弟切草と呼ばれる植物があります。オトギリソウと読みます。物騒な名前ですが、経緯も不穏です。平安時代、晴頼という鷹匠が居ました。彼はこの草を原料に鷹用の秘薬を作っていたのですが、弟が製法をバラしてしまいます。激昂して命を奪ったことで、この和名が定着した流れです。その為、花言葉も恨み、怨念、敵意、迷信と、ネガティブなものばかりになっています。ちなみにこの逸話は伝説に過ぎず、実話であるかは曖昧です。葉裏に斑点が多く、まるで血を被ったかのように見えるところから連想したとされています。薬としては止血、鎮痛などに一定の効果が認められる研究結果もあり、完全な与太話と言い切れない面があります。生息域は広範で、日本全国に広く分布しています。四国では薬用酒にするといった感じで親しまれてきました。西洋では近縁種を厄除けとして使います。実際にセロトニンを増強するらしく、気鬱や不眠に効くケースもあるとのことです。どういった理由で弟が暴露したかは諸説ありますが、家業の機密情報と考えたら怒り狂うのは分からんでもありません。とはいえ兄弟の仲が悪いくらいならともかく、この場合は完全に一線を越えてしまってますよね。 (・ω・) 字面のインパクトが強くて、実在感に欠けてる部分がある 【別の問題が発生してる事実はさておくことにする】 メ:秩序って、なんだろう。 朱:守り手である天使さんが言うことでしょうか~。 黄:言語や概念として示すのは難しいけど、 それが仕事なんだよぉ。 メ:多様性とかいうので分からなくなってきた。 黄:それは発信してる人間自体が理解してないから、 安心して構わないんだよぉ。 【自然界の栄枯盛衰から何も学んでいない】 メ:やっぱり、唯一の思想に染め上げないと。 黄:過激派なんだよぉ。 朱:究極の整然ってそういうことではあります~。 黄:生産力が充分なら一つの選択肢だけど、 実際は進歩が乏しくて対応力に欠けるんだよぉ。 メ:衰退するのも運命と思って受け入れて貰えれば。 【イメージほど善行を施してないのは確か】 黄:ある程度は勝った負けたしてる方が健全なんだよぉ。 メ:そして終わらぬ悪魔との戦い。 朱:あれはプロレスという認識なんですけど~。 黄:敵国の脅威を主張し続ける軍人みたいなんだよぉ。 メ:悪魔の悪辣さを目にしていながらこう言われるのは、 私達の徳が足りないのかしら。 【長いこと前線に居ると堕天する設定が悪い】 黄:結局、調和と混沌の狭間を彷徨うのが人類なんだよぉ。 メ:だから仕事がなくならない。 黄:働くと暴走して迷惑掛けるのに言われたくないんだよぉ。 メ:力加減って難しいよね。 朱:実はメタトロンさんこそカオスの権化な気がしてきました~。 黄:寝返られると厄介極まりないから、 トップ扱いで飼い殺してる可能性は否定できないんだよぉ。 人間ってのは知性で発展してきた生物のくせに、考えるのを面倒くさがる傾向があります。100か0の極論が定期的に受け入れられる所からも伺えます。そういった思考に寄ってしまう方を俗に1bit脳と呼ぶらしいのですが、意見が100分割されると話が纏まらないのも事実なんですよね。 PR |
フリーエリア
最新記事
(11/20)
(11/17)
(11/15)
(11/13)
(11/10)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ内検索
|