とりあえず土下座しろ

　私は長年、猫っぽいキャラばかり書いてきたので、犬っぽいキャラの書き方がさっぱり分からなくなっていることに気付きました。

( ・ω・)　いやぁ。とてもワンダフルな話じゃないですか

【詐称問題に発展】
芽：この前、職業欄に家事手伝いと書いたら怪訝な顔をされた。
？：いや、それはあんたが悪いから。
芽：職業に貴賎が無いなんていうのは、所詮、資本主義で肥えきった豚達の詭弁だと知った。
？：私としては、あんたがメイドを名乗る方に多大な問題を感じる訳だけどね。

【甲斐甲斐しく生きよ】
芽：そもそも、家事手伝いは職業なのかが怪しい。
？：花嫁修業で退職出来るこの御時世だから、良いんじゃない。
芽：そうか。現状を、花嫁修業ということにすれば、前途に光が。
？：こんな嫁、よっぽどの根性がある男じゃないと貰わないと思うけどね。

【きっと願望】
芽：プライベートを満喫しようと思う。
？：むしろ、あんたのどこら辺にビジネスタイムがあるんだか。
？：め、メイド長～。芽依さんが、屋根に乗って降りてきません～。
？：仮に今ここで、雷が直撃しようと、私は何も見て無いわよ。

【怒りが加速する】
芽：……しまった。高すぎて、降りられない。
？：ざまぁみろ、って言えば良いの？
芽：まあ、とりあえず寝てしまえば、きっと何とかなる。
？：結局、私が救わなければならない現実が、とても釈然としないわね。

　うちの実家の猫は、たまに木から降りられなくなり、ベランダにダイブします。