2011
新防衛相の一川氏が、『私は安保問題の素人だから、これが本当の文民統制だ』的な発言をしたことが物議を醸しています。
み、民主党のアホは底無しか。次から次へと、ニューフェイスが。何か、柳田法相の時も同じこと書いた気がするぞ。どういう脳構造してるんだろう。建前上、その筋の専門家が大臣になるのが当たり前というか……え、このレベルで突っ込まないといけないの? 素でビビったんだが、どうしよう。
( ・ω・) 柳田法相の時と同じく、辞めなきゃしょうがないんじゃないか、これは
「むしろ、その経緯とやらを聞きたい感じなのですが」
「ケインズ翁が、私の上達度合いを見る為に、同等な相手を選んだってだけの話で、面白いことは別に無いわよ」
「あんの腐れ爺。腕を見る目が確か過ぎて、日が暮れるまで打ち合っても、ケリがつきやがらねぇ」
「ちなみに、それってどれくらい前の話です?」
「六年、かしらね。大体、今くらいの肌寒くなってくる季節だったと思うけど」
クリスさんが指折り数えて、記憶の糸を手繰ってくれた。
「えっと、クリスさんが剣を始めたのが、八足す一で、九年前で……お師匠さん、修行歴三年の女の子と同等だったということになりますよね」
「哀れみの目で見るんじゃねぇ!」
この船では間違いなく一番の剣の腕を持つ人だけど、こういう物の見方をすると疑問符がついてくるよね。
「こいつの剣才が尋常じゃねぇんだよ。何人か爺の弟子を見る機会があったが、あのアホみたいなシゴキに平然とついていったのは、この嬢ちゃんだけだ」
「そんなに持ち上げたって、士官の口利きはしてあげないわよ」
そういった意図で出た発言なのだろうか。
「と言いますか、そうポンポカ持ち上げられると、僕の魔法の才についての発言が安っぽく聞こえてくるんですが」