ベレー帽と呼ばれる被り物があります。御存知の通り半球に近い形状をしている帽子の一種です。チョボと呼ばれる頭頂部のでっぱりが印象的ですけど、単なる結び目で意図したデザインではないのだとか。元はフランスとスペインの国境に跨るバスク地方の民族衣装です。ナポレオン3世がこの地をベレー・バスクと呼称したのが名前の由来とされています。そしてベレー帽は、特定の職業の象徴になりがちです。第一に来るのは、軍隊の制帽かと思われます。鍔が無いので邪魔にならず大量生産が可能なことから、フランス軍で初めて採用されたという説が有名です。また色分けで所属部隊を認識したり、グリーンベレーに代表される特殊部隊のシンボルとして使ったりもします。日本では、漫画家でしょうか。19世紀後半から20世紀前半に掛けて、欧州系の芸術家が好んで着用していた系譜であるというのが通説です。昭和後期に活躍した巨匠が被っていた為、トレードマークになりました。最近は漫画家本人を前面に押し出すことが減ったので、いずれ関連付けられなくなるのかも知れません。というか既に、何でベレー帽=漫画家なのと疑問を呈する若者も多そうで、世代間の断絶を感じ入ってしまいます。 (・ω・) それ以前に、顔を知らない先生が過半数になっとる 【人間性を理解するのに適切な逸話だし】 須:儂は海神として知られちょる。 黄:やっぱり、太陽の天照、月の月読と比べて、 ピンと来ないんだよぉ。 朱:何かエピソードが欲しいところです~。 黄:ママに会いたいと流した涙が、 瀬戸内海になったとかどうなんだよぉ。 須:何回、そのネタをほじくり返すんじゃ。 【朱雀に大した仕事をさせないことにも繋がるな】 黄:その時の癇癪は凄まじいもので、 海や川が干上がって、森が枯れたりしたんだよぉ。 朱:管理者どころか、破壊神じゃないですか~。 須:こんなんで壊れる軟弱な連中が悪い。 朱:居直ってきました~。 黄:未熟者に権限を与えると残念な事態になるという、 教訓が含まれてるのかも知れないんだよぉ。 【北欧神話のエーギルも知名度が低い】 朱:日本のポセイドンさんと言われて、 納得できるでしょうか~。 黄:具体例を出されるとショボさが際立つんだよぉ。 須:ムチャクチャ言いよんな。 黄:とはいえポセイドン以外で有名なのは少ないし、 意外と海の神様って地味なんだよぉ。 【ゲームでも水属性は不遇が定番だ】 朱:大嵐を鎮めたかったら生贄を寄越せみたいに、 あまり良い印象がありません~。 須:それをしたんは八岐大蛇じゃい。 黄:あれも水神的なものなんだよぉ。 朱:水関連はロクなのが居ないです~。 玄:何だか風評被害を感じたので馳せ参じました。 文化に海が深く関わっている地域は多いのですけど、何故だかポセイドン以外の海神はさほど知られていません。イヌイット神話の女神セドナ、ハワイ神話のイカかタコの姿をしたカナロアなど、居るには居るんですが詳しくなければピンと来ないかと思われます。海は偉大すぎて強キャラ化すると洒落にならないからとか、適当なことを考えてみました。 PR |
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