2010
何でも、事業仕分けが適正に行われてるかを改めてチェックする再事業仕分けなるものが行われるそうです。まー、どうにも予算がある程度維持されてる場合は、官僚が悪いことにしようとしてる空気がありますが、要は民主党に威圧感というか、迫力が不足してるから舐められてるんじゃないと。政治主導とはなんだったのかと、ドヤ顔で言えばいいんですかね。
( ・ω・) ここに掛けられてる手間と予算が一番の無駄だと、ばっちゃが言ってたよ!
「他にも、クワットさんのも、中々に興味深いよ」
「業務報告書でも添付されてんの?」
「いや、これが意外なことに八割くらいが奥さんの話なんだよね。流石に残りの二割は商売絡みなんだけど、割とおざなりでさ。僕としてはどう返事を書いたものか判断に困るんだよね」
「それも、裏の意味があるとか考えてる訳?」
「そうそう。『せっかく勇者として投資してやったんだから、とっとと儲け話を持ってきやがれ』って遠回しに煽ってんじゃないかとか」
「良くそんなんで勇者が務まるよね。『そっちが勝手にくれたのに、対価を要求するなんていい度胸じゃねーか』くらいふてぶてしくないと、やってらんない商売でしょ」
正直、務まってないからこそ、こういう方向に気を遣うという説もあったりするのです。
「まあ、商売にかまけまくって奥さんをないがしろにするよりは良いんだよ、きっと」
普段、余り構ってないからこそ、罪悪感でこんな手紙を書いている可能性については、触れない方向で。
「母さんは……余り、面白くは無いかな。やたらと、僕の身体の心配してるくらいで」
「母親ってそーゆーものらしいからねぇ。あたしのは何処に居るのか知ったこっちゃないし、子供産んだこと無いから分からないけどさ」
さりげなく、重めの話になっちゃってる様な気がしないでもない。どうにも、シスと話してると庶民感覚と言うか、世間一般の会話がどういったものだったか分からなくなってくるから恐ろしいものだと思う。