兌換紙幣、不換紙幣というものがあります。それぞれダカンシヘイ、フカンシヘイと読みます。紙幣が導入された当初、国はその価値を金属としての金と交換できるということで保証しました。それを兌換紙幣と言います。その後、時期は違えど各国は金との引き換えをやめ、信用という後ろ盾のみで紙幣を刷ることとなります。これを不換紙幣と言います。こうなった理由として最も大きいのは、経済活動の拡大とともに大量の紙幣が必要になったものの、それだけの金を確保するのが困難になったからのようです。結局は金を手に入れられる能力が国力に直結する訳で、そのプロセスを省略したとも言えます。そして時代は物体としての現金すら必要としないキャッシュレスへと向かっています。不正使用や消失など、トラブルに対して何重もの防止策をとっているとはいえ、デジタルデータが通貨として通用するというのはとんでもない概念です。一時期、人気が沸騰した仮想通貨も理念そのものは高潔なんですけどね。人の世に普及するものは垢にまみれてないとダメという話になってくるのかも知れません。 (・ω・) 紙幣なんて、他人の手垢まみれという事実に掛かる訳だ 【あまりに人間的になると人間で良いじゃんってことになる問題は残る】 玄:過去や、文明水準が低い世界で活躍する作品って多いじゃないですか。 私も似たようなことをすればチャンスはある気がしたのですが。 黄:アンタ、現代でも普通にオーバーテクノロジーなんだよぉ。 朱:その凄さを感じさせないのが、玄武さんの親しみやすさですよね~。 玄:あまり褒められた気がしません。 黄:そういう、細かい機微を感じ取れる時点で結構なものなんだよぉ。 朱:知的生命体とは思えないほど場の雰囲気を読めない方って、 意外に多いものです~。 【焼け野原に佇む者を王と呼ぶのは虚しすぎる】 朱:発想を逆転させて、社会を原始時代レベルに落としてから、 覇権を狙うというのはどうでしょう~。 黄:しれっと、とんでもない提案しやがるんだよぉ。 玄:たしかに、補給を必要としない私は圧倒的に優位ですね。 朱:現代文明は複雑に絡み合ってますし、小さな綻びで機能不全を起こします~。 黄:物騒な会話してるけど、こいつら行動が伴わないから安心なんだよぉ。 玄:ええ、そんなことを出来る企画力があるなら、 普通に玄武を躍進させる方が楽なことくらい分かっています。 【中途半端な額面になって発行枚数が絞られそう】 玄:中国紙幣の肖像に、四神が採用されても良いと思うんですよ。 朱:四種類ってのは、ありがちな数字ではありますけど~。 黄:最小額に玄武が使われたとしたら、耐えられるのか聞いておくんだよぉ。 朱:序列がはっきりしてしまうというのがありましたね~。 玄:どうせ最高額は青龍でしょうし、それはそれで美味しいです。 黄:マイナーをこじらせるって怖いんだよぉ。 朱:普段遣いでの使用頻度が高いって意味では、 玄武さん的に何の問題も無い気がしてきました~。 【偉大過ぎて殿堂入りしたんだよと現実逃避すべきなのでは】 玄:麒麟を含めて五種類になるということも考えられますが。 黄:何かの間違いで、黄龍が使われるよう働きかけたいんだよぉ。 朱:龍被りはどうなんでしょう~。 玄:たしかに、蛇亀、鳥、虎、龍、馬系と、 フォルムがバラバラというのがバランスとしては良いですね。 朱:黄龍さんが歴史から消えようとしてるのは運命なんでしょうか~。 黄:そういったのに抗うのが主人公というやつなんだろうけど、 現実という壁はあまりに高くて乗り越えられる気がしないんだよぉ。 現代の中国で採用されてる紙幣は六種類で、肖像は全て毛沢東のようです。色は違うようですが、色弱の人が違いを一瞬で認識するのは厳しいんじゃないと思わなくもありません。 PR |
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