中国四大美人と呼ばれる歴史上の人物が居ます。現代では春秋の西施、前漢の王昭君、後漢の貂蝉、唐の楊貴妃とするのが一般的です。何でも中国系のスーパーや土産物屋に肖像画が飾られているほど認知されてるのだとか。これだけの知名度を誇るのですから、それぞれに逸話があります。西施は越の小村出身でした。当時の越は呉の支配下同然で、巻き返し目的で呉君の夫差に献上されます。近年で言うところのハニートラップです。目論見は成功し、骨抜きになったところを狙って滅ぼされました。王昭君は貴族の娘で、皇帝の妃候補になるほどの美女でした。しかし清廉な性格が災いし放置されます。同時期、漢は北方の異民族、いわゆる匈奴に悩まされていました。懐柔策で宮中の女性を嫁に出そうとするのですが、そこで選ばれたのが王昭君です。話が決まった後に実は見目麗しいと知って惜しみますが、約束は破れません。そのまま嫁ぎ、母国との和平に尽力しました。貂蝉は後漢の重臣である王允の養女です。三国志で有名な暴君董卓を止める為に差し出されました。猛将で知られる部下の呂布を経由することで、貂蝉を巡っていがみ合わせる作戦です。これがうまくいき、呂布が董卓を抹殺することで圧政は一区切りつきました。なお貂蝉は唯一創作とされています。史実だけ追うといきなり呂布が裏切ったんですけど状態なので、理由付けが欲しかったと推測されます。楊貴妃は、恐らく中国史で最も知られている女性でしょう。文化、経済共に最高潮と言える8世紀中頃、後宮に入りました。玄宗皇帝は寵愛しすぎて、政を疎かにするほど豪奢で自堕落な生活を送ってしまいます。結果、革命寸前まで追い込まれてしまうのですが楊貴妃の処刑を条件に何とか命を繋ぎました。けれど一連の騒動で王朝の政治基盤は弱体化してしまい、傾国の代表例として扱われています。4人の共通点は、その美貌が国家の存亡を左右していることです。権力者が欲するのは何だかんだ言ってそういうものだと、歴史が語り掛けているのかも知れません。 (・ω・) 武則天が入ってないのは、地力が凄いからかね 【商売人としては優秀である】 玄:子供が真似しやすい必殺技は、 知名度の向上に役立ちます。 黄:その鉱脈は掘り尽くされてるんだよぉ。 玄:二番煎じ三番煎じ、ドドンと来いです。 朱:この謙虚を通り越してプライドが無い姿勢を、 どう評価したものか分かりません~。 【目潰しと考えれば最強候補だから】 朱:ロボットと言えばビームですけど~。 黄:攻撃力を有する程の光子線とか、 どれだけのエネルギーが要るんだよぉ。 玄:この際なので、リアリティは置いておきます。 朱:科学の申し子が言うことでしょうか~。 黄:理詰めで生まれた感じがしないし、 性格に反映されてるのは論理的とも言えるんだよぉ。 【弾丸をぶっぱした方が強いに決まってる】 朱:腕を飛ばすのも多い気がします~。 玄:人類が模倣するには早すぎると思うのですが。 黄:それ以前に射程と威力が期待できないんだよぉ。 朱:どういった意図の技なんでしょう~。 黄:多分だけど驚かせるのが主目的で、 効率とかは捨て去ってるんだよぉ。 【二十四のギリシャ文字を華麗に使いこなす】 黄:単なるパンチでも技名を叫んでおけば、 それっぽくなるのがロボの良いとこなんだよぉ。 玄:オメガキック、とかですか。 朱:普通にダメージが大きそうです~。 黄:どっちかというと特撮かも知れないけど、 本質は大差ないということにしておくんだよぉ。 近年、レーザー兵器が実用化されつつありますけど、その威力は微々たるものです。ドローンを撃墜するのがせいぜいなのだとか。光線がビル街を薙ぎ払ったり出来ないのは物足りないようでいて、やっぱりそんなもんは存在しない方が良いのかも知れません。 PR |
フリーエリア
最新記事
(11/20)
(11/17)
(11/15)
(11/13)
(11/10)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
自己紹介:
ブログ内検索
|