2025
ミルワームと呼ばれる虫が居ます。ゴミムシダマシ科に所属する甲虫の幼虫を総称したものです。養殖が容易で季節を問わないことから、ペットフードや釣りの生き餌などで利用されています。ゴミムシダマシ科は世界に約16000種、日本だけでも300種ほど居る巨大なグループです。その一部が人間社会に侵入し、貯蔵穀物を食い荒らしました。なので害虫として扱われます。言い換えると人の環境に適応した種であるからこそ、意図的に繁殖させる難易度が低いのです。餌としては、爬虫類に良く与えます。うねうね動くのが本能を刺激するのか、食い付きが違うとのことです。一方で脂肪分が多い為、主食として食べさせすぎると肥満になる問題が存在します。利点は、自力で増やすのが簡単なことでしょう。小さなケースさえあれば、後は米ぬか、ふすま、野菜くずといった安価な食材で飼育できます。もちろん苦手な方にはしんどいんですけど、ペット愛があれば耐えられるに違いありません。またプラスチックを分解する機能の持ち主としても知られています。環境汚染対策として期待が掛かり、実用化間近とのことです。人間が口にしても害は無いとされているものの、何の細菌が付いているか分からないので生食は向いていません。栄養価が高く味もマイルドなことから、昆虫食の定番なのだとか。常々、原型を留めないくらい加工してくれれば抵抗感も少ないだろうにと思っているのですが、何故だか連中はそのまま食べさせようとするのですよ。
(・ω・) 小エビも似たようなもんだろと言われたら困るけど
【今までサボった分を取り返してるだけでは】
芽:虐げられてるダメメイドが、
伝説の清掃道具で覚醒するのはどうだろう。
長:需要が限定的すぎる設定ね。
芽:痛快逆転劇なのに。
長:それでやることは掃除って、
復讐になってない気がするんだけど。
【地上を更地にするまで止まらない】
芽:ちゃんと変身機能も備わってる。
長:汚れてもいい服に着替えただけじゃ。
芽:異物を弾くマジカルコーティング付き。
長:なんて無駄な技術力。
芽:家があるから片付けなければならないと、
気付いてしまうのがオチなのだろう。
【言うほど社会人生活してるだろうか】
芽:酒は飲まないけど、肴は好き。
長:おおよそ若い女の子らしくない。
芽:カテゴリで決め付けるのは加齢の証。
長:そっくりそのまま返してあげるわ。
芽:誰しも俗世に塗れ続けることで、
偏見を獲得してしまうという話。
【だから人類は大して成長しない】
芽:濃厚な旨味と塩気が後を引く。
長:年取ってから食生活を悔いるやつね。
芽:未来の私が何とかしてくれる。
長:ならないのが現実なのよ。
芽:年長者の説教は含蓄があるけど、
若者が価値を見出さないのも世の理。
メイドという本来は地味な存在が、別の顔で活躍する筋書きは王道と言えるでしょう。二十年くらい前の、メイドが跳梁跋扈していた時代に大量発生していた気もします。近頃はメイドに専念すべきという空気なので、見かける頻度は減りましたけどね。
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