2008
さて本日より朱雀編。天使編三本水増ししたせいか、あんま朱雀に頼らなくても終わりが見えてきました。ええ、それでも赤龍編は泣きましたが。
( ・ω・) 今尚、何で彼をメインに弄ろうと思ったかは謎である……
【人間界にも居る手合い】
朱:私は~、やれば出来る子なんですよ~。
黄:又しても、妄言を吐きやがったんだよぉ。
月:とりあえず、根拠を聞こうか。
朱:今朝起きましたら~、何となくそんな気がしたんです~。
黄:きっと、転生を果たすまで朱雀はこの様な状態なのであろうと、
気付いてはいるけど、目を背けてあげるんだよぉ。
【そんな神経あったのか】
黄:その頭脳はカラスを遥かに凌駕し――。
朱:ふにふに~。
黄:空を舞う姿は朱鷺より美しく――。
朱:ふに! ふに!
黄:気品溢れる鳥類の中の鳥類である鳳凰の血族、それが朱雀なんだよぉ。
朱:こ、ここまで露骨に褒め殺されますと、流石に居心地が悪くなります~。
【それは良いのか】
黄:ちなみに、野良猫の中の野良猫は、
白虎ということで自己完結させて貰ってるんだよぉ。
白:うにゃ?
【趣味で作った犬小屋以下か】
黄:本来持ち合わせてるスペックからすれば、現状は納得出来ないんだよぉ。
朱:わ、私に言われましても~。
月:逆に考えよう。腕の良い大工が作った家だって、白蟻が食うことくらいある。
黄:とは言え、揺すったくらいで崩れそうなレベルには中々ならないんだよぉ。
朱:な、何だか、さりげなくとんでもないことを言われてます~。
朱雀が相手なら、何を言っても暴言にならないこの不思議。
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