プロメテウスというギリシャ神話の神様が居ます。ティタン族の一柱で、アトラス、エピメテウスなどの兄弟です。彼は人間を生み出したとも言われています。ある日、最高神であるゼウスが神と人の区分をハッキリさせようと言い出しました。人類を贔屓したいプロメテウスは一計を案じ、神々が損をするよう罠を仕掛けました。それ自体はうまくいったのですが腹を立てたゼウスは人々から火を奪ってしまいます。当然のことながら、火があるとないとでは大違いです。寒さに身体を震わせ、夜は暗闇に抗えず、調理もままなりません。哀れんだプロメテウスは火種を盗み出し、こっそり分け与えました。これに依って生活は向上しましたが、同時に争いの道具も誕生させてしまいます。この展開を予見していたゼウスは再び激怒して、プロメテウスは囚われの身になりました。鎖に繋がれ、大鷲に肝臓を食べ続けられる刑に処されます。長い時を経てヘラクレスが大鷲を狩ったことでようやく自由の身となり、後にゼウスとも和解したとされています。最初のプロメテウスの策謀は、火を取り上げる口実の為にわざと引っ掛かったという解釈もあります。過ぎた技術は身に余るので、安易に用いてはいけない逸話として持ち出されがちです。しかし人が一度得た快適な日常を手放せないのは、皆さんも御存知の通りだったりします。 (・ω・) 昭和の暮らし一年トライアルとか、誰かやって欲しい 【纏めるのと維持するので必要な才覚が違う】 岬:私をうまいこと隠居させて、 一柳さん主導で天下を目指してみませんか。 綾:お断りですわ。 岬:にべもなく。 綾:戦後をどうするかの展望がありませんし、 余計な混乱を招くだけですの。 岬:統一自体は可能だと言ってる気がしてなりません。 【お気楽部活が全国を目指すと言い出したみたいだ】 結:良いじゃないか、天下人。 舞:関係者がなったとすれば一生自慢できる。 海:お零れを貰えればこれ以上の幸運は無い。 綾:呑気な物言いですわね。 岬:その為に今の三倍は働かされると知れば、 ねじ切れんばかりの勢いで掌を返しそうです。 【精神的に楽なだけで人間関係が良化する訳では無い】 空:俺は全力で応援するぞ。 岬:と言ってますけど。 綾:やる気を出されるのが一番の迷惑ですわ。 空:妹がそっけない。 岬:慣れれば一種の愛情表現ということに出来ます。 空:どう思われてるかなんて分からんのだから、 脳内で好き勝手に変換してしまうのも手だよな。 【少なくても数百年は実現しないけどな】 綾:私の使命は、この地の民を守ることと考えてますの。 空:それを日の本全土に広げるだけだろ。 舞:さりげに器量人なのではと思わされることがある。 綾:只のうつけ者ですわ。 空:いずれは、球体と言われているこの世界全てを。 岬:そこまで行くと物狂いにしか見えませんが、 先取りしすぎて理解できないだけの気もします。 今更ですが、岬陣営は大半が一年生であると同時に妹ばかりです。主要メンバーの内、千織とりぃ以外は兄弟姉妹持ちなので高校という枠に収めると必然的にそうなってしまうのです。とはいえ世間的な妹キャラっぽさがあるかと言われると怪しい辺り、私の妹観が漏れ出てる感じはします。 PR |
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