弓道警察というものがあります。アニメやゲームなどで、弓道を嗜むキャラクターが出た時、主として作画の粗を探して指摘する個人、或いは団体のことを指します。この単語自体は割と最近のもので、色々と騒動を起こしたものらしいので封印しようとする向きもあるようです。が、弓道経験者が首を傾げる感じなのは、私の知る限り昔からあります。野球もので、ピッチャーが投げてからホームベースに届くまでに解説役が問答したり、サッカーものでボールが物理的におかしい挙動をしたりと、他スポーツならば流されるのですが、何故だか弓道はよく話題に上がります。その理由を私なりに考えてみるに、型を重視する武道であること、静止画で溜められるので粗が目立ちやすいこと、そもそも正しい描写をする為には人体構造を把握した上で弓道をそれなりに理解し更に漫画的なデフォルメを施さないといけないと、さりげに難易度が異常に高いことなどがあげられるかと思われます。しかしまあ、根本の問題として、何で弓道を作中に出すのかと言われれば、合法的に袴姿の女の子を描写できるからというのが大半でしょう。柚葉が弓道部になったのもそれですし。道としての弓道をキチンと追求する作品ならともかく、アクセントとしてならそんな目くじらを立てる必要もないんじゃないですかね。弓道警察という言葉自体、そういった層を揶揄する目的で作られたという話も聞きますから、何とも言えない部分がありますが。 (・ω・) 短いながらも語呂がよく、意味が分かりやすいから嫌いではないんだけどね 【何事も報連相って大事だよね】 赤:けけか。 朱:み、見事な包丁さばきを披露してますよ~。 黄:本当、コミュニケーション以外は、そつなくこなすんだよぉ。 赤:くかか。 黄:それはそれとして、あの十玉分のキャベツの千切りを何に使うのか、 聞いたところで朱雀以外に理解できないのが恐ろしい話なんだよぉ。 【悪魔の証明の域に達している理不尽】 朱:勢いに任せてやっただけで、特に深い考えはないそうです~。 赤:かかこ。 黄:ひっでー話もあったものなんだよぉ。 赤:くくか。 朱:『このキャベツに関しては、 スタッフという名の黒龍が美味しく頂くから安心してくれ』だそうです~。 黒:なんだと!? 黄:この場合、朱雀が発言を捻じ曲げてる可能性も考えられなくはないんだけど、 仲間として責任を取るのは当然だから、しょうがないかなって感じなんだよぉ。 【なんだその最新鋭掃除機みたいな触れ込みは】 黒:うっぷ、戦う前から、腹が膨れてしまった。 白:これで大分、勝算上がってない? 黄:あまりのしょうもない展開に、無かったことにしたいんだよぉ。 玄:敵の弱みに付け込むのは、兵法の基本です。ここは一気呵成に畳み掛けましょう。 朱:つまり、対決内容を大食いものにすればいいんですね~。 黄:龍族の消化力舐めんなと言いたくなったけど、 一気に飲み込んでじっくり吸収するのが得意なだけで、 吸引力が最後まで落ちない白虎を相手に勝てる気がしないんだよぉ。 【過食が道楽のローマ貴族にも言ってやれ】 赤:かくか。 朱:『飯を食べた量で競うとはなんという不道徳だ。 美味しく頂ける範囲が適量だ』だそうです~。 黄:こんなやつに、まともな意見を言われるとは思わなかったんだよぉ。 白:どんだけ食べても美味しさが変わらないうちの一家は、倫理観抜群ってことだね。 黄:それはそれで何かが間違ってる気がするけど、 世の中に絶対的な正義がないことを鑑みれば、一つの正解なのやも知れないんだよぉ。 そういえば、黄龍ちゃんに登場するキャラの殆どは一人称が私なのですが、黒龍だけは数少ない、ってか、多分唯一の俺です。男が少ないから、致し方なしといった感もありますよね。 PR |
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