ヨルムンガンドと呼ばれる幻獣が居ます。北欧神話に登場する巨大な毒蛇です。ロキとアングルボザの子供で、フェンリル、ヘルの兄弟になります。この三兄妹は主神オーディンとの仲が最悪です。いずれ脅威になるとして、赤ん坊のヨルムンガンドは海に放り捨てられました。しかし生き長らえ、すくすく成長を遂げます。その大きさは人間界に相当するミッドガルドを一周し、自分の尾を咥えられる程です。何周もして大地を締め上げられるとすら言われています。兄のフェンリルは世界を飲み込む程になりますし、大柄な家系であることは間違いありません。ヨルムンガンドの宿敵は、雷神として名高いトールです。二回小競り合いをした後にラグナロクで最終決戦をすることになりました。トールは必中かつ攻撃力カンスト級のミョルニルを投げ付けます。しかし一撃では殺しきれず3発を要しました。ミョルニルが当たって死んでない描写がされているのはヨルムンガンドくらいのものだそうです。一方のヨルムンガンドも只では済まさず、毒でトールを絶命させました。ヤベー奴とヤベー奴がぶつかり合う怪獣大決戦みたいなのが、大昔から人気だったのが伺えます。こんなロマンカード見たいに決まってるだろと言いたくなりますが、近くに居たら余波を食らうのも事実なのです。 (・ω・) 着弾の衝撃で国が滅び、毒で辺りが不毛の地になってそう 【奇跡的に保存されていた媒体が頼みの綱】 月:今まで隠していたが、封印回マニアなんだ。 黄:良く分からないんだよぉ。 月:雑誌掲載やテレビ放送はされたものの、 何かしらの理由で現在は鑑賞が困難な話だな。 黄:面倒そうな趣味なんだよぉ。 月:合法的手段では茨の道だが、 法を逸脱する邪道を認めない紳士の集まりだ。 【芸風でも立ち位置を確保してるなら良いじゃないか】 月:社会情勢が反映されてるケースもあるから、 学者視点から意見を述べたりする。 黄:本当、肩書だけで生きてるんだよぉ。 月:教授だからと深みを感じる方にも問題あるだろ。 黄:ちょっと付き合えば本性がバレるから、 メンバーも分かってて相槌打ってそうなんだよぉ。 【レディースデーは差別かと論じる人すら居るし】 月:大人のお子様ランチみたいな、 頭悪い組み合わせが大好きだ。 黄:お子様ランチはプチフルコース的な意味だし、 言うほど相反してないんだよぉ。 月:このエセ平等時代に於いて、 成人向けという表現自体がツッコミ対象である。 【前例になると面倒だから断られると思う】 月:そういや店に依っちゃ、 子供向けメニューに年齢制限があるよな。 黄:ああいうのは家族連れ狙いだから、 利益率が悪いとか聞いたことあるんだよぉ。 月:倍払うからと言ってもダメだろうか。 黄:無理と言われたら食べたくなるのは分かるけど、 絶対にそこまでのもんじゃないんだよぉ。 本編の月読もそうですが、実に多趣味だよなぁと思わなくもありません。社会的に成功できなくても、こういう方が人生を楽しんで終えられるのではないでしょうか。少なくても老後に暇でしょうがないってことが有り得ないだけで、すげー羨ましい気がしてならないのです。 PR |
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