感熱紙と呼ばれる用紙があります。文字通り、熱を感知する紙の総称です。最も普及しているのは、加熱に依って黒色化するタイプです。インクを使用しない、簡素な装置で印刷可能の二点からコストを抑えられる利点があります。一方で熱や光に弱く長期保存には向かない為、使い分けが必要です。原理は化学反応です。表面にロイコ染料と顕色剤が塗布してあり、熱することで顕色剤が溶けてロイコ染料が発色します。60℃前後で色付き始めるので、夏場の車内にレシートを放置すると真っ黒になる恐れがあったりします。現代的な感熱紙の歴史は、1960年代に始まります。1965年にテキサス・インスツルメンツ社が印刷部分を開発し、1968年にNCR社がロイコ染料の使用を発表しました。これに依って低価格で安定したプリントが実現した訳です。前後する形で様々な手法を世に出していたのですが、現状ではこのシステムが最適解になっています。ロイコ染料は有機物で油やアルコールに溶出するだけでなく、アルカリ性でも壊れる性質を持っています。本当に脆いので、お手軽とはいえ重要書類に使わないことを徹底しないといけませんね。 (・ω・) 大昔に小説を出力したことあるけどどうなったんだろう 【良くも悪くも人格に根付いてるからな】 猫:なーご。 朱:『最近ワーカーホリック気味だし、 猫らしさを取り戻す頃合かも知れない』だそうです~。 黄:白毛玉が猫を語る日が来るとは思わなかったんだよぉ。 朱:見た目以外の全てで猫を放棄してますものね~。 黄:かくあるべき自体が固定観念なんだけど、 どうしたって偏見からは逃れられないんだよぉ。 【同い年なのに明確な差が付いてしまった】 黄:で、具体的に何をするんだよぉ。 猫:まーお。 朱:『まだ漠然としていて分からん』と言ってます~。 黄:引退後に趣味を持とうと考えたけど、 何処から手を付けたものか悩む人みたいなんだよぉ。 朱:小さい頃は一緒に遊んでたんですけど、 いつからこうなってしまったんでしょう~。 【本能で動かなければ紛い物なのでは】 猫:うぎゃー。 朱:『何事も先達に学ぶ気概を忘れてはいかん』ですって~。 黄:どういうことなんだよぉ。 猫:みぃみぃ。 朱:『猫の権化が居るではないか』らしいです~。 白:うにゃ? 黄:たしかにそこらの猫より猫っぽいけど、 倣うものなのかは疑問が残るんだよぉ。 【それこそ白虎を継承してもおかしくないくらいに】 白:弟子を取るつもりは無いんだけど。 朱:謎の上から目線が猫さんっぽいです~。 黄:傲慢不遜っぷりはドラ猫も負けてないんだよぉ。 猫:まーお。 朱:『偉そうじゃなく実際に偉いんだが』と仰ってます~。 黄:格で言えば白虎の方が遥かに上位だけど、 社会への貢献度で勝ってるのは事実なんだよぉ。 当然ながら猫にも個性があるので、普通の猫なんて考え方は幻想に過ぎません。しかし人が猫に猫を求める以上、猫を務める義務があるような気もする訳でして。猫好きはそんなことを気にしない猫が好きと言われれば、そうなのかも知れませんけど。 PR |
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