難平と呼ばれる言葉があります。ナンピンと読みます。主に株式や為替の売買で用いられます。この業界を物凄く単純化して言えば、安い時に買って高い時に売ることで差額を利益にするのが目的です。ですが、当然のことながら毎回うまくいく訳ではありません。そんなことが可能なら誰もが大儲けしてしまいます。値段が下がって来た時、同じ商品を買い増すことで単位当たりの損失を減らす手法が難平なのです。もちろん、この時点で負けの総額は変わりません。しかし値を戻してきた際、その振れ幅に依ってはプラスに転じる可能性があります。つまるところ予想外の値崩れだったものの、あくまで一時的なものだと判断したケースで有効な手になります。実際のところ、これは楽観的思考という名の考えなしで、更に下降して泥沼に嵌まったりするパターンが多いようですが。いっぺん読み違えてるんですから当然とも言えます。損失を受け入れて傷を最小限に抑えることを損切りなどとも言いますが、その見極めこそが大半なところがあるようです。 (・ω・) 冷静に判断できるなら苦労しないのが、人の世の常とも言う 【大体のことをイジりで処理できる打たれ強さが欲しい】 マ:嬢ちゃんは秘められた才能を持った、ええ人材や思うで。 地位が人を育てる言うし、責務を与えたら覚醒するんちゃう。 朱:悪魔さんに褒められるって、素直に喜べないんですが~。 黄:古い教えで、敵国の無能はおだてまくって、 重鎮になるよう促すってのがあるんだよぉ。 マ:ちょいわざとらし過ぎたか。 黄:結局は青龍の審査をクリアしなきゃならないんだから実現性は低いんだよぉ。 朱:私でなかったら、本格的に傷付いてもおかしくないやり取りですよ~。 【世界から重力が消える的なとんでもない副作用が生じそう】 マ:他はそうやな。電波発生装置として使い道はあらへんか考えとるわ。 黄:唯一無二の個性と言えば聞こえは良いんだよぉ。 朱:仮に私と同等の電波力を持つ方が現れたら、 存在意義が無くなるみたいに言われました~。 マ:そん時はどないしたら相乗効果が生まれるか実験するわ。 黄:だったらこっちは相殺する位置関係とかを研究するんだよぉ。 朱:分裂した時に目を付けられなくて、返す返すも良かったと思います~。 【悪意なしに毒を吐けるってのが真の意味でピュアだという】 メ:純粋が正義であるとは限らない分かりやすい例、かな。 黄:朱雀と天使、どっちの話なんだよぉ。 朱:善意での粛清が天使さんの本質だと、気付きつつあります~。 メ:だから同族扱いで、ふにえるという名を認めた。 黄:割と納得できる部分があるんだよぉ。 朱:天使さんと悪魔さん、どちらに評価されようと嬉しくないって、 どういう風に消化すれば良いんでしょう~。 【そろそろ朱雀を捨てて別の存在へと羽化すべきなのでは】 メ:ただ普通の天使は世俗にまみれて堕天するんだけど、 朱雀の場合、逆に染め返してきそうな恐ろしさがある。 黄:もう、天使なんて小さな枠に収めようとするのは諦めるんだよぉ。 朱:私は、宇宙クラスの朱雀ですから~。 メ:なんか捨て鉢になってない? 黄:凡庸な人間ですら自分が何者なのか考えると頭が痛くなってくるのに、 何の神仏に属するかと向き合うのは、さしもの朱雀も面倒そうなんだよぉ。 天使と悪魔に評価されるって、何かそれだけで汎用性のあるネタな気がしてきました。両方の査定が低いタイプってのは分かるんですが、どちらからも高いってのはどんな人間なんでしょうね。 PR |
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