こうして露と消ゆ

　先日、店先に並んでいた、安い光学式マウスを購入しました。動きはまあ、それなりに満足出来るのですが、やたらと赤く光るのが特徴です。

( ・ω・)　叩き売りされるほど在庫があったのは、これのせいかな……

【奇跡に近い】
則：のぅ。茶を淹れてたもれ。
黄：自分で淹れれば良いんだよぉ。
則：ほっほ。甘うみるでないぞ。淹れ方なぞ、とうの昔に忘れておるわ。
黄：我ながら、良くこれと長年付き合っていると、感心さえするんだよぉ。

【淹れたら負け】
黄：基本は、茶葉を入れて、お湯で抽出するだけなんだよぉ。
則：誰でも出来ることじゃの。
黄：何を今更、なんだよぉ。
則：何ゆえに、その様な雑事を妾がせねばならぬのじゃ。
黄：もう、この言葉の応酬をするだけ、時間と労力を浪費してる気がしてならないんだよぉ。

【本元舐めんな】
朱：この間～、動物園でキリンさんを見てきたんですよ～。
麒：うむ？
朱：やっぱり～、元祖は可愛くて、子供達にも大人気でした～。
麒：差し当たり、こいつを殴っても問題は無い訳だな？
黄：それこそ大人気無いから、軽く聞き流すが吉なんだよぉ。

【半分くらい実話】
朱：ですけど～、霊獣って厳かで近寄り難い雰囲気があるじゃないですか～。
黄：微妙な言い訳なんだよぉ。
麒：私を甘くみるなよ。幅広い層の支持を得る為、国費でアニメーション制作を検討中だ。
黄：そしてその媚び方も、果てしなくどうなのかと思わなくも無いんだよぉ。

　何か、ここのところ不遇なキャラを渡り歩いている様にも思えますが、そういう意図は全開です。