タランチュラと呼ばれる生物が居ます。生物学的には主な生息域がイタリアのタランチュラコモリグモを指します。港町タラントが由来になっていて、とある伝説で有名になりました。それは噛まれると気が触れて踊り狂うというものです。放置すると死に至るので、タランテラという舞曲で打ち消す必要があります。実際のところはアホみたいに騒いでいたら咎められたので、クモにやられたせいですと言い訳をした流れなんですけど。事実としてタランチュラコモリグモに毒はほぼ無く、そもそも滅多なことでは攻撃してきません。しかし風聞がしばしば真実より強いのは世の常で、ヨーロッパ全域に危険生物として知れ渡ってしまいました。この影響は凄まじく、大柄で毛むくじゃらという外見的類似点を持つオオツチグモなどの別種も俗にタランチュラとしたほどです。何なら軍曹の愛称で親しまれているアシダカグモすら称します。とはいえ虫博士でもない我々に、一見して判別しろというのは無理な訳でして。通称なんて適当なもんだと思わされる次第です。 (・ω・) 嘘は止め処なく広がるって言うけど究極形よね 【いわゆる奇跡のコンビネーションってやつだな】 月:ビールとは、大麦、ホップ、酵母、水を原料とする、 発泡性の酒を指す単語だ。 大麦の麦芽糖を発酵させて、ホップで風味付けする。 朱:独特の苦味が特徴らしいです~。 黄:ホップの味わいだけど、 品質と日持ちにも貢献してる辺り良く出来てるんだよぉ。 【そこまで哲学的な問答なのかしら】 朱:発泡酒って何なんでしょう~。 月:日本の法律では麦芽の使用率が五割未満のものを指す。 足りない分は、小麦、米、トウモロコシなんかで補う。 黄:過半数が別成分だとビールを名乗れないのは、 テセウスの船っぽさがあるんだよぉ。 朱:記憶の半分以上が偽物だとしたら、 自分である確証を得られないみたいな感じです~。 【理不尽に耐えて人格を成長させるのじゃ】 月:日々量産を続けているが、須佐之男が酒豪だから問題ない。 朱:アマチュア製を間断なく飲まされるのもどうでしょう~。 黄:家庭菜園のお裾分けは断りづらいんだよぉ。 月:弟とは、姉の横暴に振り回される為の存在である。 黄:極めて偏った価値観のようでいて、 一部では真理らしいのが困ったものなんだよぉ。 【シラフじゃないと美味しさが分からないって構造欠陥では】 月:何にせよ、酒は文化を語る上で外せない素晴らしいものだ。 朱:そんな拘りを持つほど詳しかったですっけ~。 黄:半可通は、根拠も無く極めたと勘違いしがちなんだよぉ。 月:少し酔ったらどれでも大差なくなるのは否定しない。 黄:酒飲みにあるまじき発言のようでいて、 割とそんなもんの気もするんだよぉ。 最後になりますが、あくまで神様である月読がやってるから問題にならないだけです。日本国内で免許を持たない個人や業者が酒を造ると罰せられます。とはいえ税収にならんからという、ふざけたものが根拠になってるのは怒っていいとこなのかも知れませんけどね。 PR |
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