:食いついたら負けって気がしないでもない。
岬:府知事は発言には問題が無いとしながらも、
『母親にたしなめられた』ことを理由にこの表現を封印。
但し、未だに対立は続いています。
公:何だか、タレントらしい言い回しだな。
少なくても弁護士っぽくはない。
岬:他にも、2008年12月16日、
『文科省は本当にバカ。選挙で選ばれた文科相以外は全員、入れ替わった方がいい』
と、霞ヶ関の官僚にまで噛み付きました。
その挑戦精神は買いますけど、今後、真綿で首を締め付けられるかの様な、
ネチネチとした反撃があるものかと思われます。
公:何処まで腐ってることを想定してるんだよ。
岬:戦後の教育は、色々と問題が指摘されているのは御存知の通りです。
話は少し逸れますが、2008年9月、中山成彬元国土交通大臣が、
『日教組の子供なんて成績が悪くても先生になる』
『(贈収賄事件があった)大分県の教育委員会のていたらくなんて日教組ですよ』
『(日教組が強いから)大分県の学力は低い』
等と立て続けに発言し、責任を取る形で辞任したりもしました。
政治家ですから全てが本音で真意とは限りませんけど、根の一端が垣間見られます。
公:教育は大事だぞー。次代を担う根幹だぞー。
岬:橋下府知事は、9条に関する改憲論者で、核武装論者でもあるとのことです。
教育関係者は何故か9条に関する護憲論者が多いので、対立は深まるばかりでしょう。
公:何故かって……そういや、何故か多い様な?
岬:まあ、あくまで一知事の個人的意見ですので、
別にどうってこと無いと言えば、どうってことないことです。
国会で一票を投じることが出来る訳でも無いですし。
仮に道州制が導入されて、州知事に自衛隊の権限が委譲されれば或いはですけど、
まだそんな次元で論じられていないので、当面は関係ありません。
公:それなのに、余り知られてないよね。
岬:人気者ですから、この手の思想に同調されると困る層が居るんじゃ無いですかね。
公:またそういう偏った見方を。
岬:後は、府知事としては直接関係ありませんが、タレント弁護士時代に、
山口県光市で起きた母子殺人事件の弁護団に、
テレビを使って懲戒請求を煽ったとされる一件でしょうか。
これは弁護士達が損害賠償請求をしており、広島地裁で敗訴しています。
但し、橋下府知事は、反省していると発言をしながらも、
『高裁の意見も聞いたみたい』として控訴していますので、刑は確定していません。
公:まー、本当、色々なことを喋ってる人ではあるよなぁ。
岬:どの程度まで熟考して喋ってるか分からない点に関しては、
ちょっと先輩に似てるところもありますよね。
公:――ん?
今項目の纏め:橋下大阪府知事は、テレビ映えする性格もあって、色々な発言が取り沙汰される。しかし元弁護士である以上、法と口先が商売道具の訳で、それなりには考えていると信じたい。
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