2008
明治乳業から発売されているVAAMは、スズメバチの持続力の秘密というのが売りとなっています。と、ここでふと思う。もしこれが、ゴキ●リの生命力だったら先ず売れなかったでしょう。あのしぶとさと素早さは何らかの秘密があると思うのですが。
( ・ω・) よぉし、こうなったら俺が解明して、イグノーベル賞を狙うぞー
【いつしか甘噛みに】
白:とりあえず、ほとぼりが冷めるまで屋根裏で暮らすことにしたよ。
黄:本格的に野良猫なんだよぉ。
?:チューチュー。
白:しー。うるさくしてバレたらどうすんのさ。
黄:それにしても、ネズミ退治のバイトを請け負ってた頃から見ると、
丸くなったと言うか、本格的に牙を抜かれてしまったんだよぉ。
【関与はもう飽きた】
フ:グルァ! 茶が温いぞー!
朱:ふ、ふに~!?
白:いやぁ。こうやってコソコソ覗き込むのは、気疲れしなくていいねぇ。
黄:たしかにたまには、こっちサイドで傍観するというのも、
新鮮で面白いかも知れない訳なんだよぉ。
【類友かく集まる】
ヘ:ほぅ、随分と良い身分じゃないか。
白:う、うにゃ!?
黄:短い自由だったんだよぉ。
ヘ:そんなに私達から離れたいなら、国情が最悪な戦場にでも飛ぶか、あぁ?
黄:それにしても、下では月読とフェンリルが無駄な攻防を繰り広げている訳で、
結局、ヘルも逃げ出してきた一人なのではなかろうか、なんだよぉ。
【朱雀は逃亡済み】
ヘ:たまには、私も旦那から解放されたいんだ、文句あるか。
黄:本音が漏れたんだよぉ。
月:うりゃ!
フ:グルガァ!
白:おぉっと、月読の宙返り蹴りがお父さんに入ったけど、全然、効いてない。
黄:何にしても、あの二人じゃ絶対に後片付けはやってくれないだろうなと、
こっそりひっそり溜め息を吐かせて貰うんだよぉ。
暴走フェンリルvs月読だと、両者素手なら、8:2くらいでフェンリル優勢でしょうねぇ。