一揆と呼ばれるものがあります。一般には、支配者層に対する被支配者層の反乱と捉えられているでしょう。実際に、不満が溜まっていないと発生しません。しかし、これは風船が爆発するように、許容量を超えたら起こるというよりは、それによって得をする誰かが糸を引いているというパターンが多いようです。日本では一向一揆などが有名所でしょう。宗教弾圧に対する抵抗という名目になっていましたが、一向衆は国家と呼んでいい勢力と統制を持っていたというのが史実のようです。人間っていうのは不思議な生き物で、どれだけ虐げられていようと、それを指揮する者が居なければ反旗を翻そうとは思わないのが大多数っぽいのです。上からの命令に愚直なまでに忠実な人をイヌなどと呼んだりもしますが、集団生活が前提としてあるが故の本能なのかも知れません。大体、若い頃ならともかく、いい年になって純粋な義心で動く人間を信用できるかと言われると、ちょっと首を傾げる訳でして。正義の味方だってビジネスなんですよと、思ってしまったら大人なのかも知れません。 (・ω・) もしやヒーローって仕事が出来るだけのアマチュアなんだろうか 【老人になると味覚が退行するのに通じるものがあるな】 則:この、ふわとろおむらいすとか言うのを食してみたいの。 黄:とんでもなく似合わない単語を口走ってるんだよぉ。 朱:印象としては、半生の肉に骨ごと齧り付くタイプですからね~。 黄:仮にも元皇帝に持つイメージじゃねーんだよぉ。 朱:贅を極め尽くした末に、自然に近いものを好むようになったと言えば、 辻褄は合う気がします~。 【幽霊みたいなもんだから食わなくても平気な気もするけど】 黄:まあ、うまくいくかはともかくオムライスは作ってやるんだよぉ。 朱:微妙に甘いですよね~。 黄:今時、飼ったペットに餌をあげなかったらメチャクチャ叩かれるんだよぉ。 朱:相変わらず、御二人の関係性が分かりにくいです~。 黄:正直、当人同士も把握してない部分があるから、 大人の関係という便利ワードでお茶を濁すことにするんだよぉ。 【カレーのルゥたっぷりで食べてたらライスが余ってしょうがないみたいな】 玄:英雄は戦後に白眼視されると言います。 戦中に一生分チヤホヤされたんですから、当然の帰結ですよね。 朱:遠回しに、過去の栄光を持つ黄龍さんを批判してるんでしょうか~。 玄:人生に於ける幸運の総量は決まっていると言いますが、 持て囃される分量も似たようなものなのではないのかと思いまして。 黄:その理論、長寿の生き物にはそれなりの補正を掛けてくれないと、 晩年がやたらと長くて不遇なものになるんだよぉ。 【黄龍を殺そうだなんて無謀な輩は居なかったけど】 玄:功労者が権力者になるパターンは、時と共に腐敗するのでオススメできません。 朱:身体の為に戦った白血球さんが膿になるみたいなものですかね~。 黄:戦闘しか能がないやつは平時に居場所が無いという意味では近いんだよぉ。 玄:優秀な戦術家が、有能な政治家である可能性は低いですからね。 朱:ままなりません~。 玄:黄龍さんのように権力の座から転げ落ちて楽隠居してくれるといいんですが。 黄:人間社会だとそのケースは、復権を恐れて抹殺されるのが常道なんだよぉ。 戦術家と政治家の能力の乖離が激しい人で真っ先に思いついたのが毛沢東でした。権力構造を盤石にする才能は突出してたんですけどね。そういや中国には韓信という究極系も居ましたっけね。 PR |
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