唐変木という言葉があります。基本的には罵倒語で、気が利かない人、或いは偏屈な人をそう呼ぶことがあるようです。もはや古き時代の遺物で、使う人がめっきり減っています。こういった古語もどきが口癖のヒロインが居たっていいじゃないですか。居そうな気がするのと、受け手側に分かりづらいという問題はこの際だから無視するとしまして。しかし、改めて見ると、変な文字列です。なんでこれが悪口になるのでしょう。江戸時代には使われていたのだそうですが、説は幾つかあるようです。遣唐使が持ち帰った変な木のこととか、昔の中国の変わった木偶人形などが該当します。いずれにしても、王朝としての唐が関わっているというのが有力なのだとか。ちょっと前までの日本人にとって現中国の代名詞が唐だというのが垣間見えますね。大陸に住んでる人にとっては漢が最右翼なんだそうですけど。日本という国の歴史を見た時、最も文化的影響を受けたのが唐なので、必然なのやも知れませんが。 (・ω・) ちなみに、唐辛子の唐は、遠くの国くらいの意味合いらしい 【大局将棋なんか好例だと思うんだ】 白:私が印象深かったのは、『将棋やチェスの駒が命令通り動くのは、 人心掌握の術を極めた証なのでは』ってやつかな。 黄:部下が言うこと聞かない悲哀が滲み出てるんだよぉ。 朱:たしかに、無茶な命令をし続けたら、 寝返る要素くらいあってもいいかも知れませんね~。 白:忠誠心も数値化して、劣勢になったら裏切りやすくなるとかどうだろ。 黄:この手のボードゲームは泰平の世で発展すると言うけど、 同時に、迷走もセットになることは避けられないんだよぉ。 【絶対色覚能力なるものも存在するらしい】 白:碁石に個性持たせたら、新しい展開とかない? 朱:碁盤の方も、フィールド効果が得られるエリアなんかがあるんですね~。 黄:もはや、ほぼカードゲームなんだよぉ。 朱:新たな能力を持った色の石を販売することで、 永続的な利益が見込めそうですね~。 黄:その内、ターコイズブルーとか出して、 一瞬で判別が付かないせいで廃れるところまでは想像に難くないんだよぉ。 【最後の安全装置が黄龍ってのも不安だな】 黄:そういや昔、『黄河と長江の間を全部水没させたらどうなるんでしょうね』 とかほざいてた気がするんだよぉ。 朱:それって只の湾ですよね~。 黄:そうツッコミたかったけど、目がちょっとやばげで流したんだよぉ。 白:ノアの大洪水みたいに、神様気取るようになっちゃおしまいだよねぇ。 黄:青龍なら本気出せばやれるだろうけど、 そこまで追い詰められたら殴ってでも止めるんだよぉ。 【水担当の玄武に全て押し付ければ丸く収まるな】 白:河川は文化の源だけど、そのせいで揉めるのも人間だとは思う。 朱:だからといって、なくせばいいっていうのは暴論が過ぎませんかね~。 黄:お金が無ければ経済犯罪が起こらないくらいにはイカれてたんだよぉ。 白:ってか、私達って土地神の類だけど、海になっても有効なの。 朱:お役所仕事としては、管轄違いでサボりたいところですね~。 黄:もしも世界から陸地が消えたら四神の仕事はどうなるのか、 思考実験としては、ちょいと面白そうなんだよぉ。 今やデジタルゲームの主流はスマホとパソコンなのだそうですが、それでもテレビゲームと呼んでいいのかが物書きの端くれとしての悩みです。 PR |
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