塩の専売は、人類史に於ける最古の利権の一つです。コミュニティとしてどのようなライフスタイルを選択するにせよ、食べ物が無くてはどうにもなりません。三大栄養素である炭水化物、蛋白質、脂質に加えてビタミン類なんかも重要ですが、人間の身体は塩分が枯渇すると体調を崩し、最後は死に至るような構造になっています。一方で、食物を塩漬けにすることで腐敗菌の活動を抑制し、保存食とすることも出来ます。つまり塩を安定的に確保できるかどうかが、生存率を上げる鍵となる訳です。となると、少しばかり悪知恵を働かせて、塩の独占を考え出すのが人間という生き物です。塩を作る方法を大分すると、海水を蒸発させるか岩塩を削り出すかの二つになります。大量に生産するとなると場所は限定されるので、国家権力で締め出すのは容易でしょう。日本で法律として塩の専売が制定されたのは、日露戦争の戦費に苦しんでいた1905年のことです。その後、二度の大戦を経て、なんやかんやで1997年まで続いていたというのが恐ろしい話です。一度手にした権益は手放さない。それもまた、人間という生き物の本質なのでしょうな。 (・ω・) 塩味さえ付いてれば食えないことは無いのもまた人間というもの 【宗教戦争とスジ者の抗争の違いを四百字以内で述べよ】 メ:影武者って、いいよね。命狙われても安心で。 黄:あんたを闇討ちする根性のある暗殺者が居るなら見てみたいんだよぉ。 朱:少なくても、黄龍さんより強いのは確定的と言われてますからね~。 メ:返り討ちにするのはいいとしても、後始末が面倒。 朱:天使さんとヤクザさんの違いが分からなくなってきました~。 黄:宗教ゴロなんて本質的には同じだと、 半ば隠居状態だから好き放題に言ってやるんだよぉ。 【面と向かって妹だったら良かったのにとか宣告しそう】 朱:そういえば、双子の弟のサンダルフォンさんって居ませんでしたっけ~。 メ:居たような気もするけど、私の方が美形だし替え玉にならない。 朱:物凄いこと言ってますね~。 メ:それに存在していても認識が困難な以上、実在すると言えるのか。 黄:哲学っぽい言い回しで、悪魔のような発言なんだよぉ。 朱:須佐之男さんといい、弟は軽んじられるものなんですね~。 【生活時間が合わないって致命傷に近いからね】 朱:フクロウさんに弟子入りしようと思うんですよ~。 黄:愛嬌のある見た目って意味では、微妙に親和性があるんだよぉ。 朱:ですけど、ああ見えて天空の支配者である猛禽類ですし、 白虎さん対策のヒントを掴めるかも考えたんです~。 黄:まず、夜の八時にはうつらうつらしだす習性をなんとかせにゃ、 どうにもならない気がしてならないんだよぉ。 【師をコロコロ変えるやつの信用はどんなもんなんだろうか】 朱:フクロウ師匠って耳が凄くいいらしいですね~。 黄:許可も取らずに、師匠呼ばわりなんだよぉ。 朱:媚びを売って持ち上げておけば心証が良くなるかと思いまして~。 黄:職人っぽかったら、『貴様にそんな風に言われる筋合いは無い』って、 むしろ御機嫌を損ねるんだよぉ。 朱:結婚申込みの話でしたっけ~。 黄:師弟関係は婚姻に似たものがあるとでも言っておけば、 人生を知ったかぶりできる雰囲気はあるんだよぉ。 サンダルフォンに関しては、存在そのものを年単位で失念していました。ホウ、スウ辺りと共に、無かったことになったキャラが裏でトーナメントでも開いてる的な展開で出てこれないとかにならないかなと、適当なことを考えてみます。 PR |
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